20070924

ロマンスカー

寺に行ってきた。

ソロ対決

無善法師
ホルモン道場
前野健太


花が咲いて星もでてるけどね


無善法師の演奏をついにきく。
エフェクターめちゃ並べてるけど使わねえ
みたいなことを某氏が言っていたけど、
今日私がみた限りではむしろエフェクターがないと成立しない気がした。
あ、あんなにいらねえという意味だろうか。
ベビースターの量が多過ぎた。
だけど作ってくれた人がいるのだ、と思い知らされなるべく食べた。
喰わないとなくならない。いい経験をした。
法師のうたは
私は好きだ。
いろんなことがほんとうな感じがするし
私がもつ法師のイメージそのままのうたであった。

女子は法師に股をひらけ
男子は法師に財布をひらけ
それが世界平和

とういう話もなんか真理な気がした。無善寺マジックか。



太郎さん(ホルモン道場)
ホルモン道場はホルモンホルモンしたバンドかと思っていたが
違った。

自殺のすすめ
秋のビール
中秋の名月

がよかった。
(全部正確なタイトルではない。)
あとバードさんもよかった。
季節を意識したセレクトなのかなあと思った。

太郎さんは無善寺で多分いっぱいやっているので
無善寺に行ったらきけるんだなと思うと、安心する。
なんというか
またききたい。

太郎さんはアコギをアンプにつないでいた
そういう音はきらいじゃない。
エレキより強く感じることが多い。

で、前野さんはなま音で演奏をはじめた。
急にうたいだした。
なんか前野さんらしい始め方な気がした。

マイクは使わないでステージ(無善寺においてステージとおぼしき部分)も使わないで
みんなの近くでいろんなとこに座ってうたった。
まんなかでまわりながらうたったり
寝てうたったり(CD壊れてるから俺の歌でもat自部屋ふう)

だからキャンプファイヤーみたいだった。

無善寺だから観られる演奏だから、来てよかったなあと思った。
正直いままでみた前野さんでいちばんよかった。
これはだけど無善寺マジックじゃない気もした。
前野さんのバンドは豪華だしじっさいかっこいい。
でも私はこういうのが一番好きかもしれない。
ストラップをテープで留めてるギターで同じ高さでうたう前野さんが
一番面白いと思った。


よくわかんないけど高円寺のドキュメンタリーを録ってるみたいなひとらがきてた。
でもカメラにうつしたものだけじゃ無善寺の魅力なんてわかんないだろうなあって
思った生意気にも。
まあそこまで求めてないんだろうけど。


なんでもいいや。
ロマンスカーいっぱい聴こう。

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