20080727

モカッフェ


















おばTシリーズ第2、3弾を公開です。
L:鳩マン仕様「THEおりんぽしT」
スプレーで文字を抜いて、さらにらくがきを施したという作品です。こわかったので顔きりました。それもこわいね
R:モカッフェ4周年仕様「俺の顔T」です。
自らの顔と手を版にした(あっコレ足もか!)ハードコアな一枚です。かっこつけてます画伯。
どんどんクオリティが上がっています。
おばTのすごいところは、なんとなくみたら手作りとわからない優れたデザインに結果なっているところです。なんかどれも妙にかっこいいんだよな。そしていちいち「マジで?」という話題性がある。尾林くんその本能みたいの失わないでください。
今日は西荻窪のモカッフェというとても小さいかわいいカフェで演奏をよばれてきました。「よばれる」って方言かな。「いただく」とか「ごちそうになる」とかってゆう意味です。
しゃぼん6/4と、尾林くんが演奏するというので、おじゃまさせてもらいました。
もっくんとチャキさんというひとと、
まんもさんとアベくんと、
あすかさんという沖縄のひとと、
尾林くんと、
シャボンケット、ナナエさんとアキタさんが
順番に演奏しました。


どれも楽しくって、なんつうてもモカッフェに蔓延してた空気が、こないだUFOでみたしゃぼんの演奏がすごくやさしく思い出されるようなかんじです。ああだ、こうだと言葉にはかけないものをたくさん感じました。あー、みんなの演奏すばらしかった。特にアベくんのギターがなんかよかったなあ。まんもさんは「アンデス」という楽器をつかっていました。すごくかわいい音がする。尾林くんのときアキタさんが「夏のけぶり」だけいっしょにやってたんだけど、それぞれふたりで演奏したみんなは、お互いのために演奏したりうたったりしているようで、とてもよかった。わたしは分けてもらったようなきもちになりました。勝手にとってるのかもしれないけど。あと三線で沖縄民謡をきいて沖縄に行きたくなった。ずっと行ってないもん。きっと今行ったら、私は今までよりもっともっと沖縄楽しめるだろうなあ。あとウクレレやってみたくなった。たぶんやらないけど。ウクレレの曲かわいかった。しゃぼん6/4での演奏もよかった。しゃぼんの曲は泣けるよー。彼らは豊かなサークルの中に居るんだなあ。もちろん尾林くんの演奏も今日もよかった。いっぱい曲があっていい曲がいっぱいあるんだなあ。みんなもっと尾林くんをチェキったほーがいーと思うよほんと。すごいよ。あ、あと夏のけぶりだけじゃなくてあとまんもさんと三人で「モカッフェ4周年おめでとうの曲」をやったんだ。すげえかわいい。そうなんだ、モカッフェは開店4周年を迎えたそうで、そのお祝いライブだったんです。私はモカッフェに初めて行ったけど、なんちゅうステキなところだと思いました。たぶん、ロジみたいなアレを持ってるお店じゃないかと思ったので、今度はごはん食べに行きたい。ああ最近私の中でまた西荻アツいんだよなあ。戻りたい。しかし初めて行ったくせに常連さんよりいい場所で観させてもらってしまったなあとたったいま思いました。夢中になってしまった。


ああほんとにほんとに楽しくてあっという間でした。参加できてほんとよかったって思った。アキタさん尾林くん誘ってもらってありがとう。なんかねえー「しゃぼんはいいバンド」だ!ってやはり!と思いました。フジロックに行ってるふたりのこともおもいつつそう思いました。しゃぼんはいいバンドだ。あとねモカッフェにはもかっていう小鳥がいました。みんなのうたの合間にもかの鳴く声がぴぴぴぴと入ってきてすごい効果を発していました。

FANTALANDナビ

ファンタランド開園間近です。
ファンタスタスブログにイベントの詳細があがっています。



尾林くんがすごく大事なことを書いてくれてます。
 
 面識の無い方も大歓迎。

ファンタスタスを観た事がないひとや、ほかの出演バンドさんが気になる方、または私のブログを気にしていただいてる方(もしいれば)、
どのバンドとも繋がりが無いという方でも、遠慮せずに遊びに来ていただきたい。
鳩マンのときにも書いたけど、知ってるひとがいるいないは問題ではない、なんでかというと演奏で我々は繋がるからです。演奏するひと、演奏みるひと。あと同じ演奏の場にいるひと。それだけでいいと思う。私は最近でこそ行くライブでだいたい誰かとお会いして、あいさつをする方もできてきましたが、一年前はひたすらもぐりこみでした。それは自意識過剰なのかもしれないけど抵抗があった。コミュニケーションにコンプレックスがあることもあってかなり気後れしていた。けれど演奏を観たい気持ちが勝ったときに、妙な面白さも感じました。
そうしなきゃ面白いことになんか逢えない。
勇気のあるひとや誰とでも仲良くなれるひとにはなんの話だかサッパリわからないと思いますが、
つまり私のような人に来てもらいたいなあと思ってるので、
もしよかったら私にメールください。尾林くんにでもいいです。
それぞれのバンドさんでもいいです。
当日来られるかわかんなくてもいいです。

ensoutoukyou@nifmail.jp

そんなこんなです。よろしくおねがいします。

こどものこどもといまから山のぼり

を、観に行った。UFOで中央線ラプソディーという企画だったよう。
なるべくぶらりと行きたい感じだった。
私にとってUFOはそういう場所なのがうれしいし、じろうさんのうたをそういうふうに観に行ける贅沢みたいなのを噛み締めたかった。


こどものこどもをグレープフルーツムーン以来に観る。
すごくいいのだ。
今泉さんの声もギターも、みきさんのコーラスもドラムも、勿体ないくらいいい感じなのだった。
ほんとに今日観ておけてよかったと思う。
観てなかったらもうそれだけなのかもしれないけど、今日こどものこども観られてよかったって思わないとどうしようもない。希望や期待を持って演奏を見たことを後悔してもしょうがない。


三輪二郎と今からやまのぼり、気迫とあたたかさに溢れたステージでした。
渚さんの湧いてくるようなベースにも、吉田さんのしなやかで攻めていくような二胡にも、いちいちぐっときました。
そしてあだちさんのドラムがばしばしときました。それに二郎さんの声にあだちさんのコーラスはとてもよくって、こないだの代々木でも今日も、しみじみしてしまった。
じろうさんのギターも今日もステキ過ぎた。じろうさんに弾いてもらえたらギターもたのしいんだろーなあ
しかしじろうさんはかっこよ過ぎる。
出不精のバラッドと昼下がりの恋、また最後にきけるといいな。


それにしても私は一体なにさまなんだと今日は自分で思いました。
言いたい事だけ言って傍観する消費者です。
しかも私はこのとしにもなって3日くらいしか先のことを考えられない、しようもない。なんでこんなんなっちゃったんだろーねー
そんで最近やせたねってよく言われてみんな気のせいだろうと思ったけどいちおう体重計に載ってみたらやっぱりそんなでもなかった。
ちっ

20080726

鳩山×尾林

  ペモンヒョは自分に与えられたものの価値をどこかで信じていながら、
  小さな水槽にそれを押し込めて外に出そうとはしませんでした。



予告しただけあって楽しくてしようがなかった。
テレビもへやの電気もつけっぱなしで寝てしまった。
なんにもなく眠ってしまった。まっくろの眠りでなにも覚えてなくて気持ちいい。
昨日いいたいことは二人に全部言ったようなそうでもないような
ビールのみまくりでしょーもなくなってたような気がするのは確か。
みんなひいてたかな・・・・・・・・恥ずかしいな
でも仕方ないよー
私となかやまさんはこの日を幾日も前から楽しみにしてたんだもんね。
そうそう。
毎日のように「楽しみだねー」と言い合っておりました。
楽しみな事が、いくつかある我々は幸せだと思う。



鳩山さん尾林くんに50分くれました。
いままでもツーマンはそうだったのかな。
鳩マンはなんかゆっくりできてリラックスしていられるから50分あっという間だ。
演奏する方は大変かもしれないけど、気負わずできる雰囲気なんじゃないかなー
まず鳩山浩二がオープニングアクトをするというのも既にアットホームです。
鳩山浩二とアットホームて言葉、似合わないような似合うような。



ひさしぶりのおりんぽしだ。
なんつうかひさしぶりすぎて、なんだっけ。どうだっけ。ほんとだっけ。って私は自分のことも信じ続ける事ができないだめなやつで、曲が進むごとにだんだんおりんぽしを思い出して、だんだん安心してきて、だんだん燃焼が始まりました。じぶんのなかのちりちりしたちいさい火種に勝手に燃料をどんどん放り込まれていくようだった。
尾林くんの曲はやはり素晴らしい。演奏と言葉、韻とメロディ、うたとギターが、追いかけ合って取っ組みあう球体の中で、無限に湧きい出る水とか、踏み入ったら戻れない深い森とか、むこうに見えても決して辿り着かない街とかが、私はまだ酔っ払ってるんでしょうか、たぶんそれがおりん星とゆう遊星なんだろなー。
演奏もさることながら、改めてリリックがすごい。目をみたら石になっちゃうぞ、っていううたとかー、博士のうたとかー、神話的だったり異次元だったり空想の世界があるうたの数々ですが、すべてそれは西東京エリアの日常で起こった事だというリアリティと逆にただ物語に気分を委ねられる夢の部分、相反するものが、そうです尾林くんという存在自体がいつでも極端に相反するものをどっちも持っていて、たまにどっちだかわかんなくなるけど、ほんとうは誰でもそうで、でもみんなその中和点のようなところで生きてるものだから、尾林くんにそのままの姿勢をみせられると戸惑ってしまうんだよね。そんなことを言うといったいこのおばやしとはどんな人なんだと思われてしまうかもしれないけど、人と接するにあたり彼はナイスガイです。
あと胸に「尾林星」って抜いてあるTシャツで電車に乗れる勇敢な青年です。そのアホさが全然いやらしくないというアーティストです。
ファンタスタスで演奏されてる曲も改めていいうただと思いました。3人の演奏をとったひとりの演奏、ではなくって、曲の核のよーなものがくっきりとする、尾林くんの演奏でした。



その(どのだか全くかけてないけど)あがりぐあいのまま鳩山浩二です。私となかやまさんの間では異様な盛り上がりをみせる鳩山マンスリーですので無条件なあがりぐあいです。鳩山マンスリーは一年以上続いている鳩山浩二のイベントなので鳩山浩二が蔓延しており、皆鳩山浩二を観にいくわけで、みんなして楽しむし、安心して鳩山浩二を堪能できるし、それに最近盛り上がってきてる感がありありです。これでコンスタントに面白いゲストが呼べればさらにあがってくるんだろうな。でも鳩山さんという人はテキトーなゲストでは満足できないよーなので(それはだいじなことだ)いなきゃいないでワンマンだっていいじゃんというかんじです。
そうだな、昨日も話ていたけど2,000円でドリンク付きという値段は、たしかに弾き語りふたりないしひとり観るには、新宿乗り換えも億劫な幡ヶ谷にまで行って、というのは出しにくいかもしれない。だけどそう、行ったらもう一杯ビールを頼んでもいいかと思えるイベントだと思う。
そういうふうに我々が盛り上がってしまうのは内輪になってしまうのか?でもライブというのはさ、たとえひとりで行っても演奏してるとき、演奏をみてるときはそれだけで既に繋がっているものだと私は思ってるので、そういうことよりも、鳩山浩二の演奏に触れる楽しさはもぐりこむ価値もあると思うし、やはり皆におすすめしたいイベントです。「鳩山浩二の演奏」をいちばん「観る事」が出来ると思うイベントです。まだまだもぐりこむキャパは残っているイベントなのでお試しいただきたい。

もうあれこれ言いたくないんだけど鳩山浩二のギター。しつこくてあつくるしくて気持ち悪いのは健在なのになぜかかなり夏らしかった。やはりうまく言えないけどオリジナルの名曲の数々と愛情あるカヴァー、鳩山浩二のギターと辛辣だけどとぼけているようなことばたち、やはり鳩山浩二のような演奏家はいない。
鳩山さんはものごとに厳しい。ストイックだしある意味ひねくれていると思う。頑固おやじみたいだったりする。それでもそのなかに柔らかいような部分が隠れてたりするし、鳩山さんはきちんとしているし、それを覗き観るのが、というか我々にはそっちしかほとんど見えてない気もするけど、そんな鳩山さんの音楽は、鳩山浩二の演奏そのままかなあと思う。なんか何度も同じことゆってるかもしれないけど。尾林くんとは同い年だそうだけど、ふたりの性格は真逆な感じがするなあ。でもなんとなく私はふたりの演奏に共通するものも感じたよ、こっそりと。私だけかもしれないけどそれでいいや。


そして偉そうな客として言えば、すごい演奏をするふたりはそれぞれにまだこれから課題があるとのだと思う。それは足りない部分というよりは、これからできること、意識することでさらに演奏家として研がれることがきっといろいろあると思う。のびしろというやつか。そーゆーのを彼らが掴んで行くところを、もしみていけるなら私は嬉しいんだけど。すごく楽しみなんだけど。
 
あとやはり「おりんぽし」って言い方は便利だなと思った。「尾林くんのソロ演奏」の名詞として。「鳩山浩二」っていうのも、私的に「鳩山さんの演奏」の名詞で。

それにしても。「竜歌」と「こけし」は贅沢でした。おふたりともどうもありがとう。

それにしても。初めて渋谷でみたのは土岐くんがゲストのときで、あれからわたしにとって鳩山マンスリーがこんなイベントになるとわ。

どうでしょうかこの競演。私だけかもしれないけど豪華でした。欲望のままにこれを書きました。鳩山さん尾林くんをよんでくれてありがとう。尾林くん鳩マンに出てくれてありがとう。またやってください。昨日はこけしとアロハ祭りだったなー。私は昨日ふたりの演奏で興奮したけど、なによりも安心していました。鳩山さんも尾林くんも私は逢うと妙に安心できるひとで、なかやまさんもしゅとうさんもいて、みんなと別れたあとでもその安心感があって、そのまま眠ってしまったのでした。
そして今日は、昨日の演奏のこと考えていたら一日が暮れ、
ぶらりとUFOへ行ったのでした。

20080724

明日とコレ

明日の鳩山マンスリーは尾林くんがゲストで演奏します。
二ヶ月ぶりの鳩山浩二、おりんぽしに関してはいつだっけってくらいひさびさです。
ふたりともどんな演奏するのかな。
とりあえず明日はやってみてほしいかんじ。
すきなようにやってみてくれ!というかんじです。私は偉そうな客を演じます。
楽しみです。


もうこのbloggerてやつ使うのがいやです。
最近こいつ、機能が増えたけど、全然スムーズに使えない。
しかもそんなことしたら「文字を入力する」というきほんのき機能が低下した。
最低だ。
私が使いこなせてないのはわかる。
しかしこのご時世になぜ、こんな不便な思いをしなけりゃいけないのか。
なんでも便利がいいといってるんじゃない。
アナログには不便があっていい、それによる愛着とまごころみたいのあるけど
なんでこんなデジタルでエレクトロニクスな分野で不便しなきゃいけないのかと言いたい。
誰でも私でも簡単に使えなきゃ意味がないんじゃないか。
でもデザインが好きなんですよ。
最初は機能がシンプルなとこも気に入っていた。
なんかいいブログ知ってる方教えてください。


あとメールがへんななって使えてません。
ここ2、3日私にメールを送った方いないと思うけどいたら、
みてませんのであしからず。携帯へ。
しちめんどくせえ〜

20080722

しゃぼんはいいバンド

6日め。UFOにsa#bonを観に行きました。
しゃぼんは、ファンタスタスのギターアキタくんとベースりょーまくんが参加してるバンドです。むしろしゃぼんのふたりがファンタスタスに参加してるというべきか。ファンタスタスの兄弟ともいうべきバンド、ではないかと私は思ってるんだけど。んーなんかこれ前ゆったかな
メンバーはボーカルナナエさん、鍵盤まんもさん、ドラムもりやまくん(このひとはBLIND ARCHER)、ギターアベくん(このひとはファン太CDのエンジニア)の6人です。さんづけがおんなのこです。只今しゃぼん紹介中。



ひさしぶりのしゃぼん感激してしまった。
真黒毛ぼっくすをみたときみたいな感動が襲ってきました。
あと、ジッタリンジンみたときみたいな。
真黒毛といえば大編成みんな親類系ミュージック、しゃぼんも6人がちゃんとチームっぽくて、家みたいで、みんな楽しそうで、そういうのによわいんだよー
しゃぼんもちょっとづつなかよしを増やしていって大編成になったらおもしろいだろなー
10年後くらいに15人くらいになってるの。
そんなダイナミックさが似合う気がする。
そしてナナエさんのうたはジッタリンのはるちゃんのようにまっすぐでちからがあってじーんてなってしまった。
どっちもしゃぼんとは違う音楽だけどね、感激をたとえるならそんなかんじだった。
そしてしゃぼんの曲はどれもよかった。
この曲がいいなあと思いながらきいてたら次の曲も、また次の曲もよかった。
しゃぼん、やさしくてかっこいい曲なんだけど、「かけあし」という曲すごくかわいかった!
と、今日はそんなかんじ。これからもしゃぼん観を重ねたい。
きっとしゃぼんも進んでいくんだよ。



それから、ファンタが出演した空知行きのUFOに乗って、という企画で観て以来の古宮大志(ひろし)さん。あのとき私は彼にたいしてどうにも言えない残念さを感じていたんだけど、彼は変わっていた。「どうにもいえない残念さ」は、昨日ザーザズーで二郎さんが話してくれたことと同じかも知れない。別の話だけど、たぶんおなじ。どうかな。
古宮さんにも、私はそういうこと感じてたけど、それが払拭されてて、彼のうたが私に、みんなによく届いてたと思った。どうやらそれは私だけでなく自他ともに認められる変化らしくて、なんかそういうのいいなあと思った。彼はあのとき座ってうたっていたんだけど今はスタンディングだった。それだけの違いだけどそれだけじゃなかった。
こないだ夢の島のとき、古宮さんもっとちっちゃい人かと思ってた、って私ゆったけど、今日は彼を原寸で感じました。
前野健太みたいに頼もしくて愛のあるうたをうたってた。もちろん似てはいない彼のうたでね。もじゃもじゃはいっしょだけど
古宮さんの剣道の話おもしろかったなあ。


lakeというバンド観ました。ceroと地球屋でたいばんがありそうななさそうな感じのバンドでした。どっち


コズロックフェスも一段落いたしました。夏だぜ。
いなかやろうや吉田さんやすがわらさんやしゃぼんファンタチームや、いっぱいライブおつかれさまでした。そしてライブみせてくれたみなさん、毎日毎日よくまあ私を感動の渦に巻き込んでくれましたなー。ありがとうございました。あと壊れかけこもりさんには4日連続で会ったなー。あのひといかれてるなー。ゆささんは顔がちっちゃくてすごくかわいいなー。
はいじゃちょっときゅうけい





20080721

迷子さん+いなかやろう

こういうときはさっと書いてしまうのがよかろう。
都会の迷子さん一周年おめでとうございますー!
「一周年」て、一周年くらいでおめでとうもねえだろ、と思う人もいれば
一周年、よく続けたねって思う人もいるのだろうな。
一回一回佐藤さんは色々葛藤とか迷いとかもあったかもしれない(べつになかったかもしれない)。けれども諸々の負に勝る何かが大きかったから今日の日を迎えられたんだろう(どうだろう)。いつも面白いイベント観せてくれてありがとう。さあ十周年記念が楽しみだ。


とても久しぶりに前野さんのうたを聴いた(10分だけだけど)
前野さんの「鴨川」『深夜バス 東京 新宿』ってとこで涙する。
理由なく
一曲目から、じぶんのことアホかと思った。
つかれてんのかな
前野さんはいつだってうたを大事に歌うひとだと思い出したからかもしれない



三輪二郎といまから山のぼり
「家出娘」で涙する。
理由なく
いちいちアホかと思う。
よわってんのかな
山のぼりの解散やっぱさみしいなあーーーって思ったからかもしれない
練習不足だったけどって吉田さん言ってたけど
それでもやはり山のぼり4人の音は素敵だった。
たまらんかった



埋火
かっこよかった。
ひたすらそれだけです。
音もうたもいちいち輝いていた。



そ、それで
い、いなかやろうを観たくて
て、手ぬぐいがほしかったんじゃないよ
いなかやろうの演奏がみたくて
ザーザズーを抜け出して
秋葉原に行ったのでした。
もちろんおとぎ話いなかやろうが出てたKOIしにKOI以来観ていないからみたかったし(つうかおとぎ話はやくいなかやろう呼んでください)
ぱぱぼっくすなんてせっかく関西から来てくれてて観たかったに決まってるよ(梅田もなつかしや)
でも洗濯物をすぐにとりこんで落雷注意、あのこの家から壊れたオルガンの音なんだもの。だけどもうどんな理由も言い訳も無く私はいなかやろうの今日の演奏に逢いたくてグッドマンに行ったのでした。まあべつにどうでもいいね、好きにしようよ。してるし。ああ今日迷子さんでファンタランドのフライヤー折り込んでいただきましてありがとうございます、みなさんどうかよろしくお願いします。とにかくぱぱぼっくすのCDをゲットして走り出せ総武線。



いなかやろうのあたらしいCDみんな知ってます?知らないでしょう。
それはすごいのだよ。
土岐くんが自画自賛しちゃうくらい「いい曲」が入っているんだよ。
そして最近のいなかやろうのライブ、みんな知ってます?
私がはしごをしちゃうくらい、いいライブしてるんだよ。
一切惰性はなしです。
私は何度も、ああ来てよかったと、何度も、思いました。
私はつっかれちゃってたけどふっとびました。
先日の西川口と同じセットリスト。でもそれで全然いいむしろいい!
あと3回くらいそれでみたっていい。みきれないもん。
大好きな演奏ってのはそういうものです。
いなかやろうはほんとうにいい曲を、いい演奏をしています。


そして新いなかグッズ「いなかやろうてぬぐい」を買い込みました。
て、てぬぐいが欲しかったから行ったんじゃないよ・・・!
てぬぐいって便利なんですよ。
はなのあたまの汗を拭いたりとか、緊張による妙な汗を拭いたりとか、
理由のない涙を拭いたりとか、明日への不安の涙を拭いたりとか、
おかし食べたあと手を拭いたりとか、アイス食べたあと口を拭いたりとか、
用を足したあと手を拭いたりとか、ビールこぼしたらそれを拭いたりとか、
冷房がきついとき肩にかけたりとか、いなかやろうファンなのをアピールしたりとか、
首にかけといてぱっと使える、それは便利なグッズなのです。
もうライブには必須です。
フジロックやライジングサンでも大活躍する事うけあい。
しかもこれがカワイイ!くう
いなかやろうキャラが勢揃いしたむちゃカワイイ手ぬぐいです。
「いなかやろう」のロゴだけちゃんとフォント使ったとこは微妙に謎ですが。
しかも300円!ありがとう!


そんな一日で、私は前野健太と三輪二郎といまから山のぼりと埋火といなかやろうがぐるぐるぐるぐるしながら興奮の中でグッタリして帰りました。
そうえば今日は代々木でも秋葉原でもビールをこぼしたなあ。前にウルガでもこぼしたし、しょうがねえなあまったく。
ところでこれぱくってみたかったんですよ


今日のBGM:ペパーランド/いなかやろう