20080727

モカッフェ


















おばTシリーズ第2、3弾を公開です。
L:鳩マン仕様「THEおりんぽしT」
スプレーで文字を抜いて、さらにらくがきを施したという作品です。こわかったので顔きりました。それもこわいね
R:モカッフェ4周年仕様「俺の顔T」です。
自らの顔と手を版にした(あっコレ足もか!)ハードコアな一枚です。かっこつけてます画伯。
どんどんクオリティが上がっています。
おばTのすごいところは、なんとなくみたら手作りとわからない優れたデザインに結果なっているところです。なんかどれも妙にかっこいいんだよな。そしていちいち「マジで?」という話題性がある。尾林くんその本能みたいの失わないでください。
今日は西荻窪のモカッフェというとても小さいかわいいカフェで演奏をよばれてきました。「よばれる」って方言かな。「いただく」とか「ごちそうになる」とかってゆう意味です。
しゃぼん6/4と、尾林くんが演奏するというので、おじゃまさせてもらいました。
もっくんとチャキさんというひとと、
まんもさんとアベくんと、
あすかさんという沖縄のひとと、
尾林くんと、
シャボンケット、ナナエさんとアキタさんが
順番に演奏しました。


どれも楽しくって、なんつうてもモカッフェに蔓延してた空気が、こないだUFOでみたしゃぼんの演奏がすごくやさしく思い出されるようなかんじです。ああだ、こうだと言葉にはかけないものをたくさん感じました。あー、みんなの演奏すばらしかった。特にアベくんのギターがなんかよかったなあ。まんもさんは「アンデス」という楽器をつかっていました。すごくかわいい音がする。尾林くんのときアキタさんが「夏のけぶり」だけいっしょにやってたんだけど、それぞれふたりで演奏したみんなは、お互いのために演奏したりうたったりしているようで、とてもよかった。わたしは分けてもらったようなきもちになりました。勝手にとってるのかもしれないけど。あと三線で沖縄民謡をきいて沖縄に行きたくなった。ずっと行ってないもん。きっと今行ったら、私は今までよりもっともっと沖縄楽しめるだろうなあ。あとウクレレやってみたくなった。たぶんやらないけど。ウクレレの曲かわいかった。しゃぼん6/4での演奏もよかった。しゃぼんの曲は泣けるよー。彼らは豊かなサークルの中に居るんだなあ。もちろん尾林くんの演奏も今日もよかった。いっぱい曲があっていい曲がいっぱいあるんだなあ。みんなもっと尾林くんをチェキったほーがいーと思うよほんと。すごいよ。あ、あと夏のけぶりだけじゃなくてあとまんもさんと三人で「モカッフェ4周年おめでとうの曲」をやったんだ。すげえかわいい。そうなんだ、モカッフェは開店4周年を迎えたそうで、そのお祝いライブだったんです。私はモカッフェに初めて行ったけど、なんちゅうステキなところだと思いました。たぶん、ロジみたいなアレを持ってるお店じゃないかと思ったので、今度はごはん食べに行きたい。ああ最近私の中でまた西荻アツいんだよなあ。戻りたい。しかし初めて行ったくせに常連さんよりいい場所で観させてもらってしまったなあとたったいま思いました。夢中になってしまった。


ああほんとにほんとに楽しくてあっという間でした。参加できてほんとよかったって思った。アキタさん尾林くん誘ってもらってありがとう。なんかねえー「しゃぼんはいいバンド」だ!ってやはり!と思いました。フジロックに行ってるふたりのこともおもいつつそう思いました。しゃぼんはいいバンドだ。あとねモカッフェにはもかっていう小鳥がいました。みんなのうたの合間にもかの鳴く声がぴぴぴぴと入ってきてすごい効果を発していました。

FANTALANDナビ

ファンタランド開園間近です。
ファンタスタスブログにイベントの詳細があがっています。



尾林くんがすごく大事なことを書いてくれてます。
 
 面識の無い方も大歓迎。

ファンタスタスを観た事がないひとや、ほかの出演バンドさんが気になる方、または私のブログを気にしていただいてる方(もしいれば)、
どのバンドとも繋がりが無いという方でも、遠慮せずに遊びに来ていただきたい。
鳩マンのときにも書いたけど、知ってるひとがいるいないは問題ではない、なんでかというと演奏で我々は繋がるからです。演奏するひと、演奏みるひと。あと同じ演奏の場にいるひと。それだけでいいと思う。私は最近でこそ行くライブでだいたい誰かとお会いして、あいさつをする方もできてきましたが、一年前はひたすらもぐりこみでした。それは自意識過剰なのかもしれないけど抵抗があった。コミュニケーションにコンプレックスがあることもあってかなり気後れしていた。けれど演奏を観たい気持ちが勝ったときに、妙な面白さも感じました。
そうしなきゃ面白いことになんか逢えない。
勇気のあるひとや誰とでも仲良くなれるひとにはなんの話だかサッパリわからないと思いますが、
つまり私のような人に来てもらいたいなあと思ってるので、
もしよかったら私にメールください。尾林くんにでもいいです。
それぞれのバンドさんでもいいです。
当日来られるかわかんなくてもいいです。

ensoutoukyou@nifmail.jp

そんなこんなです。よろしくおねがいします。

こどものこどもといまから山のぼり

を、観に行った。UFOで中央線ラプソディーという企画だったよう。
なるべくぶらりと行きたい感じだった。
私にとってUFOはそういう場所なのがうれしいし、じろうさんのうたをそういうふうに観に行ける贅沢みたいなのを噛み締めたかった。


こどものこどもをグレープフルーツムーン以来に観る。
すごくいいのだ。
今泉さんの声もギターも、みきさんのコーラスもドラムも、勿体ないくらいいい感じなのだった。
ほんとに今日観ておけてよかったと思う。
観てなかったらもうそれだけなのかもしれないけど、今日こどものこども観られてよかったって思わないとどうしようもない。希望や期待を持って演奏を見たことを後悔してもしょうがない。


三輪二郎と今からやまのぼり、気迫とあたたかさに溢れたステージでした。
渚さんの湧いてくるようなベースにも、吉田さんのしなやかで攻めていくような二胡にも、いちいちぐっときました。
そしてあだちさんのドラムがばしばしときました。それに二郎さんの声にあだちさんのコーラスはとてもよくって、こないだの代々木でも今日も、しみじみしてしまった。
じろうさんのギターも今日もステキ過ぎた。じろうさんに弾いてもらえたらギターもたのしいんだろーなあ
しかしじろうさんはかっこよ過ぎる。
出不精のバラッドと昼下がりの恋、また最後にきけるといいな。


それにしても私は一体なにさまなんだと今日は自分で思いました。
言いたい事だけ言って傍観する消費者です。
しかも私はこのとしにもなって3日くらいしか先のことを考えられない、しようもない。なんでこんなんなっちゃったんだろーねー
そんで最近やせたねってよく言われてみんな気のせいだろうと思ったけどいちおう体重計に載ってみたらやっぱりそんなでもなかった。
ちっ

20080726

鳩山×尾林

  ペモンヒョは自分に与えられたものの価値をどこかで信じていながら、
  小さな水槽にそれを押し込めて外に出そうとはしませんでした。



予告しただけあって楽しくてしようがなかった。
テレビもへやの電気もつけっぱなしで寝てしまった。
なんにもなく眠ってしまった。まっくろの眠りでなにも覚えてなくて気持ちいい。
昨日いいたいことは二人に全部言ったようなそうでもないような
ビールのみまくりでしょーもなくなってたような気がするのは確か。
みんなひいてたかな・・・・・・・・恥ずかしいな
でも仕方ないよー
私となかやまさんはこの日を幾日も前から楽しみにしてたんだもんね。
そうそう。
毎日のように「楽しみだねー」と言い合っておりました。
楽しみな事が、いくつかある我々は幸せだと思う。



鳩山さん尾林くんに50分くれました。
いままでもツーマンはそうだったのかな。
鳩マンはなんかゆっくりできてリラックスしていられるから50分あっという間だ。
演奏する方は大変かもしれないけど、気負わずできる雰囲気なんじゃないかなー
まず鳩山浩二がオープニングアクトをするというのも既にアットホームです。
鳩山浩二とアットホームて言葉、似合わないような似合うような。



ひさしぶりのおりんぽしだ。
なんつうかひさしぶりすぎて、なんだっけ。どうだっけ。ほんとだっけ。って私は自分のことも信じ続ける事ができないだめなやつで、曲が進むごとにだんだんおりんぽしを思い出して、だんだん安心してきて、だんだん燃焼が始まりました。じぶんのなかのちりちりしたちいさい火種に勝手に燃料をどんどん放り込まれていくようだった。
尾林くんの曲はやはり素晴らしい。演奏と言葉、韻とメロディ、うたとギターが、追いかけ合って取っ組みあう球体の中で、無限に湧きい出る水とか、踏み入ったら戻れない深い森とか、むこうに見えても決して辿り着かない街とかが、私はまだ酔っ払ってるんでしょうか、たぶんそれがおりん星とゆう遊星なんだろなー。
演奏もさることながら、改めてリリックがすごい。目をみたら石になっちゃうぞ、っていううたとかー、博士のうたとかー、神話的だったり異次元だったり空想の世界があるうたの数々ですが、すべてそれは西東京エリアの日常で起こった事だというリアリティと逆にただ物語に気分を委ねられる夢の部分、相反するものが、そうです尾林くんという存在自体がいつでも極端に相反するものをどっちも持っていて、たまにどっちだかわかんなくなるけど、ほんとうは誰でもそうで、でもみんなその中和点のようなところで生きてるものだから、尾林くんにそのままの姿勢をみせられると戸惑ってしまうんだよね。そんなことを言うといったいこのおばやしとはどんな人なんだと思われてしまうかもしれないけど、人と接するにあたり彼はナイスガイです。
あと胸に「尾林星」って抜いてあるTシャツで電車に乗れる勇敢な青年です。そのアホさが全然いやらしくないというアーティストです。
ファンタスタスで演奏されてる曲も改めていいうただと思いました。3人の演奏をとったひとりの演奏、ではなくって、曲の核のよーなものがくっきりとする、尾林くんの演奏でした。



その(どのだか全くかけてないけど)あがりぐあいのまま鳩山浩二です。私となかやまさんの間では異様な盛り上がりをみせる鳩山マンスリーですので無条件なあがりぐあいです。鳩山マンスリーは一年以上続いている鳩山浩二のイベントなので鳩山浩二が蔓延しており、皆鳩山浩二を観にいくわけで、みんなして楽しむし、安心して鳩山浩二を堪能できるし、それに最近盛り上がってきてる感がありありです。これでコンスタントに面白いゲストが呼べればさらにあがってくるんだろうな。でも鳩山さんという人はテキトーなゲストでは満足できないよーなので(それはだいじなことだ)いなきゃいないでワンマンだっていいじゃんというかんじです。
そうだな、昨日も話ていたけど2,000円でドリンク付きという値段は、たしかに弾き語りふたりないしひとり観るには、新宿乗り換えも億劫な幡ヶ谷にまで行って、というのは出しにくいかもしれない。だけどそう、行ったらもう一杯ビールを頼んでもいいかと思えるイベントだと思う。
そういうふうに我々が盛り上がってしまうのは内輪になってしまうのか?でもライブというのはさ、たとえひとりで行っても演奏してるとき、演奏をみてるときはそれだけで既に繋がっているものだと私は思ってるので、そういうことよりも、鳩山浩二の演奏に触れる楽しさはもぐりこむ価値もあると思うし、やはり皆におすすめしたいイベントです。「鳩山浩二の演奏」をいちばん「観る事」が出来ると思うイベントです。まだまだもぐりこむキャパは残っているイベントなのでお試しいただきたい。

もうあれこれ言いたくないんだけど鳩山浩二のギター。しつこくてあつくるしくて気持ち悪いのは健在なのになぜかかなり夏らしかった。やはりうまく言えないけどオリジナルの名曲の数々と愛情あるカヴァー、鳩山浩二のギターと辛辣だけどとぼけているようなことばたち、やはり鳩山浩二のような演奏家はいない。
鳩山さんはものごとに厳しい。ストイックだしある意味ひねくれていると思う。頑固おやじみたいだったりする。それでもそのなかに柔らかいような部分が隠れてたりするし、鳩山さんはきちんとしているし、それを覗き観るのが、というか我々にはそっちしかほとんど見えてない気もするけど、そんな鳩山さんの音楽は、鳩山浩二の演奏そのままかなあと思う。なんか何度も同じことゆってるかもしれないけど。尾林くんとは同い年だそうだけど、ふたりの性格は真逆な感じがするなあ。でもなんとなく私はふたりの演奏に共通するものも感じたよ、こっそりと。私だけかもしれないけどそれでいいや。


そして偉そうな客として言えば、すごい演奏をするふたりはそれぞれにまだこれから課題があるとのだと思う。それは足りない部分というよりは、これからできること、意識することでさらに演奏家として研がれることがきっといろいろあると思う。のびしろというやつか。そーゆーのを彼らが掴んで行くところを、もしみていけるなら私は嬉しいんだけど。すごく楽しみなんだけど。
 
あとやはり「おりんぽし」って言い方は便利だなと思った。「尾林くんのソロ演奏」の名詞として。「鳩山浩二」っていうのも、私的に「鳩山さんの演奏」の名詞で。

それにしても。「竜歌」と「こけし」は贅沢でした。おふたりともどうもありがとう。

それにしても。初めて渋谷でみたのは土岐くんがゲストのときで、あれからわたしにとって鳩山マンスリーがこんなイベントになるとわ。

どうでしょうかこの競演。私だけかもしれないけど豪華でした。欲望のままにこれを書きました。鳩山さん尾林くんをよんでくれてありがとう。尾林くん鳩マンに出てくれてありがとう。またやってください。昨日はこけしとアロハ祭りだったなー。私は昨日ふたりの演奏で興奮したけど、なによりも安心していました。鳩山さんも尾林くんも私は逢うと妙に安心できるひとで、なかやまさんもしゅとうさんもいて、みんなと別れたあとでもその安心感があって、そのまま眠ってしまったのでした。
そして今日は、昨日の演奏のこと考えていたら一日が暮れ、
ぶらりとUFOへ行ったのでした。

20080724

明日とコレ

明日の鳩山マンスリーは尾林くんがゲストで演奏します。
二ヶ月ぶりの鳩山浩二、おりんぽしに関してはいつだっけってくらいひさびさです。
ふたりともどんな演奏するのかな。
とりあえず明日はやってみてほしいかんじ。
すきなようにやってみてくれ!というかんじです。私は偉そうな客を演じます。
楽しみです。


もうこのbloggerてやつ使うのがいやです。
最近こいつ、機能が増えたけど、全然スムーズに使えない。
しかもそんなことしたら「文字を入力する」というきほんのき機能が低下した。
最低だ。
私が使いこなせてないのはわかる。
しかしこのご時世になぜ、こんな不便な思いをしなけりゃいけないのか。
なんでも便利がいいといってるんじゃない。
アナログには不便があっていい、それによる愛着とまごころみたいのあるけど
なんでこんなデジタルでエレクトロニクスな分野で不便しなきゃいけないのかと言いたい。
誰でも私でも簡単に使えなきゃ意味がないんじゃないか。
でもデザインが好きなんですよ。
最初は機能がシンプルなとこも気に入っていた。
なんかいいブログ知ってる方教えてください。


あとメールがへんななって使えてません。
ここ2、3日私にメールを送った方いないと思うけどいたら、
みてませんのであしからず。携帯へ。
しちめんどくせえ〜

20080722

しゃぼんはいいバンド

6日め。UFOにsa#bonを観に行きました。
しゃぼんは、ファンタスタスのギターアキタくんとベースりょーまくんが参加してるバンドです。むしろしゃぼんのふたりがファンタスタスに参加してるというべきか。ファンタスタスの兄弟ともいうべきバンド、ではないかと私は思ってるんだけど。んーなんかこれ前ゆったかな
メンバーはボーカルナナエさん、鍵盤まんもさん、ドラムもりやまくん(このひとはBLIND ARCHER)、ギターアベくん(このひとはファン太CDのエンジニア)の6人です。さんづけがおんなのこです。只今しゃぼん紹介中。



ひさしぶりのしゃぼん感激してしまった。
真黒毛ぼっくすをみたときみたいな感動が襲ってきました。
あと、ジッタリンジンみたときみたいな。
真黒毛といえば大編成みんな親類系ミュージック、しゃぼんも6人がちゃんとチームっぽくて、家みたいで、みんな楽しそうで、そういうのによわいんだよー
しゃぼんもちょっとづつなかよしを増やしていって大編成になったらおもしろいだろなー
10年後くらいに15人くらいになってるの。
そんなダイナミックさが似合う気がする。
そしてナナエさんのうたはジッタリンのはるちゃんのようにまっすぐでちからがあってじーんてなってしまった。
どっちもしゃぼんとは違う音楽だけどね、感激をたとえるならそんなかんじだった。
そしてしゃぼんの曲はどれもよかった。
この曲がいいなあと思いながらきいてたら次の曲も、また次の曲もよかった。
しゃぼん、やさしくてかっこいい曲なんだけど、「かけあし」という曲すごくかわいかった!
と、今日はそんなかんじ。これからもしゃぼん観を重ねたい。
きっとしゃぼんも進んでいくんだよ。



それから、ファンタが出演した空知行きのUFOに乗って、という企画で観て以来の古宮大志(ひろし)さん。あのとき私は彼にたいしてどうにも言えない残念さを感じていたんだけど、彼は変わっていた。「どうにもいえない残念さ」は、昨日ザーザズーで二郎さんが話してくれたことと同じかも知れない。別の話だけど、たぶんおなじ。どうかな。
古宮さんにも、私はそういうこと感じてたけど、それが払拭されてて、彼のうたが私に、みんなによく届いてたと思った。どうやらそれは私だけでなく自他ともに認められる変化らしくて、なんかそういうのいいなあと思った。彼はあのとき座ってうたっていたんだけど今はスタンディングだった。それだけの違いだけどそれだけじゃなかった。
こないだ夢の島のとき、古宮さんもっとちっちゃい人かと思ってた、って私ゆったけど、今日は彼を原寸で感じました。
前野健太みたいに頼もしくて愛のあるうたをうたってた。もちろん似てはいない彼のうたでね。もじゃもじゃはいっしょだけど
古宮さんの剣道の話おもしろかったなあ。


lakeというバンド観ました。ceroと地球屋でたいばんがありそうななさそうな感じのバンドでした。どっち


コズロックフェスも一段落いたしました。夏だぜ。
いなかやろうや吉田さんやすがわらさんやしゃぼんファンタチームや、いっぱいライブおつかれさまでした。そしてライブみせてくれたみなさん、毎日毎日よくまあ私を感動の渦に巻き込んでくれましたなー。ありがとうございました。あと壊れかけこもりさんには4日連続で会ったなー。あのひといかれてるなー。ゆささんは顔がちっちゃくてすごくかわいいなー。
はいじゃちょっときゅうけい





20080721

迷子さん+いなかやろう

こういうときはさっと書いてしまうのがよかろう。
都会の迷子さん一周年おめでとうございますー!
「一周年」て、一周年くらいでおめでとうもねえだろ、と思う人もいれば
一周年、よく続けたねって思う人もいるのだろうな。
一回一回佐藤さんは色々葛藤とか迷いとかもあったかもしれない(べつになかったかもしれない)。けれども諸々の負に勝る何かが大きかったから今日の日を迎えられたんだろう(どうだろう)。いつも面白いイベント観せてくれてありがとう。さあ十周年記念が楽しみだ。


とても久しぶりに前野さんのうたを聴いた(10分だけだけど)
前野さんの「鴨川」『深夜バス 東京 新宿』ってとこで涙する。
理由なく
一曲目から、じぶんのことアホかと思った。
つかれてんのかな
前野さんはいつだってうたを大事に歌うひとだと思い出したからかもしれない



三輪二郎といまから山のぼり
「家出娘」で涙する。
理由なく
いちいちアホかと思う。
よわってんのかな
山のぼりの解散やっぱさみしいなあーーーって思ったからかもしれない
練習不足だったけどって吉田さん言ってたけど
それでもやはり山のぼり4人の音は素敵だった。
たまらんかった



埋火
かっこよかった。
ひたすらそれだけです。
音もうたもいちいち輝いていた。



そ、それで
い、いなかやろうを観たくて
て、手ぬぐいがほしかったんじゃないよ
いなかやろうの演奏がみたくて
ザーザズーを抜け出して
秋葉原に行ったのでした。
もちろんおとぎ話いなかやろうが出てたKOIしにKOI以来観ていないからみたかったし(つうかおとぎ話はやくいなかやろう呼んでください)
ぱぱぼっくすなんてせっかく関西から来てくれてて観たかったに決まってるよ(梅田もなつかしや)
でも洗濯物をすぐにとりこんで落雷注意、あのこの家から壊れたオルガンの音なんだもの。だけどもうどんな理由も言い訳も無く私はいなかやろうの今日の演奏に逢いたくてグッドマンに行ったのでした。まあべつにどうでもいいね、好きにしようよ。してるし。ああ今日迷子さんでファンタランドのフライヤー折り込んでいただきましてありがとうございます、みなさんどうかよろしくお願いします。とにかくぱぱぼっくすのCDをゲットして走り出せ総武線。



いなかやろうのあたらしいCDみんな知ってます?知らないでしょう。
それはすごいのだよ。
土岐くんが自画自賛しちゃうくらい「いい曲」が入っているんだよ。
そして最近のいなかやろうのライブ、みんな知ってます?
私がはしごをしちゃうくらい、いいライブしてるんだよ。
一切惰性はなしです。
私は何度も、ああ来てよかったと、何度も、思いました。
私はつっかれちゃってたけどふっとびました。
先日の西川口と同じセットリスト。でもそれで全然いいむしろいい!
あと3回くらいそれでみたっていい。みきれないもん。
大好きな演奏ってのはそういうものです。
いなかやろうはほんとうにいい曲を、いい演奏をしています。


そして新いなかグッズ「いなかやろうてぬぐい」を買い込みました。
て、てぬぐいが欲しかったから行ったんじゃないよ・・・!
てぬぐいって便利なんですよ。
はなのあたまの汗を拭いたりとか、緊張による妙な汗を拭いたりとか、
理由のない涙を拭いたりとか、明日への不安の涙を拭いたりとか、
おかし食べたあと手を拭いたりとか、アイス食べたあと口を拭いたりとか、
用を足したあと手を拭いたりとか、ビールこぼしたらそれを拭いたりとか、
冷房がきついとき肩にかけたりとか、いなかやろうファンなのをアピールしたりとか、
首にかけといてぱっと使える、それは便利なグッズなのです。
もうライブには必須です。
フジロックやライジングサンでも大活躍する事うけあい。
しかもこれがカワイイ!くう
いなかやろうキャラが勢揃いしたむちゃカワイイ手ぬぐいです。
「いなかやろう」のロゴだけちゃんとフォント使ったとこは微妙に謎ですが。
しかも300円!ありがとう!


そんな一日で、私は前野健太と三輪二郎といまから山のぼりと埋火といなかやろうがぐるぐるぐるぐるしながら興奮の中でグッタリして帰りました。
そうえば今日は代々木でも秋葉原でもビールをこぼしたなあ。前にウルガでもこぼしたし、しょうがねえなあまったく。
ところでこれぱくってみたかったんですよ


今日のBGM:ペパーランド/いなかやろう

村おこしグレイトホームレス

灰緑やまぐちさん企画その2。今日も盛況でしたー
あっつい。
ちょっといろいろあって遅くなってしまった。
悲鳴も陰核御殿もオモシロカッタ。
もつ煮もおいしかった。
ドラムに「もつ」って貼ってあってかわいかった。ごちそうさまでした!


ハイミドリ!ハイミドリのなんだかんだいってそだちがよさそうなカンジが好きです。
それはいいとして、
今日さー、みんなどう思ったのかなあ?
私は、「今までの灰緑なんてクソだ」と思いました。
すげえよかった。
私だけか?
もし私だけだとしても、それはもう私の「わたしのなかで更新」状況から感じていただきたい。いなかやろう、ファンタスタスに続きハイミドリもあたらしくなった。私どうしたんだ?どんな出来事があったというのでもないはず。なんかあったっけ?この連日の更新具合。トランス?いや、そんなことないと思うんだけど。
私は灰緑「おしゃれだ」と思ってるんだけど
おしゃれだったし、
みせてたし、
繋がってたよー。
無善寺ではいいアクトを観せるのは決まっている灰緑だけど、そーゆーんだけじゃなくて、なんだよ灰緑ー、しっかりやってんじゃんかよー!!!ぐう。ってゆう、なにこれ、集中力?とりあえず感激し、笑いました。おさむちゃんがひっぱってたように思う。
ドントシンクフィールでそう感じました。



どうしてかどうしても灰緑のことはざっくりになってしまうのですが
灰緑はもう観てもらうしかないんだよなー。
観て、ぎゃああーーーって言うのが正しい灰緑とのせっしかたかと思います。
来月はおにいちゃん企画で31日、いなかやろうさんやら春風堂さんやらすごいことになってます。
それからウルガの面子がほぼオーナイロンで楽しみです(予告タイトル「裏オーナイロン」)



今日で4日連続かー
日本ロックフェス時並みに更新フェスですなー
夏はライブがおいしい!ぷはー
みんなライブやり過ぎだから!

20080720

夢の島で逢いましょうの続き

今日はメールのせいで一日潰れた。昨日の壊れかけのテープレコーダーズ440さんの企画、よかったです。ヘヴンズであんなに楽しんだのは初めてかもなー。いつも目当てのバンドだけ観に行くから通して楽しむ事ってなかった。ファンタスタス、いい企画によんでもらってよかったなあと思い、また、何度も言いました。


ファンタスタスの演奏が戻ってきました。私は「戻る」とか思わないけどね、進む。少しづつでもゆっくりでも加速しなくてもいい、それでもファンタスタスはリスナーにとってはいつでもすごいスケールで進んでんだ。そういう馬鹿イイファンタスタスが昨日、ヘヴンズで演奏していた。みんなが楽しそうなのも、気合い入ってんのも、フロアではっきりわかったよ。前日のいなかやろうと同じように、私のなかでなんかリセットされました。始まるぞっ
ファンタスタスがはじまるぞー
みんなついてこいぜ
ほんとになにもかも追いかけなくちゃ、すぐにみんなどっかに行っちゃうよ。私はいつでもそういう気持ちでいます。
「ボクのレインボーアイランド」も「新曲」(たいへんだ、またタイトルわすれた、りんじほうそうから、とかでんぱほうそうから、とかそんなかんじ)も、すごくいい曲だった。ファンタスタスをすごく味わえる曲だった。
motionで感じた、どんどん層を持つことで逆に削ぎ落とされていくかんかくを昨日も感じました。



それにファンタスタスは今意識を企画に集中してくれてるようなので、すごく楽しみだし、そこに関しては信用できた。当日いい演奏してくれるってことね。昨日ファンタスタスに会うまでは正直ほんと正直いえば「やつらのモチベーションは今どーなんだろなー・・・」っていう不安があったんだけど、だいじょぶ。ありがとうファン太。なんかさ、いっつもそうなんだけど、なんだかんだいちばん揺れてるのはアタシなんだよね。むしろ私だけ。ごめんなさい。だめなやつなんで助けてください。




ドウオカタケシとすがわらゆき、よかったなあ。エレキよかった。ふたり相当いい世界つくってました。あのドウオカさんのうたにあのすがわらさんのコーラスすごくよかった。



壊れかけのテープレコーダーズもよかった。こないだUFOできいた曲覚えてた。インパクトというか、曲にちからがあるからだろうなー。壊れかけは結成一年くらいでゆささんもバンド活動も一年まえからだと言ってましたが、ゆささんの鍵盤とコーラスって壊れかけのおっきいポイントだと思うので、すごい。蝶番、あがりますわ


今日灰緑やまぐちさん企画に行ったら、今日もこもりさんとゆささんにお会いしちゃったのです。彼らはロックキッズでライヴジャンキーらしい。きっとまた余裕でどこかで会いそうです。



昨日すがわらさんはゆきんこ移動まつりを敢行しており、三茶でリハして秋葉原でねずみバンドやって三茶でドウオカさんとファンタスタスやって、3ステージをこなしました。もちろんげろ太も3ステージ活躍しました。しゃかしゃか。
無茶で面白くてパワフルです。
おつかれさまでした。




夢の島で逢いましょう

この人が噂のファンタスタス尾林 星です!こんな載せちゃっていいんだろーか。いいか、尾林くんだから!夢の島仕様のお手製Tシャツを撮らせていただきました。スッゴイよくできてる!というか「着るものがなかったからTシャツ作った」って・・・・。つか運動会かって!まったくおばやしくんさいこうでしょ
どうもー!ファン太ばかのひとです。私は眠いです!
今日ファンタスタスとすごくいっぱい一緒に居て、いっぱい遊んでもらったよ。とはいえちゃんとランドの作戦もたてたしこれからの展望もなんとなく感じとれたようなそんな気もするようなしないようなするような。
いつも言ってるようにファンタスタスはすごい演奏をするバンドなんだけど、ファンタスタスは谷底もみえないたかい場所に架かった丸太ん棒をふらふら渡ってるようなバンドでもあります。それがファンタスタスでそんなファンタスタスはやはり無二です。私はやっぱりファンタスタスが好きです。好き過ぎる。今日の演奏も私はぼんやりしてしまった。掬い取ることができない。ファンタスタスが渦を巻き過ぎてて。
私はファンタスタスのスタッフでもないしオーガナイザーでもないしただの凡庸なファンタファンです。それはどのバンドとも同じこと。ワタシこれから何がしたいのかを大きい声で言えるビジョンも無いしみんなのこれからに責任だって持てない、何もしてやれない。だけどみんなと面白い事したいなあと思う。みんなとは音楽だけで繋がっていられればいい。それだけなんだけどだめかなあ。つごうがいいかな。でも我々の間には音楽以外無いし、逆に音楽があったから繋がりができたんだよね。それ以上も以下もなくてそこにいたいんだよー
そーやっていつも、いっしょにいるー (ロージー)。
音楽ってこわいなあ、すごいなあ。
と思いながらちょっと寝ます。
続きは夢の中で、逢いましょう。ぐー

20080719

ロージー

どうも!いなかばかの人です!
いなかやろうは今日からはつばいでしたやったー!新音源「ロージー」!三曲入り500えん!!!いなかやろうが本日ふくろづめをしてきたそうですよー。やばい。これジャケットすごいよ。紙ジャケだし。やばい。ほんらいならジャケットをスキャンしてですねー、こう、どーんと、てところですが、いなかやろうにサインもらっちゃったもんねー!おねだりして世界に一枚仕様ディスクにしていただきました。なぬなぬ ジャケットをよくみせろって?ふー、どんなすごいか知りたかったら買ったらいいじゃない。裏表すごいから期待したらいいじゃない。「いなかやろうは神」宣言をしたことで急激に気分が楽になってしまい、オカシい人にみえたっていい!というひらきなおりが若干危険なこっちゃんです。よろしくどうぞ。



いなかやろうを追いかけて西川口までえっさえっさ
私は川口に住んでいたことがあるので、埼玉とはいえ西川口はそこまで遠くはないと知っていたけど、やはり川を渡ると、きちゃった、という感じですね。京浜東北線が橋をわたるときiPodでかかっていたのは尾林くんの「卑達磨」で、西川口ではいなかやろうが待っているんだ、と思って、川口にいたときは彼らのことを何も知らなかったけど、今はこんなに大事なものがあるよ、と思って、私はまちがいなく幸せでした。いなかやろうは埼玉初上陸でした。いなか史。



今日はもうほんと楽しい以外なんでもなく楽しかった。私はいなかやろうを何度みたのやら、今いなかやろうの演奏は私にとってはほぼ盤石なのだけど、それでも一回一回更新されていくようで、まだまだ次があるようで、そういうことが私はたまらないんだよー。そうやってわくわくさせてくれるいなかやろうの演奏を今夜も観ることができて、私がいなかやろうのこと大好きなのいなかやろうも知っててくれて、今自分がそこでいなかやろうの音楽を知っていることがぜったい不思議で、これはほんとうに自分なんだろうか?って一瞬思った。



しかしほんとだ。だってここに動画が残っておるよ。「ロージー」は今日すてきなあたらしいコーラスが入ってた。あっ!ばんどうさんがゆってた「ロージーどうだった」ってのはこれのことか?だいじょうぶ、ステキでした。撮りながら、ああー、コーラスー、かわいいー!!と、感激していた。ので、ゆれゆれだ。いなかやろうのコーラス大好き!ロージーちゃんと撮れてたけど、まだ動画は修行の段階なのでこれはみくしーにだけアップしよう。うっしっし。
くちぶえもよかったなあ。ばんどうさんくちぶえ上手だなあ。
「ロージー」の「わすれないでーほしいけどなあー」ってとこでいっつも私は死んじゃいそうになるが、今日は「すばらしい日々」の間奏で死んじゃいそうになった。「すばらしい日々」は、そんな歌詞、ずるいよ!と思うのだけど、いなかやろうがその世界をばっちり演りあげてるので、全然ずるくなくなってるんだよなあ。
今日みんな元気幕開けバージョンと、エスプレッソと、そんなロージーと、パーフェクトミュージックと、そんなすばらしい日々と、テーマ。かあ。6曲、ほんとか。忘れてる?


そーしてもちろん、いなかCDRを聴いてみました。


5月のときと別バージョンだよロージー。ベースとコーラスの存在感増し増しで渋いし、ああピアニカが。鍵盤が。バスドラが。ギターが。いなかやろうがー!って思ってたらあっというまです。
ぱーふぇくとみゅーじっく、始まりからのコーラスだけでもう泣けます!土岐くんいろんなうたいかたしてるなあ。なにもかもがかっこよくってやばい。ああ、これはただの元気担当なだけの曲ではなかったんだよ。なにもかもなにもかもかっこよいわー。宇宙!
こちらも別テイクだー(と思うんだが確認できない、いま)ペパーランド、私これ傑作だと思うんですよねー。マグナムNo.1に匹敵する。すばらしく冴えてないかな?
というかこのCDすばらしく冴えてないかな?
なんつうかいつもいなかやろうを褒め過ぎてしまって「またいつもの」と思われるのがここにきて悔やまれるくらい、めっちゃいい!待っててよかった!
なんかねえ、いなかやろうを信じられる一枚ですよ、きっと。
はやくみんな聴こう!
こんなの読んでるひまがあったらとにかく聴いたほーがいいよ!
なんつって。ごめんごめん。
私ももっともっともっと聴きたい!


いなかやろうはかくじつにうえにいっているけど、でも、さあこっからだ!っていう気持ちに今日なった。私もリセットされるようなかんかくがあったんだよなあ。私の第二期いなかやろうって感じの始まりが今日に設定されましたぞ。
ああ、いなかガールは今日もかわい過ぎた。
そんなこんなで今日は職場の四谷から上野、戻って秋葉原、そして西川口、さらに下北沢という移動が行われましたが、そんなこんなで興奮気味です。明日はファン太ばかのひとが三茶に出没します。連日連夜の興奮、日本ロックフェス並みの一週間になりそうです。

20080718

すりーぺあー

もくようのはなし、
橋本さん企画、うたうたいの祭典、轟渚さんとジョー長岡さん、三村京子さんとマスダユキさん、そしてすっぱさんと橋本さんのみっつのペアの競演でした。コンセプトも面子も贅沢で豪華としか言いようがないのですが、
しりあいしか行けないよー
どんなにずうずうしい私でもこれはもぐりこみ不可能か?と折れそうになっていたのですが
日本ロックフェスで受付のおねえさんをしていたますださんに勇気をもらいました。
ああ。行ってよかった。きょう、いなかやろうにもハイヤードにもグロキシニヤにも行かず、私は西荻のサンジャックというところに行きました。


橋本史生(はしもとしせい)さんというギター弾きがいます。
スッパバンドでも真黒毛ぼっくすでも私はこのひとがギター弾いてるとこみるのがとても好きだ。きっと(予想)メタリックな部分もオーガニックな部分も持っていて、職人のような風情だけど彼はアーティストなんじゃないかと(主観)思っている。そんなことを私が言わなくても職人というのはなべてアーティストで、両バンドともアーティストの集合体じゃないか、と思うのだけど。
そんな橋本さんはギターを弾いてるときの顔かなり精悍です。すっぱさんのほうをみて間合いをとる姿など森を愛する狩人のようじゃないか。
そーしていつもはバンドできくすっぱさんの曲をおふたりでアコースティックギターで演奏するのですがなんていうかたまたま電気じゃないだけでギターはギターなのだ、という感じの演奏でした。アンサンブル美しかった。スッパバンドのときは私はみなさんの弾いてる姿に終始夢中ですが、ふたりでのすっぱさんの曲はより、曲の盛り上がる部分とか、曲自体のうつくしさを楽しめました。


私は渚さんの唄はじろうさんのCDでしかきいたことがなかったので、なんかもう、すっごいなあ!と思いました、単純に。ただただ。「ぷかぷか」という曲をカヴァーしてうたう渚さんを横からみていてどうにもこうにもが押し寄せてきました。どうにもこうにもでなにもいうことないです。渚さん、ピアノもとってもよかったけど、いろんなおもちゃ楽器を使っていた。かなり効果的に。ああいうの、ついつい集めちゃうのかなー。渚さんとジョーさんは、ふたりがふたりでやる理由がちゃんとわかるようなおふたりのうたでした。



無善寺では指の皮をずるむけにして俺こんの曲を演奏するますださんがいたので、三村さんのアコースティックギターといっしょにグランドピアノを弾くますださんがとても新鮮でした。グランドピアノがあっても、あの三村さんのうたにシンセを合わせたますださんがいいなあと思ったのです。教会のオルガンみたいだったりとか。
ますださんは足でシンセを奏でたよ。ますださんならやりそうでできそうで意外には思われなさそうなのが残念ですが。さらにシンセを前に抱えてそのむこうのピアノも弾くという荒技もますださんらしくてよかったなあ。ますださんが鍵盤を弾くということには、高尚なまでのアーティスト魂、だけじゃなく、小学4年生の女の子が宿ってるような感じがします。ピアノを買ってもらって、先生の言う事なんかきかずに、朝から晩まで好きなように好きなだけ弾くわけ。うまくかけない、つまりますださんのような演奏家がそういう風情も持ってる事が感動的で、なんかやっぱ そういう部分がある演奏家って魅力的です。あるからこそか。だからまたどうにもこうにもでした。


それでさいごに思ったのは、
女性というのはやはり表現に優れているんだなあということでした
男性が劣っているというのではもちろんないんだけど、感情や感覚の表現を三人の女性の演奏とうたでばしばしと感じたのでした。
やあ、すごい面白かった。いちいち感激したー。
橋本さんてきっとすごく趣味がいいんだろうなあ。あんなTシャツを着ていても。いや、あのTシャツをあんなに何気なく着られるのはすごい。Tシャツのことはどうでもよくて、まだまだ橋本さんという演奏家が気になる。

20080717

ランドフライヤー2

ざわざわ。フライヤーもとどきましたーいじわるいってごめん。カラーをみんなに配りますー。ゲットイット。このオレンジのロゴの下にもいい絵が隠れてるんだよね〜。潰しちゃって、ごめん。しかも操作しないでアップしたら実物より何倍もデカくてごめん。ポイントはノートの線が見えるとこですね!尾林くんが数学の授業中にこっそり描きました。
日本ロックフェスで、ファンタスタス、いなかやろう、NRQの演奏にシビレ、たからだけじゃないんですよ。ファン太ランドがいいイベントになると、思ったのは。私は去年ほどにはすみずみまで観ていないけど、やっぱり日本ロックフェスは私にとってはとくべつなフェスで、アタシが大好きな演奏をたくさんみて、いまの東京の演奏家の空気、あくまで雰囲気だけなんだけども、それをいっぱいに感じることで、自分で考えていた以上に、ファンタランドのラインナップは、今ドキだと思ったのです。少し早過ぎるくらい、いまどきだと。7日間の出演者と、演奏を観に来るひとたちと、なかやまさんとか、演奏はしてないけどやまなかさんとかからも、たとえばね、なんか、ちょっとづつ、みんなからそういう空気をもらったのです。ひとりひとりのことば、ひとりひとりのおんがく、ひとりひとりのスタイル、勝手にもらってるから思い込みなんだけど、あー、もう、これでしょう、これしかない。
そしてそれは私はまだみたことがないBLIND ARCHERも含め、その想いに至るわけです。
それから同様にどんらむいりど京東、その絶妙な組み合わせたるや
なんてことだと思いますよ。
こういうのはてまえみそと言うのか。
でも私は演奏しないからさ、やっぱファンとして単純に興奮してしまうよ。
そしてさいごに、吉田さんがイベント楽しみだと言ってくれたことが私は本当に嬉しくて尾林くんにしょーもないメールをしてしまいました。吉田さんも尾林くんもお互いにそんなことわかってるのにねー。いなかやろうもHPに「楽しみですー!」って書いてくれてて、あー、いなかやろうが出てくれるんだなあと、私はそれみてほんとなんだなあと確認しないと、うまく信じられません。
楽しみ、って言ってくれる人がたくさんいて、ほんと嬉しいです。私も楽しみです。


それにしてもこんなにおおごとになるとは。
だって最初は東京のかたすみでさいしょでさいごの企画をこっそりやろうと思っていたわけだからさ。
それがいつのまにやらファンタスタスとやりはじまっちゃって
ファンタスタスはCDつくっちゃうし、出てくれるひとはすごいし、
なんてことだ。
まあおおごとだと思ってるのは、こっちゃんだけじゃないの、って思われるかもしれませんが、
私抜きにしてこのイベントはおおごとだよ。
だってファンタスタスはCDつくっちゃうし、出てくれるひとはすごいし、
歴史でしょ。




「FANTALAND」
8月17日(日)下北沢BASEMEN'T BAR
open 18:00 start 18:30
adv 2,000円 door 2,200円 ドリンク別


出演、

いなかやろう

New Residential Quarters〔 吉田悠樹(二胡) 牧野琢磨(g) 服部将典(contrabass)中尾勘二(dr,sax)〕

BLIND ARCHER

どんらむいりど京東

ファンタスタス

20080716

聖地

サークルサウンズ!やっぱぶれてますな・・・
デジカメがとどきました。カメラーーー。みんなの姿を激写します。うっしし。ところでやはりHPというのは、どんなにうまく作ってあろうとも活動と音楽と生き様(生き様、笑、いや、わらいごとではない)に比例していて初めて「よくできている」と言えるものなんだろなー。ブログもおんなじかなー。ブログがつまんない(笑えるということだけではないよ、もちろん)と思う人の音楽もたいてい、な、気がする。HPはある程度ごまかせるけれど、ブログは結構出るよな出ないよな。どっち。どっちどっち。
あっ!これもブログかー
気をつけねばー

20080714

パラダイス企画

ねずみバンドとファンタスタスと、ドウオカタケシとすがわらゆき、をかけもちしてたらクッタクタになっちゃいました、おいら。今日も振られたぜ。ふう。
今日も熱かったよねずみバンド。
パラダイスにおよばれして西荻窪のスタジオにあるライブハウスで40分演奏したんだ。
ねずみさんはみんなに伝わってるかそーとー心配だったみたいだけど
伝わってたよ。
今日もいっぱい好評を得たよ。けろけろ
またこっちゃんがきてたよ。あいつひまなのかな
こっちゃんははやせさんにひさびさに会ったんだってさ。
はやせさんもねずみバンドよかったと言ってくれてたよ。さすがだね、あいつぁ
こっちゃんは
ねずみバンドの演奏がみたいんだよ!欲望のままに!と言っていたよ。
ちょっとあぶないなあと思ったけど ねずみバンドはすごいもんね。おいらもだいすきだよ。
れんりーはきょうはだしで演奏してたよ。そしてやっぱりさっさと帰ったよ。
きょうの会場は音響が独特で音はそんなにクリアじゃなかったけど
ほたかさんのベースが気持ちよかったらしいよ、外からは。おいらはなかにいたけど。
おいらの出番は「映画」っていう楽しい曲なんだ。ゆきんこにむっちゃ振られたよ。おいらも振られるだけじゃないぜ、シェイクしたぜ!シェイクしてるおいらはピンクも増すぜ。みんなのあつい視線を背中に感じたよ。ふう。
ねずみバンドの演奏はときどきおっかないよ。おいらもきんちょうしちゃうよ。
だけどスッゴイ楽しいよ!音符が流れ星になって降ってくるよ。9月のワンマンライブが楽しみだ。みんな観にきておくれ。



パラダイスをひさしぶりに観たよ。
きょう、いままでみた4人のときでいちばんいいと思ったとこっちゃんはゆっていたよ。
へびみたいなふえを使う曲がよかったってさ。
パラダイスは真剣で、音楽を、やろうとしているなって、思ったってさ。
あたりまえじゃん。それはどういうことなんだろう。おいらにゃわかんないや。
サイケなだけじゃないぶぶんがとてもいいとゆうことでした。


さいごに大阪のバンドが出たけどこっちゃんはあんまり真剣に観てなかったみたい。
きっとねずみバンドとパラダイスでおなかいっぱいになっちゃったんだね。
演奏を観ると演奏するほうにはおよばないけどつかれるんだよ、と偉そうにゆっていたよ。
あいつぁいっつも偉そうだね。



こっちゃんは、ヒヤムタ王子が書いてた、ねずみバンドが家族のよう、なら、自分は親戚のおばさんみたいなきもちだ、
しんせきのおばさんくらいには、ねずみバンドのおんがくの近くのちかくにいたい、
とわかるようなわかんないようなことをゆっていたよ。
あと今日はふざけました、ごめんなさい。と、書けと、今ゆわれたよ。偉そうに。
でも楽しかったみたいだから、しょうがないよね。

20080712

imoノイズ

順番が逆になってしまったけど、木曜はimoノイズを観にUFOに行きました。いもー
ドウオカさん企画だったそーで、いろんな人に会った。
妙なホーム感ありました。
ドウオカさんてなんかかわいですね。


imoノイズはぴぺぷぱよりさらにプリミティブな感じが私はおきにいりです。
ふたりともかっこよかった
かえるさんとヒッピーくん、ふたりはなかよしそうだった
そしてさんたさんがいて三人で
あのimoノイズのへんな調子、抜け具合がさらに冴えたへんな調子。
とはいえあのぶっつけ感はとてもロックだ。
ヒッピーくんはいっつもやさしくしてくれるんだよー。


壊れかけのテープレコーダーズ初見しました。
おそらくギターバカであろう人(こもりさんのこと)がやさしいギターをならしていた。
今度、彼らの企画にファンタスタスが出るから、それはイベントとしてとても楽しみにしてて、
はやくもう一度こわれかけ観たいなと思った。
近くでみすぎたし。



そうだった、
ここを読んでくれてる人に、バンドの編成(人数や性別など)が伝わっていなかったことを知ったので、
わかってんだろ〜くらいの気持ちでいたので
これからはもう少しそういうの気をつけてわかりやすくしたいなー



それでUFOのあととてもひさしぶりのロジ行って、またなにやら面白い音楽がかかっていた。
るみさんは夏らしくてかわいい髪型にしてた。しょうちゃんはあいかわらずきらきらしていた。
そしてキーマカレーもモヒートも美味しかった。
ロジに行くとげんきになれる!



そして次の日にまつきくんイベント(→いっこ下の日誌「まつきあゆむ過ぎる日」へ)
ばんどうさんがまつTの緑のやつを着ていたのでかなり欲しくなったけどふみとどまったのであった

まつきあゆむ過ぎる日

押田千紗代まつり。
うそ、「まつきあゆむ過ぎる日」の最終幕。
かずちゃんから「いなかガールに萌えにゆく」という意味深なメールが来て初めて知ったばんどうさんの出演
それにつられて行ってしまったオールナイトイベント



「東京の演奏」というタイトルは「なんだかもろにまつきあゆむだなあ」と思いながらつけたというのは実話です。
誰か気づいているだろうか。
今週の嵐、スペースオデッセイ、よかった。バンドにしたら凄そうだなあ。
と、思いながら下北に行ったのです。



11日、モナ、Que、ベースメントでまつきくんがはしご演奏した「まつきあゆむ過ぎる日」。
まつきくんはモナでもQueでも何十曲も演奏したらしい。
そんなあとに、どれくらい演奏するのだろう?と思って
あんまりまつきくんの曲をきくことは期待せずに、ばんどうさんがリンゴをやるなら!と思って
行ったよベースメント。



そしたらさ、まつきくんはちゃんと、ばっちり演奏をしてくれた。
Queでやった曲をおそらくアンコール以外全曲、ダイジェストで、
ダイジェストっていうかメドレーだな、
これでもかと
そんなにやってくれるの!?っていうくらい、長いメドレー。
すごかった、Queに行かなかった私としては、これのためにバンドが準備してくれた演奏なんだという気がし、
感激した。すごいと思った。
長いメドレーはわくわくしたりきもちよかったりのりのりだったりじっくりだったり、あー、「ヘッドフォンで」をフルでききたかったなー、だったりしながら
まつきあゆむバンドセットは演りきってくれた。
まつきくんのたまご色(にみえた)のギターとてもかわいかった。



それからおしだまつりの私のために(うそだけどもちろん)ゆきさんとばんどうさんと三人でビートルズやった
ばんどうさんのドラムを近くで、初めて横からみたから、もう。
いつも土岐くんの向こうにみてるばんどうさんのスタイルを間近でみて、
もう、ばんどうさんはなんつうかっこいいドラマーなんでしょうか。私はあのときベースメントにいた誰よりも感動してたから。
最後のHey Judeでまつきくんがベースを弾いてる事に気づいたの、曲の後半だったから。(ひどい)
そしてゆきさんとばんどうさんとまつきくんのビートルズ、今観られたこととてもうれしいことだ。
ゆきさんがどんなにとぼけたことを言おうとも感動的なビートルズだったと思う。



アナログフィッシュの方が弾き語りをやる。
私はあんまり観ていなかったから、私のリンク「BGM?」でご確認ください。


バームクーヘンのおふたりと、みんなでまつきあゆむ過ぎる映像をみて、いたいくらい笑う。「初期衝動」のPVはひどかった。「ロックとロール」のPVは素晴らしいと思う。


森さんと、おじいちゃんと、DJユニットの方たち(まつきあゆむHPには「まーしー(BEGINNERS HIGH、rysmic step)」と書いてある)が、DJをやる。どれも素晴らしい選曲だった。はまった。さすがまつきあゆむ過ぎる日のDJだ。




うちゅうのひろさはどれくらい、あるのー


最後にまつきくんが、今週の嵐、「スペースオデッセイ」をアコギで演奏する。
あきらかに最後のちからをふりしぼっていっしょうけんめい演奏するまつきくんにはきっとみんな、ありがとうとしか思ってなかったと思う。
だって楽しかったもん。ベースメントにしか参加してない(しかもおしだめあての)私でも、こんなに楽しくて感動したんだから、モナとかQueとか毎週の嵐とかから参加してたひとたちは、いったいどのくらいか。
まつきくんはなんでこんなことしてしまったのやら、
もうどうにもこれだったんでしょうね。
まつきくんのライブをこんなに素直に楽しめたのはひさしぶりでした。それが嬉しい。
行ってよかったの。かずちゃん、ばんどうさん、ありがとう。
まつきくんはかがやいていました。
これうまいこと言いたいんじゃない、まあゆっちゃってるけど、
クッタクタで顔変わっちゃってない?ってかんじのまつきくんは、かがやいていました。


タイトルのまつきあゆむがまつきあつむになっていたので編集しました。
あゆむくんです。

20080708

第4回日本ロックフェスティバル

終わりました。
狩生まつりが終わりました。
私の中では相当狩生さんまつりでした。萌えっぱなしでした。
主催のみなさん、スタッフのみなさん、無善法師、無善寺ガールのみなさん、
演奏きかせてくれたみなさん、
おつかれさまでした。
今年もありがとうございました。


5日めはいなかやろう!!でしたね。いーなーか。
いなかやろう、先週青山で観たのに、またきょう(そのひ)無善寺で観られてるなんてなんと贅沢なことだ。
いなかやろう、かっこいいなー、やっぱり。ふところが。
みんな元気
ロージー
ペパーランド
すばらしい日々
はなすうた
いなかやろうだけセトリを記すのは私のいなか史なのでしかたない。
すばらしい日々のその一日。なかだくんのいなかブログさいこう。


真美鳥を初めて観ました。
想像通り。なにが想像なんだか
また観たいです!


神戸から灰皿というバンドが来ていました(電車で)。
やんちゃでおしゃれなインストでした。
ホームページがかわいいです


ルイス稲毛バンドすてきだった。
なかやまさん絶賛でした。
すてきだった。


そして6日めはすごかったなり。
一番目がねずみバンドって。
次がニューレジって。


ねずみバンドの「映画」っていう曲ききました。
ねずみバンドは楽しそうでした。たぶん。私は楽しかった。
気分はもう戦争、ですらうきうきしてしまうんだぜ。
ヒヤムタ王子のブログがステキでした。その日のことじゃないけど、ねずみバンドのことをステキに書いてあった。
ピンクのかえる 5人目のメンバー あいつ、やばいぜ。


New Ressidential Quarters は+服部さんになったそうで、弦が増しました!それはもちろん層になっていかすよー
ぐりぐりにイカシタ3人組です。
NRQ's ragがずっとあたまで鳴っている。

そしてAmericoも観ちゃったので牧野さんがめっちゃ流行っています、私の中で。
牧野さんのCDめちゃかっこいいです。

ファン太ランドの時は+中尾勘ニさん、4人でやってくださるそうです!!必見じゃないか。
いやー
ひさびさにニューレジをみて、改めて
やったな、と思いました。ニューレジが出てくれるなんてヤバイです。
昨日宣伝していただいたようですね。あーありがたいー
そうそう、それでいなかやろうも、っていう諸々は長くなるので既に長いのでいつか改めて書きます。


それでですねえ、昨日は盛り上がったね。



ぴっぴーくんにいただいたぴぺぷぱのCDをきいてます。
imoノイズ、観に行こうと思います。


長谷川剛さんとビッグバンロケッツ、さいこうだった
たまらん。


利光さんを初めて観た、と思う。多分。素敵だと思いました。
また新しいギター弾きだよ。
真剣にギターを弾く人を観ると癒されます。


6日が終わって
明日で終わりだと思うと寂しいようなほっとするような感じでした



そして最終日
今日たなばただったんだなあー
シャガールの誕生日でもあった。



先週遊んだつけがたまり今日は
じろうさんとやまのぼりも前野さんも見逃した。
最近どちらも全然みてないのだ。でも今日おふたりに会えて嬉しかったです。
ふたりともやっぱすてきだよね。
でもでもやっぱり演奏みなけりゃ、だめだ!


土岐くんが円盤で「日記を読みながらギターを弾く」っていう
いなか史なことをやってたのに
それも観られず
だめなやつ。
土岐くん日記くれてありがとう。やっぱりギターもききたかった。
永田さんはピアニカを演奏したらしいです。あー



それでも俺こんが観られたのは救いです。
俺こんはキングだと思いました。
俺こんはキングです。
無善寺の俺こん、ぞくぞくしました。
ますださんには毎日お会いしました。最後にカッコイイピアノきかせてくれたこと、カッコイイです。



大トリはミッシング箱庭
私は多分ミッシング観るのは3回目くらいなんです。
だけど今日初めてミッシングの凄さに気づきました。
スゲエ、あの三人。
ビッグボス。




途中体力的に、しぬのかな と思った事もありましたが
最後はハイで終わりました。
またその話かよと思うかもしれませんが
6日間行って、毎日毎日いろんな人に会いました。
あと、もう、いろいろいろいろ、ひとりひとり名指ししたいけどキリがないのでできません。
あいすぎて、なんかちゃんと大事な事を言い忘れて
飽和してしまいそうになるし
伝えればよかったと思う事がたくさんあるのですが、基本ありがとうという気持ちです。
私とお話をしてくれた人、これを読んでくれててもそうじゃなくても
みなさん(あなたです)、ありがとうございました。
あと、ライブよかったら来てって言ってくれたみなさん、ありがとうございました。
できるだけ行きます。是非演奏きかせてください。
アタシ去年、日本ロックフェス行ったとき、だれも知ってるひといなかった。
あのころ知ってるバンドだっていなかやろうしかいなかったんじゃないのかな
今年はなかやまさんも来てくれて(くれてたわけじゃないけど)
まいにちまいにちだれかに会って
あたりまえに奇跡的です。いやあたりまえじゃないよ。今使いたかっただけじゃん。
あたりまえじゃないです。
この一年で知り合ったひとも、今回のロックフェスで知り合ったひともなんにんもいて、
だいじょうぶかな。
私ちゃんとみんなに接してたかな。
みんな遊んでくれてありがとう。
もう超すきですよ、みんなのこと、みんなの演奏が。
またライブハウスで会いたいです。
よかったらファンタランド来てください。どさくさ
いやでも、日本ロックフェスに行った事で、絶対いいイベントになるって、思えました。
あつかった
あせかいた
夏だもんな

20080705

日本ロックフェス

はー、今日もファンタスタスはみんなかわいく、
地球にはこんなかわいいセット(ファンタ4個入り)があるよと銀河へ発信。
フェス中。
それにしてもぜんぜんがんばってないのに疲れた。
いすがない



日本ロックフェス4日め。3回め。
このフェスは、衝撃も多いけれど私は、法師にギターを借りているしばたさんが一番衝撃だった。
ああ、しばたさんたら。と思ったけどあのギター結構似合っていて、ああ、しばたさんたらアホだなあ。と思って、なんだかんだかっこいいような気もした。アップルストアでも無善寺でもしばたさんはしばたさんなんだろうね
しばたさんはあたらしい職場がたいへんらしいけど無善法師のギター抱えてるしばたさんをみたら誰も何も言わなくなるだろう



ハイヤードは自分たちで楽しかったとゆっていたから
なによりだと思った。あんまり楽しいとか言わないから
たまにはそうやって楽しむだけのお祭りがあってもいいよー


スッパバンドは時間が少し、短くて高速猫、というのをやっていたはやかった
せっかくのスッパバンドせっかくの日本ロックフェスなのに残念だったけど
初日のトリ感に溢れてるのもまたスッパバンドぽかった
すがわらさんはふつうにスッパバンドぽかった(やっぱり)



初めて観たのの中ではAmericoがよかったなー
ああいうのに弱いだって楽しいじゃん。スゴイカッコイーし
Tシャツ欲しー
しかもAmericoのMyspaceきいてたらNRQのMSもあることを知った。つくったばっかぽいな!
リンクさー、出来そうで出来ないんだよなー。まったくー
ニューレジの写真、なんかおもしろいよ
ニューレジはあさってだよー。



今日はそうしてファンタスファン太、ヨカッタ。
何度もいうけどこまかいことは知りません。しかし、ヨカッタ
こないだが悪かったなんて思ってないし無善寺だしキレキレとかそういうんじゃないけど、
そういうんじゃなくてもああいうのだ
わくわく。



穂高さんはきょうエレキ。
ほたかさんを観てたら、あー日本ロックフェスなんだ!ていう気持ちになった。やっと。
ほたかさんの次が三上さんでここつながってるみたいなかんじだった
三上寛さんを観てたら
自分が去年ロックフェスで三上さんをみたときと全く同じ想いに至っていることに気づく。








さて明日はいなかやろう、はじめ
土曜にふさわしそうなにぎやかなかんじ
だがいすはないだろう

20080630

進路を北北西に執れ

スタジアム行ってないなあ〜。夏の間には、最悪シーズン中に一回は行きたいなあ〜
と、いうだらだらした感じで書いているので気楽に読んでいただきたいものですが。
しかしほんとキレが無えよ。
みんな昨日の青山のことをとても的確にすてきなかんじで書いていた。私はほんとうにもう無理だ。いなかやろうのこと書くのもう無理なんだーーー
と、いうキレの無い感じでファンタスタスのことを書きまーす


ファンタスタス2ヶ月ぶりのライブ。ともだちのバンドのレコ発だったみたい。
シルバーエレファントに初めて行った。女の子がみんなやさしかった。
2ヶ月ぶりなので、案の定落ち着いては観られないというものです。
もうファンタスタスの曲がきけること、ファンタスタスが演奏してるっていうだけで嬉しいわけ
ただちょっと悔しいかんじはした。
演奏のことはわからないけど、私の全体として悔しいきぶんもあった。いろんなこと
だれでもいつでもどこでもどの状況でもキレキレを観られるわけじゃないけど、ファンタスタスにはそうであって欲しい。
あるがままのファンタスタスであったうえで、そうあって欲しい。
欲しい、とか、私のそうゆう考えは身勝手で求め過ぎなんだろうなー。それはファンタスタスにとっても面倒だろう。
悔しいのは結局自分のことです。
私はまだ何もしてないから何も文句は言えないんだぜ。
雨の日は古傷が疼くぜ。
だけどセッションもあめりかも夏のけぶりもトンネルもcar stereoも新曲も4dシアターも
聴けて嬉しかった。みんなの演奏が観られて嬉しかった。
新曲のことなんとなくしか覚えていない。新曲って、どうやってきけばちゃんと聴けるんだろう。大好きなバンドの新曲を初めて聴くときにまったく冷静になれず舞い上がってしまうのは私だけなのだろうか。
だけど馬車道とかレインボーとか何回かしかやってない曲もあって、さいたさいたとかtonightとかやったりやらなかったりの曲もあって、しかも私はレギュラーの曲もまったく飽きてなくて、もっとききたいけど新曲嬉しいぜ、というのがもうどうにも。
何故尾林くんのつくった曲は飽きないのだろう。ファンタスタスのアレンジが馴染んだ今でも、まだアノCDをきいているんだぜ。
つーかファンタCDが出来たらもうあんなんきかないぜ。
うそきくとおもう。あうあうあー



そんなこんなでファンタスタスの7月は二回のライブが待っております。かけつけろ!
次は無力無善寺ロックフェス。わっほーい
ファンタスタス(4日)の前にすがわらさんがスッパバンド(1日)でたたきます。こりゃたのしみ!
今日すがわらさんと百年に行きました。暮らしの手帖がいっぱいあってどきどきしました。

20080629

月を食べる怪獣

昨日はいなかやろう企画「月を食べる怪獣」を観にいった。
それはもう。
それはもうフラッシュバック。
いなかやろうがshiba in carを呼んで企画したスペシャルな競演陣、心にのこしたい
昨日のぶったさんのことも真黒毛ぼっくすのこともマーガレットズロースのこともshiba in carのこともいなかやろうのことも
それでSEとかマンゴービールとか青山の月とか暑かったこととかあそこで会った人たちとかあの空気感
行けてよかった。
楽しめてよかった。
あそこに行ったらいやでも楽しいと思える空間になっていたと思う。
私がそう書くにはあたりまえすぎてしまって深みがなくなるけど、いなかやろうはすごかった。
みんながいなかやろうにおよばれして手土産にすごい演奏をもってきていなかやろうハウスでいなかやろう祭りをやっているようなかんじでした。
みんながいなかやろうに負けないように演奏をしていなかやろうを讃えるために演奏しているみたいなかんじでほんとうにすごかった。いなかやろうも呼んだひとたちに負けないよう、そんで尊敬を込めて演奏をしたんだろうなあ。
最初から最後まで全部が繋がっているすごいイベントだった。
演奏するひととお客さんもちゃんと繋がっていて、ステージとフロアが繋がっていたと思うなあ。
お祭りバンドいなかやろうはついに、音頭を作ってしまい、いなかやろうはついに本領を発揮する余裕を、本人たちは余裕なんて思ってないだろうけど、いなかやろうのエンターテイメントをしっかりみんなにわかりやすく伝える力を出してきて、それはイベント通して伝えていて、とても頼もしくて感動的だよ。
蔓延してたのは愛だと思うんだけど、そんなことには別に気づかなくても、ああ楽しかったって思って帰る、ライブって楽しいなって思って帰ることが出来るのがなにより私たちにとって幸せで、いなかやろう、ありがとうございました。これからもいなかやろうはこのイベントのかんじのまま、みんなを楽しくさせて愛されてずっと生きていくんだろうなあ。私は本当にいなかやろうのことが好きだ。いなかやろうは特別なんだ。それはもうどうしようもなくて、崇めてるといってもいい域で、それがみんなにばかにされても、いなかやろうにそれはちょっとこわい、と思われても仕方ねえ!と思う、うん。だけどさーどうして私にとっていなかやろうがそんなに特別なのか、昨日のイベントをみたら誰にでもわかってもらえると思う、なんとなくでも。



私はきのうのこと思い出してこれを書きながら泣きました。自分で書いてる文章で感動して泣いてるのか、それはあたまがわるいだろう!と思うのですが、昨日は楽しかったことだけで泣かなかったから、まーいいかあ。だって感動的だったよ、昨日の青山は。
ぶったさんが いなかやろう、ヤンマー。って言ってたのがステキだった。
私からもおめでとうと言いたいです。あと、すごくありがとう。
1000回でも言いたいです。



さー、それではこれから、ちょうひさしぶり、世界のファンタスタスを観にいくぞー どきどき
雨でみんなたいへんだなあ。

えこーるどとーきょー

今日はいなかやろうの企画「月を食べる怪獣」が催されていました。
それはもう。
今日はシャガールのことを書きます。


青山に早めに行ったので、ユニマット美術館ていうとこに行ってみた。
ユニマットってあの紙コップ自販機のユニマットでしょうね。
美術館だって、何年ぶりだろう。三年は確実に行っていない。
美術館て、芸術の前にお金を連想してしまうんだ・・・
3フロアを上から順にみてくようになっていて、上からシャガールフロア、エコールドパリフロア、ユニマットコレクション(おそらく)フロアになってた。
シャガールの生涯とか、シャガールの遍歴とか私全く知らず、全く調べないまま書きます。指摘はアリですが苦情はナシで。
シャガールといえば 愛、平和、という印象ですが まんまでした。
ラブリーでピースフルでオザケンみたいでした。
パリを愛してたんだろうなあ、赤と青がそのままフランスの色だった。
あとぶどう色がとてもきれいだった。
花を書いても愛が。天使が飛んでいる。きっと近くにいた人や動物や花や出来事を本当に天使のように感じる幸福をしっていたんだろうなあ。
あと、和紙に墨や鉛筆やパステルでらくがきしたみたいな絵があって、そのタイトルは「思い出」になっていた。和紙をコラージュした小さい作品もあった。
あとシャガールの描くお洋服はとてもかわいかった。
愛とか平和とか能天気じゃねえの!?って言われたりもしたのかなあ。それでも強いんだろうなあ
シャガールは画家だけど、メッセージがあって、キャッチーで、画家であるがグラフィックデザイナーであった(と私思ってる)ロートレックと近いような気もした。それは私の好意が近いのかも。


下の階でエコールドパリ。(レオナール)藤田嗣治がかっこよかった。遠目にみても構図から日本画だ、とわかった。実際は油絵で、フランスの女の人を描いてるんだけど油絵ってこんなんできんだ!ていう繊細さで、こういうのって、日本人として憧れられたんじゃないかと思う。
モディリアーニとかローランサンとかユトリロとかみて、
私はまた演奏家たちのことに考えが行ってしまった。シャガールも楽器を入れた作品があったけど、楽器がかいてない絵でも、音楽のようだと思った。創造されるものだから同じようで当然なのかもしれないけど、同じパリ派でも本当にそれぞれのテーマとタッチだし、個人の年代によっても変わるし、影響されあって、いろんなものをリスペクトしたうえで、自分の絵を探して、それを大衆に投げかける。この時代だったら多分大衆でいいんだろう。たぶん
それはまったく演奏家たちと同じなんだな、と思った。
あたりまえのことかもしれないけど、私は美術館に行ってそんなふうに考えたことはなかった。
そして音楽をそのまま題材にしている画家もいて(名前忘れてしまった)その解説には 音楽と絵画の融合はパリ派の画家たちの話題の中心だった とゆうような、中心とは書いてなかったなーなんてったっけ、とにかくそうらしく、そうか!って、だから音楽のようだと思ったんだなあと、合点がいく。むりやりか
あと、キスリングっていう人の絵がかっこよかったよ。最初こわっ!と思ったけど
詳しい方にはいらいらする話でしょうし、そうでもない方はうのみにしないでください。


そしてそれからつきみるきみおもうで大いなかやろう祭りがあったのでしたが
私は月を食べ過ぎておなかがはりさけそうなのです。よって
今日はこれにて

20080625

ランドフライヤー


原寸だから気をつけて。みられなかったらごめんなさい。
じゃじゃん尾林画伯の絵をフィーチャーして作成されましたランドフライヤーです。
そしていなかちらしが・・・!のつづき。


尾林くんが素晴らしい作品をみせてくれたのでそれ使おう!っつって
ファンタCDのジャケ候補だったのを奪い取りフライヤーの作成に入ったのです。夏休みの宿題もお盆過ぎないとできません。二週間期日をもらったにもかかわらず、ロゴを作ったり試したりゆるりしてて10日くらい過ぎました。それは全て没


とにかく原画にモチーフが手数が色が多過ぎた
でもそれを殺したくない!そして死にたくない!
という一点に意識は集中されていました。
でもどうしたらいいのかヨクわからない。
尾林画に手を出した事を若干後悔しかし負けたくない!(ていう小規模な葛藤があったんだから)


そんな折私の目に
いなかやろう企画「月を食べる怪獣」のフライヤーがどーんと。どかーんと。
そんな状況であったこともあり最近目にしたフライヤーで一番の感激でした。
フライヤーかくあるべきフライヤー。
インパクトがあって品もある。ばっちりだけどゆるさもある。
ロゴの収め方とか色とか配置とかとにかく「なんとよくできとる!」と感動しました。
もちろんプロ仕様なよくできているフライヤーは数多あれど、そういうことじゃないんだ、この具合。
インスパイア!おりてきた!
実際には何もおりてきたわけではなくてただもうお手本にしました。
たいせつなものをおもいだしたよ!的な
ありがとう怪獣。


いなかちらしはいなかPVに出てくるあの怪獣と月をモチーフにしてて、さりげなくリットーくんといなかやろうくんも配置されたりしててキャラに頼りすぎずキャラを効果的に使い、色の対比もきれいなかわいくて渋いまさにいなかな仕上がりです。
いっぽうランドちらしはスペーシーな尾林カオスにB級でハナタレっぽいニュアンスをブレンドすることでより混沌としたうえに、なめられたってべつに平気〜という強さを放つ(たぶん)ランドランドした仕上がりとあいなりました。
まさにファンタなフライヤーというものは尾林くんに任せるとし、ランドランドです。
甘い部分もありますが許していただきたい。
いなかちらしとファンタちらしは似ても似つきませんが、それでも間違いなくランドは怪獣をお手本に作成されたのです。ある意味感動秘話です。ファンタランドはある意味もう始まってます。私のなかでは。
まあ各所でもらってください。どうかもらってくださいね。
おうちに持って帰ってください。ぱっとみちょっとグロでいいんじゃないでしょうか。
とにかく全体的にはぎりぎりんとこでした私。このフライヤーを客観的にみられるのは三年後くらいでしょう。だーもう配布しだしてるそうなんでひと安心ですよ・・・
いなかやろう企画でもおりこみしていただきます!いなかやろうさんよろしくお願いします〜
ちなみにカラーもちゃんとあります。じゃあ何故2色をアップしたかはしろくまだけが知っている
もちろんカラーだとより尾林くんの筆致を感じられます。
欲しかったら100円です。



ファンタスタスとこっちゃん企画『FANTALAND』〜ファン太のレコ発っ〜(ここいつも違う)
2008年8月17日(日)
会場 下北沢ベースメントバー
開場 18:00 開園 18:30
チケット前売 2,000円 当日 2,200円

出演/
いなかやろう
New Residential Quarters
BLIND ARCHER
どんらむいりど京東
ファンタスタス


よろしく!
あと一ヶ月半かー
はやー・・・こわー・・・
いなか企画は今週末6月28日at青山、
ファンタひさびさのライブは6月29日at吉祥寺、です!

20080623

オルタナっこだもんアタシだって

きょーはハイヤードひさしぶりの東京ライブ。栃木から来てます。
夕方「ライナーだけど良かったら来てください」とメールが来て笑ってしまった。
行くつもりでいたけど、そのお誘いはなんかよかったな。でもそう、ライナーのこと、今日書こうー
私はライナーが苦手だ。はこ自体はきらいじゃないし、スタッフが感じ悪いとか思った事も別にない。
だけど、面白いバンドがいない。それは嘘で、ハイヤードを知ったのはライナーだったし、いなかやろうや前野さんやファンタスタスもなにげにやったことあるし(企画だったのか?)、今も不知火やクリピも出てるし、いないわけじゃない。知久さんもやってたし。テルスターとかはみたことないし。
だけど、好みの問題なのか、お目当てのバンドのたいばんが面白くなさすぎて不快ですらあるようなことが多いのだ。
たまにはこういうこと書いてもいいよね。
ききづらい、とか、ウルサイ、とかキモイ、とかじゃなくて、もうつまんねえのだ。
否定したりしたいんじゃなくて私がつまんないと感じてるということを書いてるのね、今。
これを読んでくれてる人に甘えますが、私が「ライナー系」と言ったらそういうもんだと思ってください。
なんか知らんが今日ハイヤードはトリで、その前のバンドはなんか知らんが撮影とかしてて、そんくらいのバンドなら面白いかと思いきやライナー系で、しかしお客はよんでるぽくて、じゃあなんでハイヤードはトリなんだと。間に入れてくれりゃいいだろと。ドラム動かす面倒か。おとなの事情か。どうなんだ増沢さん。今日増沢さんのブッキングじゃないかもだけど。こんなこと書いたらハイヤードに迷惑かかりそう。もちろんハイヤードはそんなことゆってない、あくまでひねくれた私の意見ですから!まあライナー関係者は東京の演奏なんてみないだろうなー。みてくれてもいいけど。



だけど、今日お客さん、のこってくれてた。
ライナーではハイヤードがとてもお世話になっているし、
ハイヤードもライナーの時はリラックスして(あの演奏にはリラックスって言葉はあわないが)やってるように思うし、
お客さんもたいばんの人もハイヤードにあったかい(そうでない時もなくはない)。
だから私はライナーは嫌いになれない。相性があわないだけだ。
ハイヤードの演奏今日、スゴク楽しかった。やまぐちさんが来ていて、一緒にみられたのも嬉しかったし。
一曲目の「SKZ」から、ニヤニヤしっぱなしの私でした。
「ユーレイ」のカズーウケてたよ。
今日のドラム、なんか好き!絶叫もいってたなーハーパンだし。
ギターのベースもかっこよかった。ヴォーカルもよかったなージーパン忘れてるし。
彼らはなんであんなにガムシャラなんだろー。そんな事考えてなくても、キャッチーであかるく響く曲なはずの「不確かな僕(仮)」で急にじんわりきちゃうんだ。
ライブもだけどライナーもひさしぶりで、もちろん、まつきくんのたいばんで初めてハイヤードをみたときのこと、思い出したよ。おー、やっとるな〜このこら〜ってカンジね。




でね、
もうすぐいちばんの夏フェスがはじまります。
なにがいちばんかはよく言えないのですがいうなれば最強。
最低も最高も観られるね。
日本ロックフェスティバル。


今年もいなかやろうが出るぞー!
いなかやろう、まだ無善寺でみられるのがうれしいですね。
そしてファンタスタスとねずみバンドも参戦!ヤッタ〜きゃー
そしてそしてなんといっても今年はハイヤードガールが出るのだー!
ハイヤードは無善寺で何度かやってるけど、最近ハイヤードまわりもかたちができてきたカンジで、こんな言い方は違うのはわかってるけど、今日もオルタナの話が出てたように、無善寺まわり、ではない。
だからこそ、出演が決まった時は嬉しかったなあ。そりゃあ、本人たちはルーキーに出る方が何倍も嬉しいのかもしれない。
だけど去年日本ロックフェスに行っていなければ今の私はなかったと言っても過言ではない、
そのフェスにハイヤードが参加するなんて最高です。ハイヤード、意外と無善寺、はまってます!
たのしみ。ゴリゴリのリストでやってほしい


ちなみにハイヤードと初めておはなししたのは無善寺です。
日本ロックフェスに行こう!って決めたのはいなかやろうにすすめてもらったおかげでした。
でも無善寺、ちょう行きづらかった。行ったことあるともだちがいなかった。というかともだちがほぼいなかった。
そんなとき、日本ロックフェスのはじまるちょっと前に、ハイヤードを観るために、無善寺に足を踏み入れたのでした。
だから私がハイヤードと初めて交流したのは無善寺で、
初無善寺はハイヤードだったんですね。(imoノイズ企画、ジャラ男とポン子。正確には踏み入った時は夜の夢が演奏してたと思うけど)
そのときくまさんにも会った。


そんなこんなで
スッパバンドとかほたかさんとかまっくろけとかニューレジとか三上さんとかとかとかみたことないひととかとか楽しみです。去年出てて今年でなくて残念なひともいます。二郎さんは去年ルイス稲毛バンドにゲストで演奏してたけど、今年は山のぼりですね。
オールスターですな〜。(7日はなにやら豪華ですが私は円盤に行くような気がしますな。)
オールスターというには私のベスト5(くらい)に入ってるあのバンドとかあのバンドとかは出ないけど、それだけじゃなくてよかったんだ、逆に。そう日本ロックフェスにばかりもってかれてたまるかい。
とにかく楽しみなんです。ハイヤードは初日、スッパバンド(ゆきんこドラム)と宅さんとたいばん!

20080622

ねずみバンド

若者たちシリーズは今日もじゅうじつ豪華ラインナップ


ジプシー・ルーズ
三村京子さん
松倉如子さんと渡辺 勝さん
春風堂
ねずみバンド


こうしてみるとある意味重そうだね。イメージ。
でもそんなのなかった、みんなねえ、芸人でした。失礼だと申し訳ないが
演奏家とかシンガーとかバンドマンとかミュージシャンとか芸術家とか、言ってもいいけども、みんな観せる人として私を楽しませてくれて、それがすごい。それは客としてお金払ってよかったというか、払ったこと忘れちゃうよ。ジプシー・ルーズはかっこ良かったし三村さんを初めて観ることができたし松倉さんは今日も衣装がかわいかった、また服のはなしか、唄ってるところをみると、松倉さんのことぎゅーーってしたくなる。勝さんのピアノがきけたし、春風堂もやっぱりステキで楽しかったし、色々書く事はあるけど偏りがでそうで長くなると自分自身つらいのでこころにしまう。


で、ねずみバンドです。けっこうひさしぶりだと思います。
正直私はなんとなくふくざつなおもいでいるわけですが、結局みてしまうとねずみバンドはすてき過ぎる。
今日もねずみさんのギターはとてもきれいな音だった。
はじめっから
「人工衛星」でみんながわあっと入ってくる時はやはりぐぐうときてしまう。くるぞ くるぞ と覚悟しながらいても抗えない。
だけど自分がねずみバンドをどんどん楽しめるようになってて、うん、楽しい。
どの曲も大好きで仕方ない、あきらめようと思った。
ぜんぶやばい。全部いっしょにうたいたいような(だけどそれどころじゃない)ねずみバンドの曲は、私にとってすごくすごく安心できるうたなのです。
安心してきける、のではなく、行くとこまで行って最後にやすらぎがくるような、
おかあさんにだっこされてるようなうたであり、演奏だ。
どうしてだろう?
ほたかさんのコーラスもすごく好き。ほたかさんはベースもほたかさんだよー
れんりー(れんりー。)のピアノでねずみバンドはクラシックみたいに高尚に響く。
すがわらさんのドラムみてたら、好きなだけたたかせてやりたいよこのこには!と思う。
ねずみバンドの演奏は女の子の強さと男の子のやさしさがよーく出てるかも。
おもしろいなあ、おもしろいなーねずみバンド。
前にも書いたけど、4人がそれぞれにきょうれつなちからを放っているのに、ものすごくひとつになってるのがねずみバンドで、そういうのってば個人で好きにやってるけどきもちだけはまちがいなく繋がってるというのが、この現代にいきるものの一番理想の生き方ではないかと、これよくわかんないね、つまりそういうふうに生きられたら豊かではないかということです。どうでもいいね。
そんな私のおもいつきはどーでもよくて、ねずみバンドの理想の演奏っていうのがこう、ちゃんといっこのとこにあるから、あんなにかっこよくなるんだろうなあ。


こないだ仕事中にふっとあたまのなかで鳴ったフレーズ むねがとけそうです、まなつのチョコレートみたいです って、あれ?なんだっけ、これ?って考えてたら、ねずみバンドの「手紙」だった。たぶん、手紙っていうんだと思うあの曲は。それをおもいだしたとき、なんか嬉しくてはやくねずみバンドみたいなあって思ったんだよね。今日きいて、これはちょっと、唄えるアイドルに歌わせたら売れそうだな〜って思っちゃった。




さすがにはじめからおわりまでがっちりみると疲れっちゃうね〜。しかし今日はグッドマンに鳩山さんが来ててビックリ、と思ったらなかだくんもいてビビビックリでした!秋葉原マジックです。みんななかよしにしててなんだか嬉しかった。今日はお昼から出かけて、髪切って、一日傘無しで賭けてみようと思ったけどさいご雨に負けて帰ってきました。そんなわけでさす傘もなかったわけですが、


こんやふるあめはぼくのきもちだから かさはささないでね、かぜをひかないでね


びっくりするほどねじれててあまりにもまっすぐなねずみバンドらしすぎることばです。そしてねずみバンドの演奏はこんなことばが音の中にもたくさんつまっており、私にはやさしくてやさしくてやさしくてしょうがない演奏です。

20080621

ぼくはすぐに、まっしぐら!

そうだね〜「いなかやろう」を、去年の今頃は中毒みたいに聴いていたね〜そして今日、「エスプレッソ」を聴いて、懐かしい感覚があった。ずっとアルバムは聴いてたから、曲が懐かしいんじゃなくて、CDを聴き始めたころのかんじ。そうだよねえ、と。いなかやろうの新しいホームページは、トップにメンバーみんなの顔がでている。いままでは絵だった。あれはあれでめちゃかわいい(今も「PLOFILE」のとこで見られます、私の待ち受けとデスクトップはあれです)のだが、じゃあいなかやろうってどんなカンジっていうのがわからなかった。初めてみたとき、あやしげ・・・と思ったものだ。実物みたらカワイー!ってなったけど。だからすごくよい。手作りの粘土の楽器もいかにもいなかやろうだ。メンバーのリレーブログもはじめた。最近みんなが告知とかに積極的だ。(土岐くんがミックス作業でいそがしかったからかもしれない。出来上がったのかなあ)やはりメンバーの存在をそういうとこでも感じられるというのは大事なことだと思う。ただの書き込みかもしれないけど、土岐くんだけじゃなくて、「あー、なかだくんがきのう書いたんだな〜」とか、「ばんどうさんはかっこいいこというな〜」とか、まめにメンバーの存在を感じられることがファンは嬉しいのです。そういうのアタシだけじゃないよ。そんでそれはでもたぶんいなかやろうの自然ながんばりなんだと思う。勢いがあるからそうなるし、そうやるから勢いが感じられます。
いなかブログ一回目は土岐くんが書いてた。なかなかの土岐くんぶりだった。なかだくんの日記はきっとおもしろいぞ。あさみさんの日記って読んだ事がないのでひそかに、むちゃ楽しみ。
ブログ二番手の、おしださんの日記を読んで、仕事の合間、休憩してるときに読んだのだけど、読んでちょっと泣いてしまったよ仕事中に(笑)なんでかはうまくいえないけど、みんなも読んだらわかってもらえるかもしんないけど、最後にメンバーの紹介をして、結局みんなアホで アホでよかったってばんどうさん書いてて、私もいなかやろうほどには無理でも、アホでいたいなあと、思いました。そしていなかやろうの音楽に会えて自分はほんとうに幸運だなあとつよく思いました。親のせいじゃないし学校のせいじゃないしまわりのせいじゃない、いなかやろうを知らないだけだ。
あー、もうすぐ青山だ。いなか企画だ。ぶったさん、マーガレットズロース、真黒毛ぼっくす、shiba in carは京都からやってくる。すばらしいラインナップだ。そしていなかちらしが・・・!つづく

20080617

散文

うーん
きのうのにっききらいだ〜
自分でもすきな文をかきたい
たまにちょっと前のやつ読むと、自分で忘れてることなどあって、そういうのはどうかと思う。
いろいろやりたいけどなにもはっきりしない、こまる
相談がしたい。自分にそうだんがしたいものだ


とりあえず今日は偶然ひとのブログをみつけた。
私が知らないころのそのひとのブログを読み、とても好感をもつ。
今のそのひとがなっとくできるとてもよい文だった。短いことばにしっかり脈うってるというか。
なんのきなしにかいてるんでしょうが


宇野千代の「おはん」をかしてもらったので読んで、よくて、自分でも買ってみた。適当に買ってしまったが小説ではなくて随筆だった。むー、かっこいい。共感しない。そのまま読める。正面すぎる。女らしくない。中性的でもない。べつになんでもなくて、壮絶で、かっこいい。鏡みたいにまったいらな水面のしたで渦が巻きに巻いてなにかが口あけてるみたいなかんじ。こういう感覚は吉村昭先生もそうだな、私としては。文は硬質なのになかみはすごい柔軟にうごいてるのだ。それにしても、読むのが遅い。進まない。そもそも読む時間を取らなさ過ぎだ。べつにおちが知りたいんじゃないからゆっくりよみます。


もやもやしてるのはわかってるので
あとはふっとばすだけかー
はいはい
いなかやろうのあたらしいホームページがとてもよい。
いつでもそうだ、いなかやろうは、私をがっかりさせたことがない。いつでもいままででいちばんかわいくてかっこいい。
すごい。

20080616

村おこし2

朝になったー
朝になったけど思いはなにも変わらないな。
私はドコみてけばいいんだろう。
灰緑をみると、自分が持ってるもやっとしたもんだいが浮き彫りにされっちゃあんだよね。
でもそれはきっと、すごくありがたいことなんだ。
ゆうべ灰緑の村おこし企画が開催されてました。
無善寺にいっぱいで、私は結局ルイス稲毛バンドと灰緑しかみてないんだけど、きっとどのバンドも面白かったんだろうなー
ルイス稲毛バンドとにかく楽しかった。


ハイミドリはよかった。ちゃんと面白かったしちゃんとかっこよかった。
すごい盛り上がってたし、楽しかった。
じゃっかんふくざつなぶぶんもあった。
ハイミドリは奇形かもしれない。
曲がキャッチーなわけでもないし抜群のセンスがあるわけでもないかもしれない、
でも黙らせる凄みはあると思う。
5人でバカみたくとにかくやるってことだけでなんかスゲエと思わせる凄さがあると思う。
つーかそんなことどうでもよくて私は灰緑はただただかっこいいバンドだとしか思ってないし
灰緑の曲が好きだし、灰緑の演奏を観るのがとても好きです。
そういうの、灰緑知ってるかな?知らないよな。
バラバラな5人が面白いし、実は灰緑が私がみてるバンドでいちばん、どうにもしようなく音楽をやるっていうカンジ、音楽でやってるんじゃないかと思う。だから私は灰緑に感動しっちゃあんだよ。すげえ笑うとこなのに感動したりとかね。音楽はなんにも隠せないのってなんでだろうか。




村おこしはちゃんとコンセプトがあって、今回は山口さん企画で
そうだ、今ハイミドリは月替わりでメンバーがそれぞれ企画してやってるんです。
今回は健康食品食べ放題だったんだけど
そんなのもうどうでもよくなってしまった。
それは私がちゃんと参加してなかったからです。
灰緑企画は続きます。参加したいです。
参加させてください。
来月は、7月20日だそうです。習日は祝日です。ってかいてあっけど翌日だろ!
灰緑の中2っぽいフライヤー好きです。

20080609

告知(だいぶ公式)

8月17日(日)
ファンタスタスとこっちゃんプレゼンツ・ファンタスタスレコ発!イベント


「FANTALAND」
at 下北沢BASEMEN'T BAR
open 18:00 /start 18:30 
pass 2,000円+1DRINK 


出演:いなかやろう/New Residential Quarters/BLIND ARCHER/どんらむいりど京東/ファンタスタス







みんなが待ってたファンタスタスの初スタジオ録音盤、
「fan-paca-pan」(ってタイトルらしいです、ふふー)を発売します!
さーさファンタランド開園!
キャストは僕らでゲストは君さ!



ところでみんな大好きミクシーでファンタスタスのコミュニティを作ったんですよね、勝手に。
メンバーに「作る」とも「作った」とも言ってないという。
しかも作っときながら放置しっぱなしで危うく自動削除されるとこでした。
だけどいつのまにやら入ってくれた方がいるし、私が初めて自分で作成したコミュなので存続したいです。
これからちゃんとやりますので上から読んでも下から読んでもファンタスタスファンとまあまあファンタスタス好きという方は参加してください。
よろしくお願いします。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3340621

ぶらり

昨日から部屋を出るといえばそこのサミットにしか行ってなかったんだぜ。あのニュースも部屋でみていた。
それでもちょっとは街に出るかとceroちゃんの武蔵野クルーズエキゾチカ的雰囲気のなかでまるちゃんが終わったあたりにそうだと思い出して無善寺にサーティーンを観に行った。


無善寺サーティーン超ハマリだった。サーティーンは多分あん頃のオルタナっぽいギターバンドっぽい感じで私はやはりそういうのが好きなようでだけど最近そういうバンド、すぐそれと感じられるバンドってあんましいなくない?しかもそこを古く感じず越えてく姿勢的なものは、相当猫背な姿勢には感じるもののなんか気分いいです。なーんかソレっぽいようなバンドとは一線を画してる気がするのはどういった部分なのやらサーティーン。無善寺の近さで観るのはやはり楽しいしドラムがバカバカいってて気持ちよかった。どうでもいいけど最後神宮さんがキレ寝するのもいつものことでウザくて面白いのでやっぱ笑ってしまう。ギター投げたりする人はひくけど神宮さんのギターなのでまあどうでもいいかと思う。サーティーンはいつもほとんどリハしないらしいが、すべてにおいて準備途中的な空気にも慣れてきた。スズキさんのどらえもんだとかサーティーンが夏バンドだったとか今日行ってみてよかったこともあったようななかったような。とにかくもっとみたかった。はっきりいって面白くて飽きなくてもっとみたかった。あんなに嫌いだったのにねいやべつに好きでわないけどさ。

20080608

それにしても

いなかやろうのアルバムの宣材ポスターを眺めるにつけ、ひきこまれる。みればみるほど完璧だ。
いなかやろうの広告として必要な要素がちゃんと全部入ってる。
うーんすごいなあ

20080605

contemporary exisotica rock orchestra


そして翌日、昨日のこと。6月4日だった、あー今日もう寝たくない。あした会社行きたくない。行かないでまたceroの演奏みたい。でもみられないならYouTubeみまくりたい。今日はもうLoveだけなので期待しないでください。アイドル扱いです。


なにげで!cero二ヶ月以上みていなかった・・・。あんまりそうゆうカンジがしないけど。
この前にみたのは渋谷で、あん時セロよかったな〜
とか思いつつモナへ行きました。モナでcero観るの初めて!
モナはね〜ちゃんとやれない演奏はえらいことになりますからね〜
今日もceroは大人気。なんなんだこいつらー
でも演奏みたら納得です。
一曲目から素敵、ceroすてき。
二ヶ月の間にセロはいっぱい新しい曲やってたようだ。
あらうちくんの作った曲よかった。ハニカミ具合が泣かせる。
ハニカミつつ男前なベースが憎い。ベースってあんな弾き方あるんですかー・・
つばさくんのギターなにやんの次なにやんのってわくわくです。好き放題だー。
カオシレイターとやら(あってるかな)を導入していた。
それも興味深いが『Outdoors』の風の音が気になる。というか『Outdoors』よすぎる。
その『Outdoors』はじめ!やなぎくんのドラムはかっっ   っこいいー!
(興奮してきた・・・だいじょぶか)
ceroのフライヤーってみたことないなと思ってたけど、今日入ってた。
きっとやなぎくんが描いたんでしょう。うまい!
ジャケットも彼が描いたそうです。うまい。かわいい。うまい。
たかぎくんの首からぶらさがってたものも気になりましたがそれより、声が、
こないだ佐藤公哉くんの声がすごかったけど、たかぎくんの声も、
独特だとは思ってたけど今日は近くでみてて、いないよな〜!って思って、ありゃーすごい。
痛快劇も冴えていた。そのあとにあのイントロかと。演出完璧でした。
以上アイドルのコンサートのことを書いています。
今日はもうただただアガりました。
楽し過ぎました。ceroすてき。とてもすてき。
渋谷でみたceroの記憶よりも面白かったし楽しかったしスゴカった。モナセロさいこう 更新 またcero好きになってしまった。
エレクトリックなものを使って音を出していてもいっこいっこ存在感と肉体感(肉体感〜?てなに〜)があるセロの演奏は楽しいです。


最近もうセロのことはおにーちゃんだと思おう、と思ってたんだけど、そんなこと言っても私はまたとしをとり、セロはおちついた感じだけどやはり若さが魅力的だなあと思い、でもセロは玄人っぽいし、だけど演奏はわかものの元気さがあり、しかし兄貴であり、いやでも落ち着いてるっていうよりはハニカミ?と思ったり、しかし、しかし、なんなんだやつらは。じっくりした4曲入りの最後の「小旅行」の、その最後で「サヨナラ」っていいながら、らららー♪てコーラス入れるあの感じがとても好き。
ceroみたい。もっとみたい。

昨日の歌


もうおとといになるけど、円盤
穂高さんのピアノよかったなあ〜
ほたかさんのピアノとほたかさんのギターは違う楽器なのにおんなじでほたかさんのだったよ。
円盤のピアノ、むこうをみて演奏してるうしろすがたでも、ほたかさんの演奏はみてるだけでヤバイ。
吉田さんのリンクに「穂高亜希子 真摯なうた」って書いてあったけどそれ意外ないよな〜

曲の途中で吉田さんを呼んで、二胡とピアノ。
ふたりですごい曲を演奏しちゃってました。即興なのかなー?
吉田さんの二胡ひさしぶり。
二胡、ニコリスト、いろいろ思いまして、とにかく、興味深過ぎる。
そして永田さんと木村さんを呼んで、クリスタルみかんずwithニコ。
クリスタルみかんずはかっこいいです。好きです。
「頼りない天使」も、佐藤伸治のうただかほたかさんのうただかわからなくなるね。


私は今日女性のうたうたいで一番ほたかさんの演奏が好きかもなって思って、誰かほかにいないか考えたけど今はいないと思う。ほたかさんのがいちばん面白いし、やられる。なんだかわからないけどほたかさんは演奏してることだけで私はまっしろになってしまうなあ。それはつまり「真摯」さ?とだけ言うのも悔しい気もするし、それしかないような気もするしで、それは意外と、そういう部分、演奏家で、なかなか持てる人はいない。
そんなほたかさんと共鳴する3人との演奏は、あー円盤で、東京で、よかったなあと、雨でもよかったなあと思いました。


誕生日だったんですよ、わたくし。
誕生日が近い、ということを忘れていた。思い出したのは、吉田さんのHPで6/3の予定をみたときでした。この馴染みのある数字は自分のたんじょうびじゃーないかーと、思い、これだ!と思ったね。忘れてたのにこれだもなにもないんだけど、そうだ誕生日にライブに行かない手は無い。しかも穂高さんのライブだ!with二胡だ!これだ。もちろん、いなかやろうとかさ、だったら、それももちろんスゴイ嬉しかったけど、ほたかさんの、っていうのがなんかしっくりきて、ん〜、いい。
最近、何ヶ月も前から予定してるライブにしか行ってない。
こういうのは、いいよね。こういうのも、ないと!急に行って、それですごくヨカッタ!と思って帰るのが、これが東京の演奏の醍醐味のひとつだったの思い出した。
結果クリスタルみかんずwithニコ(豪華!)みられたし
雨の誕生日はきっとロマンチックだと友人が言ってくれたとおり、流れ星みられたし
素晴らしい。行ってよかった。



去年の誕生日には出逢ってなかったひともいっぱいいるんだよなあ。
そんなみんなの、私が知らない今までのほうが多いひとも、今とこれからとでなんていうの
すごいいいよ、みんなと知り合えてほんとうにすごいです。
穂高さんのうたもそうだ。
もう私のこれからにはほたかさんのうたが。
よし!ってかんじです。
メールとかメッセージとか四谷ロールとかくれたかた、ありがとうございました。
もーみんなどうもありがとうだぜ!

20080602

表現

昨日、二回目、表現、よかったー
地球屋予約しないで行ったらいかんかった、でも入れていただいた。
前回は芸大のあのだだっぴろいサムイとこ。今回地球屋の狭いとこに人いっぱいでのぼせた。
今回は佐藤公哉くんの声にきょーがくし続けました
私は声楽のことなどもちろんわからないので詳しく説明できないのだが
スゴイのだ
あんなボーカリスト、すごいよ。
たしか前回は気持ち悪いカンジでいいみたいなこと書いてましたが全然それどこじゃないです。
むしろ公哉くんのたたずまいはなにやらかわいくてすてきだったし
うたすごいの。
ボーカルって最近楽器とうたのさいごみたいな気持ちでいたのでがーんてきた。
表現の演奏はシンプルだと思う
あーなんか書きたいカンジあるけどうまく書けない今日ひどく眠いし
湖のような音楽と前書いた、
それは多分「水の人」の印象だったんだと思う
「shintenchi」では黄色い大地みたいなイメージがあるし
「太陽」ではじりじりじりこげこげ
映像としてでも文章としてでもなく音楽でイメージを具現化(めにはみえない音楽が具現とかいっていいならだけどさ)
してるカンジのそれがシンプルだと、素直なカンジ、起源みたいなカンジ、と私は表現を聴いて思うんですけど。
ちょっとみひねくれてそうな表現というバンドをそーゆうカンジできいてます。
と、かきつつ具現とは表現て意味も兼ねてますねぇ〜なんて
シンプルといいつつ4人でこれかって思うような層のある昂りのあるライブでひじょうにかっこよかったのです。
どの曲の演奏もよかったし4人のシンクロ感もきもちがよかった。
最後に「shintenchi」がきけたのに私はギブしてしまった。ああもう、このままここに居たら死ぬなと思ったので、ceroの前で死にたくなかったのでギブしました。
復活なく終演いたしました。なにやってんだか
眠い寝る
表現また行きたいとても

20080531

ファン太と私2

ファンタスタスとこっちゃん共同企画ってなになに〜

ってみんな思ってるのやらどうでもいいのやら。
最初はひとりでいちかばちかがむしゃらな方向でやろーと思っていたのですが
ファンタスタスさん出てよ〜ってファンタスタスさんに言ったら
うちも企画やろ〜と思ってたんだよね〜つって
逆に誘ってもらっちゃった恰好です。
恐縮です。
なんか最初はファンタスタスに悪いなあ〜とか
バンドとバンドじゃないやつが共同企画って何だろとか
思っちゃっていたのだけど
今はもうふつうに楽しいです。
私とファンタスタスの間に生まれた偶然の必然があると思ーの
こないだファンタスタスとは仲良しなの?ってきかれてそのときは
「仲良し」!?とわまだ言えないかなあ〜・・!?って思ったんだけど
とにかく私がファンタスタスに好意を持ったファンタスタスの音楽に愛情を持ったこと
だけでこの話は進んでしまったんだよね
多分この企画に計算打算損得はなくって
いっしょにやろー
ってだけです。
ファンタスタスの音楽が好きで、その音楽で、ファンタスタスとなんかできるなんて、なんで?いいの?って思ったよ
当然みんなの影響が繋がっているのだけど私が企画をやろうって決意したのがいなかやろうでもハイヤードでもなくファンタスタスがきっかけだったこと
それにファンタスタスが応えてくれたかのよーになったから
なんでこうなるんだろうって不思議でしかたないのだ
最初に企画やらないの?って言ってくれたのは刈田さん(兄)
ハイヤードは色々アドバイスをくれた
どきくんはとりあえずやってみたらいい!と言ってくれた
その繋がりのさきでファンタスタスとこっちゃんミーツ。
偶然の繋がりかもしんないんだけど、これしかなかったような気もする。
ファンタスタスの最新フライヤーに「ファンタスタスとこっちゃん企画」って書いてあって嬉しかったんだよね〜
ファンタスタスのことすごく信用してる、アタシったら
ふぁん太といっしょならなんかいいものができる間違いないって思います。
たくさんともだち集まってくれたらいいけど
そうじゃないひとがファンタスタスを知るきっかけにもなったら嬉しいなあ。
なんかたのしくなりそうだよ。
まっててね。
まっててねだって
来てくださいね。
20080817(大安)みんな大好きベースメントです

20080530

すばらしい日々

雨のなか、みんなギターを担いでベースを担いで鍵盤を担いでスネアを抱えて演奏をしに来るんだ。いなかやろうだけじゃなくて、そういうトコから、みんなが愛しいです。今日はやるぞーって思って集まって、私がお昼ごはんを食べてる間。電話をとってる間。入力をしてる間。リハして、笑ったり緊張したりしなかったり、そうやってライブハウスで待っててくれんだなあって思うんだよね。そしてそんなみんなの演奏を世界が待っている。
今日アタシこんな気分でいなかやろうをみていいのかってくらい、ダメな感じだったけど、
どんな気分でもいなかやろうみたら、オッケー!なんだね。
だけど今日、「いなかやろうだから」じゃなくって、いなかやろうは、オッケー!にしてくれたよ。


最近、いなかやろうを初めて観た頃のこととか考えたりする。2007年のはじめのこと。
私は初めてみたいなかやろう、の続きをずーっと続けて、いままでいなかやろうを観てるけど、最近のいなかやろうは、また始まってるよ。
だいじょうぶみんな?ついてきてる?
去年のいまごろには、いなかやろうはレコ発やっていた。
そのアルバム「いなかやろう」に入ってる曲なんて、もういなかやろう、やってないからね!
まあそれはうそで今日時間も短めでたまたまだけど、新しい曲ばっかりだよ。
私にはもうお馴染みの曲だが・・・
みんなちゃんとついてきたほうがいいよ。


ロージー(だいたい、ロージーで始まっちゃうんだから!)
ペパーランド
テーマ
パーフェクトミュージック
新曲。


そう今日は新曲やります予告があったんだけど、うおー、最後にやるんだ〜?
「すばらしい日々」
こないだ円盤で土岐くんがひとりでうたっていた、にゃんばーのうただ。私はなぎさのこと思い出すよ。
にゃんばーとなぎさだけじゃなくていなかやろうはうちらにすごいメッセージくれてるなあと、演奏で、思ったので、私はどうしようもなくいなかやろう好きだなあと、思ったのです。
どうでもいい売れせんのウタがあるのなら、いなかやろうには売れせんはない。
だいじなうたしかない。
なかだくんのベースとばんどうさんのドラム、土岐くんのギターとあさみさんの鍵盤、ばんどうさんとあさみさんのコーラス、土岐くんとばんどうさんなかだくんとあさみさんとどきくんとばんどうさんとなかだくんとあさみさんとシンクロするたびにぐっとくるいなかやろうの4人の演奏です。
ところであさみさんの鍵盤はとても渋くておしゃれです。あの超かわいいあさみさんの雰囲気からは意外なくらいかっこいい。いなかやろうの編成に鍵盤があることはすごいかっこいいことです。
と、とつぜんあさみさんのことを言ってみた。
いなかやろうのことをかっこいいかっこいいって私いうけど、去年のいまごろよりも、今のいなかやろうはとても渋い。おとなげです。じっさいおとなだけど。おとなになるってことは面白いよね、って思えるよね。
うまくいえない、限界を感じます


限界の打破に向かうのかもしれませんよ。
遅くなってしまったけど、そのあとロジに行ったのです。
ロジに行けばきっとヴァンダイクパークス をきけると思ったからです。
もちろん、しょうちゃんが ディスカヴァー・アメリカをかけてくれました。
るみさんのカレーをひさしぶりに食べて、おいしくて、辛くて、しょうちゃんにいろんな話をきいて、ヴァンダイクパークスの音楽、ひそかにいっぱい嬉しく、私は幸せなきもちになった。
ふたつの場所からメールがきた。だいじなメールだよ。
不安もいっぱいあったけど、
これがすばらしい日々であると、思わずにいられようかね。

↑いられない、的なことを書こうとしたらこうなってしまったらしい、ゆうべ。よくわからない。ねてたら足つったよ。きびしいー。

20080529

オーナイロン8

楽しみにしてました、オールナイトロングVol.8!
かなりの可能性を秘めたウルガハヤセ企画シリーズです。
はやせさんはなにげテクノっ子です。
でも呼ぶバンドはごりごりです。アツイぜ
オーナイロン情報発信ブログの過去リストをみたら、
観てなくて残念な面白そうなラインナップと歴史だった。
はやせさんに漠然とした期待というか
まああのひとならこうなるんだろーという雰囲気があって、オーナイロンこれからも楽しみだし。
ボアズから観た。がっつりだったね、違うよね。前にいちど渋谷でちょろっと観たけど、ウルガで観ると余計、なんか明らかに違いがある。もってき感が違うよねー。でも(なんだか何度もいうけど)好みではない、うしろで気抜いてみてたせいかもしんないけどさ。だけどこういう人らとハイヤードがいっしょにやれるのはいい!と思った。
つぎハイヤード。
今日はドラムを全くみない(フリ)でギターばっかしみてました。そういうの初めてやってみた。だってさウルガでドラムよーくみちゃうとじーんてなっちゃうんだもん。今日は珍しく「ユーレイ」から
どーしてボアズは好みじゃなくてハイヤードは好きなのか
もー、いろんなベクトルの先を延ばして行って、消失点のようなものがあって、そこに繋がった全部が丁度ハイヤードは全部持ってたと、それしかないと思うんだけど。もうみんな気づいてると思うけど、私はカンでしかないから、好きなバンド。うまいとかへたとか、だいたいいいバンドは上手さありきだったりはあるけど、もーそれより、なんかも〜好き〜って、なったら好きでしょー。わー
じゃあこれは、これからうまく言えるように考えます。
ハイヤードには近過ぎるせいもあるのか、なんで好きかとかもうあんまり考えなくて、ただいつもライブ観たら「やっぱイイ!」って思うんだ。
で、もーすぐ彼らに会ってから一年で、いろいろ思うのですが、
それは日本ロックフェスの前にでも。
ハイヤード出まーす!
今日もカッコイイなーって思いましたよ。惚れました。
「土曜日」ではどーしても、幻のウルガ(敢えて触れる)のこと思い出してしまって
あのときのこと思い出すとやっぱり泣きそうになるし
ハヤセ先生の存在感も感じずにいられませんね。


サーティーン。サーティーンのことあんまし書きたくない!
だってさ〜
サーティーンてオモシ過ぎだよまったく。
ただこれからもサーティーンは幾度となく。
今日のオーナイロンにクリピもパラダイスも不知火も居ないならやはりサーティーンがいてくれてよかった。
同じひとばっかりだろうがなんだろうがオーナイロンには必要な面子がある。私的にだけかもしんないけど。
多分なんにも考えずに観たらサーティーンは私の好きそうなバンドだけど
最初の印象が最低だったので、今思うと好きそうなだけに最悪だったのかもね、あんまし好きとか言いたくねえ〜
でも新生での音源が出来たら欲しいです。
今ある音源、神宮さんが400円を300円にしてくれたのにもかかわらず、さくらやでプリンターのインク買ったら思いのほか払って、もう150円しか財布になかったので150円で売ってもらってしまった。申し訳なかったけど神宮さんだからいっかなーとか思ってこれから還元していけたらと思っています。


最後のバンドはやりきってる感がおもしろかったが、そこまでだ。
そんな感じ。わあなんだか適当なこと書いたかもなあー
次どーなんのかなあ、オーナイロン
次楽しみだなあ、楽しみだなあ、
3時になっちゃったけど、ハイヤードは今頃4号どのあたりだろうか。
気をつけて帰ってほしい。私は寝坊しないようにしなくちゃなー
おやすみ!

20080525

まんがンち

高円寺にあるレシポンの長州さんちでライブがあった。
PANIC ACTION(6畳間)でのライブ
まあだいたい想像通りの泣ける部屋だったが意外に快適で正直私はあそこでひとねむりも可能なO型です。
長州さんとはぜんぜん面識もなかったわけですが
鳩山さんがやるということでおじゃまさせてもらいました。文字通りおじゃましますだ。
みっしりした部屋でみる演奏はなかなか面白かった。
鳩山浩二のギター&声はもともといいのだから生音かなり面白いです。
アンプやマイクを通さないのがほんとうの音だといわれて納得です。
アコースティックギターも声もそのままの音がいいに決まってるわけで
しかも鳩山浩二のギターなのでね!いいかんじでしたー
近くでギターひくとこ観られるのも楽しいです。
今日は鳩山トレイン汽笛装置無しにつき、汽笛は鳩山さんがくちで鳴らしたわけで
面白過ぎて涙が出ました。めちゃ笑えたけど、これはこれで非常によかった!
鳩山さんがよくないですよ状態にならなければ完璧だったね。
ユーアーマイラーメン二郎ではみんなでコールをしてかなり嬉しかった。
はっはっは
面白かった!
また鳩山さんがやるなら行きたいものだね
いろんな意味で勉強になりましたよ。
なんだかんだいって人の話きいてへえ〜て思うと
逆に自分の考えが確固としてきますね。俺は俺!
800えんでカレーか飲み物つきで、ジンジャーエールはウィルキンソンだった。
でも結局ビールごちそうになったし、結局こっそりカレーも食べたので全くすみません。
ごちそうさまでした。
帰ってから、長州さんにもらってきた南喃キリコを読んでちょっと泣いた。

20080524

鳩マン復活祭

おかえり!そしてこんにちわ。
疲れた〜1時間くらいでした。幡ヶ谷からウチ ねみいー
おかえり鳩山マンスリーです!
3月はじめから約3ヶ月ぶりの再開です。第四金曜になりました〜
そして新生36°5、京王新線幡ヶ谷の北口でたら20秒。ドアあけたらレイアウトがほぼ以前といっしょで驚きました。以前の渋谷は地下でしたが幡ヶ谷は2階で天井が高いのか広いかんじです。ステージもまえよか広い。カーテンをあけて外からライブしてるのが見えても面白いのでは。
今日は燃ドッグ喰いました。365のジンジャーエールは辛いやつですよ。



今日はゲストおりませんでしたが復活祭にはそれでよかったのでは。
鳩山浩二堪能しました。
私的には一曲目から落ち着いた鳩山浩二が観られた気がしました。落ち着いた、というのは適してないか、365で観るのがしっくりくるのかホーム感か、わかりませんが、先日の阿佐ヶ谷よりもじっくりしてて楽しめた。
鳩山浩二は面白いなあ〜!
先日ジオラマシーンと一緒に観たのも大きかったのか
鳩山浩二が私ようくみえてきた。やっとだ。まだかな?
鳩山浩二のやってる音楽は古くてなつかしいやつだ。正確にはなつかしくもないくらいふるいやつだ。みんなのこころに既に染み込んでるやつだ。それをいちばん新しい感受性で表現するおんがくだ。で、よかろう。いまんとこよかろう。
感受性とか言ってね
鳩山浩二のうたはものがなしい。それがブルースなのかもしれない。そしていちいち可笑しい。そこがブギなのかも。じめじめしてたとしても、きぶんがいい。鳩山さんのギター(ヤマハのすてきなやつ)は、むしろギターくんが鳩山浩二くんなんじゃないかと思うくらい、鳩山浩二以上にうたっている。弦の硬くてしなやかな音がかなり小気味いい。小気味いいってどういう意味だ。「小」ってなんだ。かなりだったら気味がいい、でいいのか。
今日はよい演奏だった。鳩山浩二的にはどうだったのか知らないが、客が喜んでいるんだから大オッケーです。
鳩山浩二の曲はいいなあ〜!
って1曲やるたびに思いました。鳩山浩二の曲はどれもこれも面白い。
そしてやはりかわいさがあるのだ!かわいいというか、激しいギターのフレーズがとてもやさしく感じるときがある。
それは鳩山さんがこけしの話をする時になんとなく納得できるという
鳩山浩二のおんがくだからだねっていうのがあるのです。
こけし3部作はみんなのうたで全然いけるんじゃないかと思いました。「おばあちゃんのこけし」はアミかけたほうがいいかもですが。「私のみんなのうた」を今度考えよう、ひまなとき。12曲入りくらいで。


これからも私はマンスリーに行き続けたい。これが毎月観られるのは贅沢だと思う。東京のギター弾きで鳩山浩二くらい面白い人がいるなら教えてほしい。いないだろ、って意味じゃなくて、鳩山浩二くらいのひきがたりを観たい。トリッキーかつ心、独創性と愛が無いなら死んじまえ。とまでは思いませんが、そういうのを探してしまうな。今日鳩山さんに尾林くんの話をうまくできなかったけど、そういうことかなあ。むー
きれいだったねえ鳩山浩二のギター。ギターってすごいね。
楽器ってすごいね。
演奏家と楽器ってすごいよ
結婚式(するときがあるならだが)には「鳩山浩二の結婚行進曲〜愛して愛して愛しちゃったのよ」を是非ともオーダーしたいものです。

20080522

しゃぼん

帰り道とっても疲れてしまった。
疲れてモヤモヤしてしまった。
これはきっとおなかがすいているからに違いない!と思い
三茶の駅前で買ってきたパンを食べながら帰ったらちょっとげんきでてきた。ぱくぱく
パンやさんが好きです。いいかんじのパンやさんがあると入りたくなってしまう。炭水化物がだいすきです。チャーハンはおかずです。やきそばもおかずです。おこのみやきはちがいます。
ほんとはヘヴンズの手前あるちいさいパン屋さんで買いたかったんだ。
でも水曜と第三木曜は休みなんだってさ。
せっかくヘヴンズに来たのに。いやいや、ライブ観にきたんだから。うんうん



今日はしゃぼんを観に行ったのです。
今この流れだったらここはしゃぼんしかない。
1月以来みていないし、1月しかみた事がないんだ。
ファンタスタス1/2が在籍しメンバーがほぼファンタスタスのレコーディングに関わっているというしゃぼんです。ファンタスまわりがしゃぼんみたいなバンドでよかったなあって思います。んーなんかこれよくわかんないけどそう思います。
そうか、ベースメントとヘヴンズは音が全然違うもんな。
ベースメントでみたときはきれいとかやさしいとかしゅみがいいとかそういうとこが私にはクローズアップされていたけど、ヘヴンズは音がぼたっとしててロックっぽいのが強調された。
でもそうなってくると今度はキレイなのでききたくなるけど
とにかく、よかった。
1曲目から最後の曲までどれもよくて、あっという間に終わってしまった、もっと(50分くらい)しゃぼん観たかった。実際今日は短かったぽい。もちろん、もっときかなきゃおなかいっぱいにならない、とかではなくて、ただもっと観たかった。
しゃぼんのことをどうのこうの書けるのって今日は無理で、
とにかくしゃぼん観てどきどきしたのだ!ってだけです。
6人ともかっこよくて
今日はできるだけイメージで観ようと思ってみたのだけど
ああいうのなんていうんだろう、ジャム感?
鋭いんだけどぴりぴりしてないやさしいかんじも
6人が揃ってしまってるからなんだろうなー。
揃ってるというのはキレイニ並んでるっていう揃うじゃなくて
しゃぼんて、こんな6人が揃ってしまってるなあってかんじがしたのです。
つまんないひとがいない、みんなアーティスト肌でかっこいいかんじがしたのです。
ナナエさんの甘過ぎない声もよくって、シンガーのいるバンドってカッコイイなって思いました。
どきどきしたのだよしゃぼん!わくわく?どきどき?
今書いてて、恋しくなってきた。


無いものはしかたないのだが音源ほしかったなーしゃぼんの。
ファンタスタスのふたりは、今日はファンタスタスのふたりじゃなかった、しゃぼんのひとたちだった。あたりまえなんだけど、やっぱりそういうもんなんだなって思って、それはなんだかとてもすてき。始まる前からそう思って、それはリョウマくんがめがねをかけてたからとかじゃーないと思う。演奏も、そうだけど、でも、なるほどなって思ったのです。なるほど彼らだと。うまく書けない。
そして私は帰りに 余談です
今、しゃぼんを観て、わたしの色々は興奮していて、そういうヘヴンズからの帰りに、聴きたい音楽が、iPodに入っていない事に気がついた。この流れだったらアレしかないだろう!と思いながらあんなに大好きでテープだったらがすがすになってるに違いないくらいにお気に入りの尾林CDがいまいましくなったのだった!なんと。くっそう「卑達磨」と「竜歌」だけきいてやる(きくんだ)
なんだかほんとに疲れてしまったのだけど(冒頭に戻る)木曜か。明日でやっと金曜か。でも今日アキタさんとリョウマくんに会えたことは私にとって大事なことだ。癒されたっていうか繋げられたっていうかもらえたのだ。ふたりに会ってそんな何か重要な話をしたわけでもなくても、会っただけで課題のよーなものが生まれて、だぁーめだなあたしゃー!って思えるのが大事な作用だったりする。
余談でした
私はしゃぼんをまた観にいくんだろうなあ。
さいきん
好きなバンドが増えるってことはばらけたり偏ったりすることなのかなて思って
なんだかそうゆうのじゃないほうがいいんだけど
だけどもな
今日のしゃぼんの演奏みられてよかったです。

動画

毎度すみませんC&V



http://jp.youtube.com/watch?v=GrtFQVyU2WM&feature=user

これ撮った人天才かも。
ハイヤードってこーゆーバンドです。
足利くればって言ってもらったのにお金ないし〜って断ってしまった先日のBBCです。
いけばよかった、得意の後悔。
ハイヤードってそーゆーバンドです。



http://jp.youtube.com/watch?v=Y5HJAAvXxxc&feature=user

そしてハイミドリにいさん
むちゃコラージュされてます。灰緑おたくっぽい映像ですね。
このアラビアも二度と聴けないこの日だけのアラビアなのでしょう。
ねずみさんとおさむちゃんが何を話してるかみんなも気になるよね

20080521

ファン太と私

あ、告知してる!
と思ったので私もしようっと。
だって早くみんなの予定おさえたいもんね!



8月17日日曜(大安)にイベントがありますので
みなさんきてください〜
ファン太まつりだよー!
みんな
帰省してもこの日までには東京に帰ってきてくらさい。
RSRに行っても東京に戻ってきてくらさい。
ファンタランドの花時計の前で待ちあわせしよう。



ファンタスタスさんといっしょにイベントやらせてもらいます。
これ言うとポカーンとされるんですが、
それについての詳細は追ってここで語ります。
イベントの詳細も追ってここで語ります。
これ、ほんとおもしろいと思いますよー。
面白くなかったらいっこゆうことききますわー。
080817です。
まきこまれてください!
ぐるぐる

20080516

浩二と二郎追記

ゆうべは飲んでないのに書いた内容を朝にはほぼ覚えていなかった。だいぶ勢いで書いたけどまあだいたいそういう感じでだいじょうぶ、ただ、二曲目に「鳩山浩二のギター」をやったことを忘れてしまっていました。なかやまさんに指摘いただきました。鳩山ブログにも書いてありました。とんでました。失礼しました。

くらげ
鳩山浩二のギター
鳩山ブギ(通し)
人生の大根役者
ユーアーマイラーメン二郎
鳩山トレイン

鳩ログより。「通し」とそうでないのという区別があるのね・・・
ほで昨日は「矢車サミット」ていうイベントでした。


私は、あんまりライブ以外のことを書かないけど、まあそんな別にないけど、昨日は鳩山さんと、みんなとロジに行ったのです。つばさくんはceroのつばさくんなのに、鳩山ファンでこっちに括って、だいぶ彼に毒を吐きました私。いまさら信じてもらうのは無理な話だけど、つばさくんのファンなのにー、ほんとはー、わすれてしまっていたよー。それはもう仕方無いどうでもいいですが、どうでもはよくないですが、すごいなあと思ってさ。鳩山浩二を観に来たつばさくんがすごいなと思って、二郎つながりとはいえ、ceroとは全然かかってないのに、気にしてたこともすごいし、それで、観にきちゃうこともすごいと思って、なにげに画像録ってるのもなんでと思って、音楽に貪欲で、やっぱりおたくだなあと思って、感心しました。感心したのでジオラマシーンのマイスペースをみつけました。そしてつばさくんを誘ったのはなかやまさんで、なかやまさんとあわなかったら私はceroに会う事もなく、たかぎくんにもつばさくんにも会う事はなく、鳩山浩二とrojiで話をすることもなかったのです。ロジにあったこけしは鳩山さんが好きな職人さん(鳩山さんは『工人』とかいてた)のこけしだったそうです。さすがロジだ。ほんとロジはすごい。そういうのが蔓延している。そういえば昨日ロジにはふしぎなブックエンドが仲間入りしてたしなあ。やっぱりceroともからみたいし、鳩山浩二をもっと賑わせたいなあ〜とかおもい、それはもうただ彼らの音楽と彼らがきにいってるからってだけで、なんでかというと、いろいろ私に学ばせてくれるからだと思う。私が好きな演奏家はみんな私になんかしら教えてくれている。としがいっぱいはなれていようが、みんな先生みたいなのです。ところで当面「自分に甘く、人に厳しい」部分の改善に努めようと思いますので、みなさんご鞭撻願います。あと昨日は人の話を割って話過ぎました。お見合いおばちゃんみたいだったよー。そういうのはなるべく止めたい、止めたい。そんなもう、自分のことなんかどうでもよくて、演奏家が演奏以外でもいかに素敵でそれでああいう演奏になるのかってことも、書いたっていいんだよね、ほんとはね。

浩二と二郎

鳩山浩二のギター、なんかげつぶりか!
毎回行きたいとは思っていたんだよ!とかいいんですけど言い訳しなくっても。
横浜とか国分寺とか色々でしたが、ついにきました阿佐ヶ谷ネクストサンデー。グランドピアノあり〼
ひさしぶりすぎて変に感慨深くなってしまった。
そしてちょっと短かった。来週は鳩マンだからがまんだけど。


そう!今月から鳩山浩二マンスリーがふっかつしますよー
36°5が幡ヶ谷(×鳩ヶ谷)におひっこしして、鳩マンも第4金曜になったようです。
なんで第4かね(泣)と個人的には思いますが
毎月のお楽しみがまた初まります。参加します!観に行くだけだけど。面白くしよう!観るだけだけど。


ひさしぶりすぎて そうそう 感慨深くなってしまった。
鳩山さんにはちょくちょく出くわしていたが(おもにじろうさんライブ)鳩山浩二の演奏をみるのはほんとうにひさしぶり、ほんと毎回行けるかどうか、ってさっきも書いた。
うんかいたかいた。
ジオラマ氏をして「初期ハリウッドがなんたら」と言わしめた『くらげ』、
なかやま(こうじ)さんのリクエストに応えてくれたか『鳩山ブギ〜矢車ブギ』、
アカペラで『大根役者』タイトル違うと思う、
きくたび二郎が遠くなるのは私だけか、それだけ凄い『ラーメン二郎』
うーん、すばらしい『鳩山トレイン』
これだけか?どうりであっというまでした。
なんかさあー鳩山さんのやることにしつこい!とか、いらない!とかあっても、演奏で全部アリ!にしてしまうんだよね。そして「ぶれがある」のも鳩山浩二、ぶれがなくなったら鳩山浩二の面白さはまた違ってしまうんじゃないかなあ。一回一回にやにやしたいもんね。演奏のぶれというよりは、気持ち的なバリエーションでしょうかね。
美輪あきひろさんの歌、鳩山さんらしい歌でした。あー、美輪明宏のうたなんだけど、うん、鳩山浩二が今日アカペラでギター使わずに声を張り上げてうたうことが必然にしか感じないうたでした。


あいつ、なんだかわけわかんねえ歌うたってるよ、って馬鹿にするやつはどーぞしてくらさいな。
だけどあたいは、すげえ歌うたってすげえギターひいて、天才的な演奏してやるんだい。


って、こんな歌詞じゃないです。
こういう感じがしましたの。
鳩山さんはとても勉強家なので、たくさんいい曲を知っています。彼のカヴァーは面白いです。
それで、今日やってない、オリジナルのすごい曲がまだまだあるし、
今日演奏家どうしが話てるのをきいてて、きっと音楽好きな人は私なんかより何倍も鳩山浩二を楽しめるんだろうと、思うのです。だからもっと、そういうひとに、鳩山浩二をきいてもらえたらなと思ってしまう。あと若い女子にわけもなく人気、こけし含め。てのも悪くないセンです。



鳩山さんのあとに観たバンド、「コンティニュー」ってどうなのバンド名、と思ったけど、「ゲーム音楽のコピーバンド」でした、なっとく!かなしいかな 私は見事にスーパーマリオしかわからなかったのだけど、まずゲーム音楽自体がよくできてるのだということもあり、わかるマリオに関してはバンドサウンドでかなり「再現」されており、どれも面白かったです。ドラクエとかロックマンとか。「ドラえもん」のやつがかっこよかったなー。なんかはまるシチュエーションで演奏してもらったら面白いだろうなあと、どんなとこでがいいのか、新作ゲームの発表会とか、そういうのよりもっとスポンサーの匂いとかが無いとこでなんか痛快なとこないかなあー。考えてるだけだけど。
ラーメン二郎もゲームも、経験してる者にとっては深い刻まれ方があるけど、じゃあ、言ってくのか言ってかないのかってことで、今更と思わずにやってくほうを選んだときこう繋がりができていくのってなんかすごいね。ああ、これはまあ、どうでもいいです。ああなんか今日楽しかったです。なんかほんとみんなに鳩山浩二がうけたのが嬉しかった。共鳴してましたね。意外と、私だけ、ぼーーーっとしてたかも。あと、やっぱり私は口が悪いようなので、気をつけます。がっは

20080510

土岐くん(初)企画

エフスキーが引退して初めてのいなかやろう土岐くんひとりでの企画でした。
まつきくんがふつうに告知してるのをみたので
いちじはどうなることかと思いましたが
もし行ってみてぎゅうぎゅうで入れなくても激怒するのはやめようと心に決めてから円盤に行きました。
でも意外とへいきでした。ヨカッタ
円盤にルートビアがあることを今日初めて知りました、A&Wのやつ。


ヤング100Vの茶谷さん
ちゃたにさんの弾き語りを観るのは3度目くらいでしょうか。4度目でしょうか。
でも私はヤング100Vをみたことがなくて
成瀬さんがドラムたたいてるとこをみたことないんだなあとか考えてました。
ちゃたにさんを初めてみたときはなんてかなしげでふしぎなうたばかりうたうんだろうかこのひと〜と思いましたが
今日はちゃたにさん自身が元気なかんじでなんかあかるげでした。
「ぎゃくのふね」いいですね。あと「嶋本荘」はいいよねー


まつきあゆむくん
まつきくんを円盤で観るなんて発想まったくなかった。
しかもひとりセットをみるのはどれくらいぶりか。
まつきくんはアコギをつかって最近の曲をきかせてくれました。
そんな中「新宿」きけてよかった、「新宿」はいい曲です。
いっつも言うけど「ロックとロール」はやはりいいな。
ギターかっこよかった。
まつきくんのアコギ面白かった。
みんなで手拍子をした。まつきくんらしい。あとビートルズ、やった。


真黒毛ぼっくす
まさかの8人編成at円盤。
やってできないことはない。
橋本さんとか岸田さんとか私の知っている編成ではなく、ガットギターとサックスが入って、あと今日はピアノも使ってました。
もちろんかなちゃんも来ていました。かなちゃんは美人さん。
そして間近でみるまっ黒毛オーケストラにまたも私はやられたのでした。
まっ黒毛ぼっくすはどこかの国の田舎の田園の中のお家の
大きな庭で近所の人や親戚が集まって誰かのお祝いのための演奏をしているような音楽だなあと思ってて
音楽ってそういうとこにあるはずで、どうしようもなくぐっときます。
中央線、チャイナ、全部良かった。
めがねの上からサングラスをかけるおおつきさんのうた最高でした。



さいご土岐くん
なんか土岐くんいいギターつかっていた。
あたらしい曲どっちもよかった。
土岐くんのひとりの演奏もひさしぶりにみたなあ。
「エスプレッソ」では私のとなりにあさみさんがいるのにピアノをひいてるのは土岐くんなのがちょっと不思議な気持ちになりました。でも廃校フェスのときよりよかったな〜
いろいろ思いましたが
例によって「まっ黒毛ぼっくすで私もってかれたかな」とちょっと土岐くんみるまえに思ったのですが、
土岐くんのうたも間違いなく楽しみました。
なんだかんだいってよかった、土岐くんのうた。
りんごをうたいながら帰りました。
土岐くんはいい人を呼び過ぎてしまう。だから行きたいんだけど。
今日のイベントがルートビアつきで1000円て、世の中ってふしぎだ。
ふつうのライブハウスがドリンク500円としたら、ひと組に対し125円だ。
ルートビアが200円だとしても、200円だ。
かたや面白いバンドがひとつだったとしても2800円払ったり。
不思議だ。
あのステージ(の部分)で8人が演奏できることも不思議だ。
ひるまずに行ってみてよかったです。豪華な夜でした。

人生すべてがステージ

こんばんわ。今日は(今日も)ファンタスタスを観に行きました。
これから一ヶ月以上ライブの予定がないのでやはり観ときたいと思いまして。
どなたかブッキングに空きが出たらファンタスタスを誘ってください。観られればいいんです。


ファンタスタスは一番目で、着いたら始まっていたけど、
セッションだったのではじまったばかりかなあと思いながら観たのです。
ファンタスタスは必ず 必ずと決めてるわけじゃないのかもしれないけど、一曲分くらいのセッションを入れます。それは私にはファンタスタスが呼吸をあわせるためのウォーミングアップのようにも見えるし、カードを出し合って勝負するゲームのようにも見える。でもその勝負は駆け引き無く和気あいあいとあがりになるのですが。とにかくそれはいつもかっこよくて、楽しみです。


今日はおばやCDでお馴染みの曲でまとめておりました。
「夏のけぶり」
ファンタスタス初めてみたときを思い出しました。青春映画のテーマソングです。あうあうあー。ファンタスタスの「オールディーズ」なカラーが出る曲かと思います。かなりキャッチーなナンバーです、だいたいどれもかもだけど。
「あめりか」
私はこれをきくと無駄なくらいアガってしまいます。変拍子(と言ってしまってあってるのだろうか)が激いかす曲で、ファンタスタスの演奏相当きます。プログレッシヴな一曲です。なんつって。尾林くんがしゅっぱつしんこーーーーって号令を出します。進めファンタスタスです。
「car stereo 」
car stereoか、って思って今ファンタスタスの音を思い出そうとしたら わーーーとなるね。この曲は・・・
はじまりのとこほんとにどきどきします。そしてほんとにファンタスタスの演奏はきれいです。
「トンネル抜けて」
私の中でファンタスタスの演奏として大作です。むかしばなしみたいな曲です。
「4dシアター」
ドラマチックとしかいいようがありません。だんだん観ればいっぱつ感に支配されてきました。
「さいたさいた」
先日motionでは最初にやっていたので、「今日セッションの前にやっちゃったかなあ」と思ったら最後にきけてほんっとに嬉しかった。希望に満ち満ちたエンディングです。これ聴いてうぁーーーってならない人はペンギンじゃありません。ばくばくするよ
おわり。じゅんばんあってないかも。
ながい旅をしているようだ。30分で過去から未来を渡ったようだ。


今日は『只今チューニング中』の演奏もありました。
ファンタスタスのみんなの中ではいつでもリズムや音が鳴っているようです。



私にはファンタスタスの演奏観きれません(そしてかききれていない)
4人を全部すごくよく観ていたいのに、観られません。つまり今日の演奏を4回みたいわけです。
ファンタスタスの緩急はまさに(まさに?)ファンタコースター
ファンタゴーランドでのトリップ具合ははんぱない
なんか、好みとか越えて、音楽をききたいひとだったら誰もが楽くなれるのがファンタランドだと思うんだよなあ。
でも私は演奏するほうじゃなくてよかった。
演奏家だったら私はひがんでしまったんじゃないかと思う。
今日はUFO CLUBで、ファンタスタスを観るにはやはりどうにも馴染んで、初めてテレビでロックバンドというものを知ったときみたいな感じで楽しめました。



今日はファンタスタスとshibata emicoさんがたいばんでした。
しばたさんにはいつもライブでお会いしてしまい
今日はさすがにCDを買おうと決めてました。
今日のしばたさんは、今までみたなかで一番好きでした。
これは曲を覚えてきたからとか(歌詞カードさえあればうたえるくらい)
しばたさんのキャラクターが私の中でできてきたからとか
しばたさんにチョコレートをもらったからとかじゃないんじゃないかと思います。
しばたさんをUFOみたいなライブハウスで観たのは初めてでそれもとてもよかった。
しばたさんのキャラと演奏が映えた気がします。それは私の好みだけかもしれないけど。
しばたさんの最大の特徴は声かもしれないけど、
↑ここしばたさん度数すごいね
演奏もいいなって今日は思いました。
「In the night」のピアノかっこよかった。ギターもかっこよかった。
今CDをかけてみて、「しばたさんのピアノ」があるんだなあと思った。
そしてうたうたいなのにステージでコーラ(炭酸)を飲むしばたさんはすごいと思った。
私はしばたさんにディスカウントしてもらった100円でスコールを買いました。
なんかしばたさん(しばたさん度数すごいね)のこと書けてきょう嬉しいです。



ちなみに本日のタイトルはしばたさんがステージにたつまえに吐いた台詞です。
私はみんなみたいにステージにたつことは一生ないと思いますが(結婚式の余興とかはわからない)そう考えたら私にもステージがあるのだろうか・・・
そんで、ファンタスタスのみんなをみていると、まさに人生すべてをステージにしてる気がして、それははなやかなことだけじゃないけど、でもそういう気がして、なんというか私ももっとなんとかなるんじゃないかという気がして、なんというか、ファンタスタスのみんなが眩しいです。憧れます。
なにもかもが楽しみです。なにもかもがだ。

20080509

No title(New)

こんばんわ。最近地元付近でも精力的にライブを展開しているハイヤードガールさんです。
NEWDAYRISING!ですが、ちょっとお客さん居なさ過ぎです。
しかしハイヤードさんは今日4人も呼びましたね。すばらしいじゃないかー
森五兄弟が観られなかったのはちょっと残念でしたが、
ハイヤードさんがいい演奏してくれました。


SKZ
土曜日
新曲
笹塚
ユーレイ

という曲順もツボでした。
おそらく、私がずっと泣きっ面をしていたことは誰も知るまい。
まさかの感激?感激?・・・なんだったのだろう?
久しぶりだったしベースメントだったしで、ハイヤードに会ってからもうすぐ一年だなあ〜とか、
考えていたけど、それはともかく、ただ音きいてたらなんか感動しちゃっていた。
今日は音がいつもよりボワダアーーーー!って感じでうるさいかんじで、それがとてもよかった、私の気分にもあっていた。
それでもハイヤードのフレーズはしっかりと届いて、見応えがあった。「フレーズ」といえば
ハイヤードは「うたもの」とはいえない。
歌詞なんて知らないととても聴き取れない。
だけど今日、ふたりは音がうたってるんだな、と思った。
唄声だけでぐっと来るうたがあるように、彼らは楽器がうたっているんだなと、思った。それは「ドラムじゃ感情が歌にかなわない、歌はずるい」とか言われたからじゃなくて(笑)、自分がハイヤードのどういうとこにぐっとくるのか、なんだ、あれだ、何度も聴いて、肌に染みているようなフレーズが、やっぱなんか語りかけちゃってるんでしょうね、おそらく。


新曲はキャッチーめな、ややうたものかもですが、明るく希望があるように私には届いております。
「明るく希望」ださげな言葉ですが実感を伴うならステキな感覚です。
そしてちゃんとハイヤードらしいのがステキです。
マイスペースより、「あれをライブでやっちゃうんだね〜」というのもあり、ライブが、ステキです。
激しいドラムたたきつつの全編コーラスかよ!と横をみれば弾き過ぎだよ弾き過ぎ!というギター、ハイヤードはたいく会系だなあ〜と思わずにいられない。
あと今日は、曲、いいよなあ〜って思いました。
途中でくまさんが来たのもわかって、余計かもなあ、じんてなっちゃったのは。今日はおのでらくんにも会えたし。
みんなで観れた。はじめさんもね。
ライブでしか会わない人もいるけど、それもすてきでだいじなことだ。
なんか今日ハイヤードさわやかでした。

20080507

モンプチ大王!


今日今日、いなかやろうでした!
グッドマンはアニバーサリー月間、
サードクラスさんとツーマンで、いなかやろうもいっぱい演奏。
モンプチ大王、前回は私がいなかやろうを観始める前のイベントでした。
あの時はフライヤーをみて、未知の世界で、グッドマンがどんなとこかも知らないし、いなかやろうを観てみたいとは思ってだけど、「これにはいけねえな」と思ってました。
そんなモンプチ大王・・・!
なんだろう、モンプチ大王が観られることにこの喜びって。モンプチ大王がグッドマンにいるわけじゃないのに。ただのツーマンといえばそれまでですが、私の中では「見逃したモンプチ大王」だったのだ。
いなかやろうをしばらく観ないと気持ちがぎしぎししてくる。でも彼らの演奏に会える日を楽しみに生活をし、いろんな人に出逢い、出逢ったひとたちを思い出し、またいなかやろうを思い出すという、そんなふうに今は生きている気がします。


ああー
いなかやろうさあ・・・・
もう、どうしよう。ぐるぐる
新鮮なアレンジの「みんな元気」が最初で順番ばらばらになるけどイントロですでに涙が出そうになる「ロージー」と〜、コーラスがまた斬新な「テーマ」と〜、世界を笑顔に変える「パーフェクトミュージック」と〜、ひさびさにきいてがっちりとなってた「ペパーランド」と〜、大好きな”犬のうた”「ベル」と〜、相当な!相当な!「解散ソング」と〜、急遽きけた「アコネ」と〜、「はなすうた」!!!!と〜、さいご「たばこロード」はむちゃむちゃカッコイイのだよ。
あーがんばって書いた。全然かけてないけどがんばった。
ここまで書ければかけるぞ。
それだけきいてもまだまだききたい、いなかやろう!
特典のCDR、「ロージー」(!!!!!)を今きいて、満杯です。4分弱のこの曲を、何回も、いつまでも聴いていたいように、いなかやろうの演奏をいつまでも観ていたかった。
4人の演奏があまりにかっこよく、演奏する姿があまりに真摯で、私はいなかやろうの演奏があまりに好きで、気持ちはグッドマンいっぱい、多分、とびだしていた。はみだしてるやつ誰かにみられたかもしれない、恥ずかしいくらい、嬉しかった。そして今日私はちゃんと、とても楽しめた。よかった。これから、いつでも、そういうふうに観たいのだ。
どんどん、遠くに、上にうえに、行ってしまっていいんだよ!と思いました。
そういう予感というか、予告のような気持ち。「観るモノ」としていなかやろうはまたひとつ格が上がったかもしれないです。私の中でだけじゃないと思う。


さて、実はサードクラスを初めて観ました。
はかまださんのソロ(ももー)と、あとトモフスキーのバンドでは観た事あったけど。
いなかやろうでこんなに満腹になってしまって、サードクラス楽しめるのかなあ私と思ったけど、やはりそこはサードクラスさん!ひじょーうに楽しませてくれました。はかまださんのスーツ姿がかわい過ぎる!
私が言う事はなにもなく、サードクラスの演奏はもちろんかっこいく、うーん、格好良い、ハートフルでピースフルがなにより、やはり、それがすごいんじゃないか。どうか。
いなかやろうも、サードクラスも、笑顔、っぱなしでした。
興奮した。
そしてさらに、合同バンド「クラスいなか」も。


もう食べられないよ!!というくらいでした。
初めて大バンドできく「高円寺」(土岐ソロ曲)、なんて楽しいんだ!土岐くんの鍵盤→あさみさんの鍵盤かなり新鮮。
はかまださんのソロできいてたあのうた(わータイトルど忘れた)しょくぱんのうたですね、あんなにせつなげなナンバーが、ごりごりになってて格好良過ぎて爆笑でした。
クラスいなかオリジナルの・・・あーこれも忘れちった、なんじゃまかの池・・なんだっけ、とにかくこれも、いかしてます。わあってやると、ほんとに、かっこいく、楽しく、そんでなによりクラスいなかがみんな、楽しそうで、すごかった。
アンコールにサードクラスで今日ベースを弾いたワタナベイビーさんがうたう「スマイル」。急遽の選曲だったのにみんなばっちり、コーラスとか。なんかベイビー祭りみたいになってなんかちがくね?(笑)と思ったけど、すーごく面白かったので全て素晴らしかった。
なかなかここまで楽しいイベントはないでしょう。
もし、今日のイベントの詳細も知らず、ふらりとグッドマンに寄った人がいたとしても(いないと思うけど)楽しんで帰れたんじゃないか。そういうえんため性の高いイベントでした。
いなかやろう、サードクラス、素晴らしい、ありがとう!
あと、今日は椅子が前に寄ってたのが素晴らしい!
ここ2週間で4回、グッドマンに行きました。グッドマン、ありがとう!

20080503

ハイミドリ!

かっこいい灰緑のあんちゃんたちが秋葉原にもどってきました!
灰緑の復帰のステージそんなに感動的なもんでもなかった!だって、
どこほっつきあるってたんだかまったく!
ってだけだよほんとに!
だけど今日は昨日のようにいちにちじゅう
はいみどりだ、はいみどりだ、はいみどりだ、
ろくじはんだ、ろくじはんだ、と思ってしごと終わらせようと必死でした。
しんこくに捉えるのはやめよおという気持ちと
だけどのんきでもいられないのかなというカンジで
よくわからないまま灰緑がいない季節のかわりめを私は過ごしてしまった。
もし灰緑がいたら何か違ってたかもなあって、もぞもぞした気分でいたのは確か。
わかんないし、しょうがないけど



灰緑節炸裂。日本代表っぷり盤石。サウスバイサウスウエストに行かせたい。
アラビアが始まったらやっぱりぐうーとなってしまったな〜。



暇つぶしでライブ行くんじゃないんだぜ。
たとえ灰緑がなんのために音楽をやっていようとも、もう投げかけてしまったじゃないか、私に。
だから灰緑はやるしかないと思うよ。
やんなくてどーーすんのよ!って
間違いなくばかにでかかった今日の音。
ギターの音で頭骨をキリキリキリーーーーってやられてるみたいだったよ
それはよくもないけどわるくはない、ハイミドリの復帰ライブらしい音だった。笑ってしまうよ。
それでもやっぱり、またかっこよくなってる気はしました。
確かにいっつもうっさいバンドだけどすっごい高尚なくらいの音を出してしまうことも知ってるのでゆっくり積み直して積み重ねてたまに神憑りのライブをやってくれたらいいですよ。
リスナーをほっときやがって!という気持ちがあるのでなんとなく上からものゆってますが
これからはまた灰緑がいる。
そう思うと勇気がわいてきて自分でもびっくりです。
灰緑にいろんなもの(ハイチュウとかだけじゃなくて)もらってんだってこと改めて思います。



「最初で最後の復帰」というミラクルなフレーズを目にした気がします。
だね、さいしょでさいごにしてくらさい。
ガッ                  ンガンに鳴らしてほしいです。

20080502

はじめてにしかみえないうたを

多分これからも幾度となくサーティーンを観る機会には恵まれるのであろうと確信しています。
かっぱつに
活動していただきたい。じっさい、してますね。


最近、爆笑問題の漫才でいうところの「明日死んじゃおっかなー」が日に3回くらいあるという、どうにも仕様の無いアレが、しかも若者でないだけに余計厄介なのがついてまわり払拭できないことに苛立っていたのでした。
しかしああ今日はいちにちじゅう緊張していた。
あの曲たちが今夜聴けるのかと思うと世界などどうでもよかった。
本日は先日観たけど本日もファンタスタスです。
ファンタランドに巻き込まれに行きました。乗りきれない、見きれない、遊びきれない無限の娯楽施設。チケットを切られたらもう家には帰れないよ。
先日の無善寺は駄目とかそんなんじゃなかったんだけど私が
お店にはいったとたんラストオーダーみたいな気持ちになってしまったのでどうしても今日もみたかった。
そしたら、無善寺では感じきれなかったことがあった。
ファンタスタスはみるたびに何層も何層も何層もで
どんどんダイナミックになっていくと感じていたけど
その何層も何層もなのにすっきりとしていって
なんかほんとっぽくなっていくんだなあと思った。
「ほんとっぽい」ってなんとなくほんと、とか、ほんとじゃなかった、みたいだね、
違いますね。
ファンタスタスってすごいな、完璧だなって思っていたけど
まだまだ彼らにはできることとか理想とか先があってこれからもまだまだいろいろすごいんだろう。やばいなあ
期待を裏切りつつ期待通りの音をくれる、欲しい感覚をどっちもくれる。
そうだファンタスタスはあらゆるものを両方持っている。
振り幅大きく両極の両方をもっているよ。
大変抽象的ですが
でも私はさらにもっと抽象的に、ファンタスタスを観たいのだ。
絶対的なものがあれば、理屈より気分で宇宙にでも行けるということをみせつけてほしい。
motionでもファンタスタスは鳴ってたなあ。


ファンタスタスはレコーディングをしたそうです(ここで一回絶叫したい)
まだCDにはなっていないのでなんでもない情報かもしれない
しかしCDになってしまったら、それは事件になる気がしてならないよ
どの曲が入ってるんだろう、知りたいでも知りたくない!
はやく欲しいでもまだ欲しくない!
そんな私はアホですが、ファンタスタスは無敵です。
無敵!ファンタスタスって、無敵なカンジするなあ。彼ら、枷を感じない。自由でやさしくておおらかでくだらない敵は魔法でお花に変えてしまうような人たちだ。敵がいるとしたら、それはほんとにデッカイデッカイものだと思う。私もちゃんと動かねば彼らに恥ずかしいではないか。がんばる。がんばる。

20080430

うたものたち

自動筆記なのか。最近気がついたらかいてるんですよこれを。
アップしたあと、あ、書いたんだ、アップしたんだ
と思う現象が・・・
誰かが書いてるんでしょうか。多分ぼーっとしてるだけでしょうが。
昨日は私にとって「いなかやろうが大阪に行ってる日」だった。センチ。
迷子さんのグッドマンはたくさんひとが入ってて「モンプチ大王もこれくらい入るのかなあ〜だといいなあ〜」と思った。
某所で「うたものにはだまされたくない」と言ったんだけど
私はあんましうたそのものをきいていないのかもと最近思う
うたは声や韻の音、それと楽器の音がどういうふうに相まって届くのかだからうたが上手いとかメッセージがあるとかだけに惑わされたくないということなんだけど。


前野さんはあだちさんとよしださんに、ベースはコントラバスのデビッドボウイたち
あの人・・・もしかしてまめっこバンドの人!?とどぎまぎする。
まめっこバンドだよね?服部さんて!まめっこバンドー!
服部さんのお名前はよくみかけてたけれど日曜の無善寺で初めてみたので、まめっこバンドが先だったという。
前野さんのセカンドアルバム楽しみだ。


はせけんさん
昨日は「私語禁止」だったのだろうかどうだろうか
どこにもない声の人だった
終わってからK氏と
京都であるからこそのスタンスと音楽だと
うまくいえないけどそれがはせけんさんの音楽だという話になりました。
京都で聴くことに大きな意味があるのではないかと
昨日のはなしうまく書けなくてクレームかもしれないけどだいたいそういう話になりました。勉強になりました。
ではわたしが東京できいている音楽って
言葉ではない東京の空気感じられているのか
やはり京都には鴨川があり、京都でしか育まれないものがあるような、京都を私は特別視してしまうんだよなあ
漠然とで実体はないのだけど


はせけんさん目当てのK氏は迷子さんの最初から最後まできちんと観ていた。何を考えてたかは知らないが俺こんすげーて言ってた。
埋火もかっこいかった
最近(鳩山さんのライブではなく)誰かのライブで鳩山さんにお会いする。
同じライブを観て、鳩山さんのブログに感想があげられてるのがとても興味ぶかい。
いつも、迷子さんは「私にはちょっとお上品かなあ」というところと
「いやそうでもなかった」というぎりぎりでせめぎ合うものがある。うまくいえないが
私はグッドマンにいながら日曜日の無善寺できいたうたを思い出して
なんだかあの夜をさいしょからさいごまでもう一度観たいなあと思ってしまった。
思い出すとなんかこう
ぽってりと重くてあったかい記憶があるんだよなあ
昨日ちがう場所でうたっていたみんな、
みんなそれぞれのうたをうたうね。
なにを聴くかよりなにを聴きたいかを大事にしたいとやはり思う
そういう当然のことを確認していかないとばらばらしてくる

20080428

たくさんの夜の中のひとつだけ

昨日は腰痛のため辞退。桟敷とかムリ
本日無善寺にひさびさに行ってきました。
なんとなく行く機会なく。
穂高亜希子さん企画「たくさんの夜の中のひとつだけ」。



いやあ
自分の中に自分じゃない「あのこ」がいるなんて考えもしませんでした。
どんなかたちをしているのだろうか、わたしのあのこは。



クリスタルみかんず
まめっこバンド(←バンドだよ!)
秋永悠さん
西宮灰鼠さん
ファンタスタス
ミッシング箱庭


という、どう考えてもおもしろそうなカンジでしょー
無善寺のうまみがぎっしりつまってます的なカンジ。
でも毎晩無善寺でそういうのがみられるわけでもない。
今日永田さんが
ってまた人の話なんだけど
売れてる音楽は演奏は上手いのかもしれないけどそんなにいいのか?っていう
それをいいと思わない自分たちがダメなのか?っていう話をして、
私なんか逆だよね。
あなたらの音楽を知ってからというもの
これをいいと思わないやつらはダメだな。とまでは思わないが
自分がきいてるものはかっこいいと疑いなく思うよ。
それは自分の自信て言うよりみんながすごいからってだけなんだけど。
今日井出くんが(私は彼の名前をすっかり忘れてしまっていたのだけど)ファンタスタスの演奏に感激しており「ファンタスタスをいつも観に来るのがあなた(私ね)だけだというのがわからない」と言っていた。ちょっと面白かった。私もそう思う。
そう思うバンドはほかにもいるよ。だけど私がおかしいとは思ったことないよ。
自分が「奇特」とも思わない。ほたかさん企画はおもしろかろうと思っただけ。
(ただ、まさか自分はヒマ人なのか?と思う事はちょっとある)

無善寺を自己満足的なものとしてあきらめた意見を言う(否定はしない)人もいるけども、
私は無善寺で1000円できける音楽が、渋谷で3000円だして観るライブよりもぴかぴかしてるように思うときが多い。
無善寺だから 音が良くなくてもしょうがない
し、
だけども
無善寺だから いい音楽がきける
し、
まあそんなにアレするほどのことでもないのかも知れないけど
なんか、「行き場のなくなった若者が溜まる場所」とか
ここでならどんな演奏してもいいとか
そんなふうには思わないんだけど、
無善寺でやれねえやつはだめだ、とはちょっと思う。どこでだって鳴らしやがれ
いやいや しかたないですね べつにいいです。

まあ何がいいたいかというと今日のほたかさん企画はすごく面白かったってことです。
あっというまに23時を過ぎていた。
たくさんの夜の中で無善寺におじゃまできてよかった。
そういうのって、ライブなんて、いかなけりゃそれだけだ。ああまあ、行かなかったよ、ってだけ。でも行ってしまったら、今日この夜でよかったなあと思うのだ。だってほんとにその時の演奏はそのときだけなんだもんなあー
見逃した演奏もあるけど、今日は無善寺に行けてよかった




いつもなら全部の感想を書くところだし書きたいけど
今日はもう内緒にするのだ。
あれもあれもすごかったなあ〜
つって
なんか書き出したらどうしようもないことになりそう。
ファンタスタスを初めてみたのは無善寺で、ほたかさん企画だったな。そうそう
いやいや
日本ロックフェスもだんだん出演者が決まってきたようです。
楽しみだ。
通し券、今年もあるのだろうか。あれって、私のような者にはお得だけど、実際主催者的には出す意味あるのだろうか。一週間で3000円。じゃあ7000円出すかと言われたら、正直ちょっといやだ。クリトリスガールズは出るのだろうか。今年も永田祭りなのだろうか。それともすがわら祭りになるのだろうか。無善寺マジックに何度出逢えるだろうか。マイブラがこようがプライマルがこようが私は3000円の近所のロックフェスが死ぬ程楽しみなのだ。去年ほど私は楽しめるのだろうか。どうなんだろう。とりあえずコンディションは万全にしておきたいのであった。腰痛も気分もな

20080426

かなしみはゆうぐれに、よろこびはあおぞらに


明日からライブラッシュになりそうで、まあこないだ迷子さんで観たばかりだし、カレンダーには書いてあったけど、今日は行くつもりなかったのです、秋葉原のねずみバンド。
しかし「すがわらゆきライブ情報」をのぞいたら
「花金だし」(だよなー金曜だよ)
「出番遅めだし」(仕事しめてからでもまにあうよなー)
そして「大事に演奏します」と書いてあった。
そうか今日すがわらゆきは大事に演奏するのかそうか。
数々のいかれていかしたバンドに所属しそのバンドのいかれていかした部分の多くを担いつつ、誰よりそのバンドのファンである、そんなふしぎな女の子すがわらさんが「大事に」演奏をする金曜の夜なら家に帰るなんて愚だろー
なんかまた行ってしまうのちょっと恥ずかしかったんだけど私も大事に聴こうとかなんとかかんとか考えつつ、中央線と総武線。
フロントにはボスクルとジャポニカ08。あきはばら。


あのねえ、さすがにこないだ観たからこう、免疫のようなものが出来ていると油断していたら間違えてた、発症したかも。
またやつらは襲ってきたのだ。しかもこないだの上を行く猛威で。
西宮灰鼠さん、穂高亜希子さん、堀口連理さん、須賀原由貴さん
の4人のねずみバンド
それぞれの存在が強烈でありながらたったひとつのほうをみているかんじ、ひんやりして凶暴なかんじ、焦げててがさがさなかんじ、フカフカで癒しとしかいいようがないかんじ、ひたむきで真摯なかんじ、ぜんぶきれいなのだ。
ずっと脳のあるあたりがジワジワしていました。
そこに追い討ちをかける、ねずみさんのMCはずるいよ!いやずるくはないよ
私は、誰にバカにされるとしても、まんなかにきました。
今日きいた彼の言葉をおもいだして書きます。
なんでかというときいてない人に教えたい気分だから。ほんとはこころにしまうところだけど



いま僕らとお客さんの間にははひとつになるものがあるのか、あるいはないのかどちらにせよ
ほんとは
ひとは死んでしまうまでひとりなんだけど
それでも
音楽があったら
それだけじゃないと思えることもあり
むしろ音楽が
そういうものなのかも



って、言いまわしがだいぶ違うのが明らか。それどころかもしかしたらねずみさんが言いたかったことと違うかもしれないや。
私にはそういうふうにきこえました。
私は音楽はそういうものであると、あってほしいと思っています。
ただ音楽をやっていない私がそう思うことはムシがいいかなと思うけど。
そしてねずみバンドのような圧倒的とさえいえるバンドの人がそう言ってくれた(くれた。)事が嬉しかった。
それか、だからねずみバンドが圧倒的なのかもしれない。

僕は僕のうたから離れては生きられないんだね
とうたっていた。




これはセンチメンタルではないのです。ただの真理だと私は思っています。

ねずみバンドのCD売れてました。ねずみさんのまわりに人だかりができていてなんだか
なんだろう
なんだかね、にやにやしてしまうね。
きっとみんな今夜ねずみバンドを観た事を忘れたくなかったのだろう。そうだろう


そんで明日ははいみどりの復帰ライブがあるそうです。
灰緑もいくつもライブ決まってるようでウレシイ。明日のライブや次いつか私が観るはいみどりのライブ
それが灰緑にとってどういうものであろうと私は彼らがステージに立って鳴らすということがただウレシイ。


そのあといっぱいでいっぱいでとてももう無理と思ったのに
ダカダバダンおもしろかったー!べつばら
奇をてらうともとれる構成なくせにいちいちセンスあるので笑えた。
またホライズンを思い出したけどそれはギターひきつつのバスドラでばんせさんだ・・・と思ったのでした
また観る機会があったら買いますCD。
一度にいろいろはむり



それにしてもほんとにドキドキして胸いっぱいになって帰ってきてしまった。予定外です。ああ、CDかっこいいよ。
http://members3.jcom.home.ne.jp/hainezumi/nezumiband/nezumiband.html
例によってリンクはできませんが、「連打するのがおすすめ」とかいてあるとおり連打すると、アガる!PLAYにしながらね!

20080424

ガッキー企画

JAMにてhomelab石垣くん(斜陽だった)の企画があるということで、Zewsも出るということで、ハイヤードが誘ってくれたので、行ってきました。
かいやすともくんはひとりでインストでギターを弾いてるということで83年会ということでしゃぼんとたいばんしてたりとか最近私もギター流行りだったりとかで気になっていたので是非観たかった。その流れでオーヴァードーズも観てみたかった。ベースメントの星野さんがベースを弾いているZewsも一度みとかないといかんと思っていた。
ということで全部みて、JAMじゅうがどうやら友達だったけど内輪っぽくもない不思議な雰囲気のイベントでした。うたものを排除した(唯一オーヴァードーズ)6チームというぎっしりしたラインナップでしたがイベントとして非常に面白かった。特にI need meというエレキひきがたり?の人がまんかに挿入されてたことでより私はおもしろかった。全体としてヨカッタ。
がっきーは何か伝えたいというよりただ「音をだしたい」だけのように見えてそういうのもアリだなと思った。
かいくんにCDをいただいたのでいっぱいきこう。とてもかわいいのでひいきをしよう。ベースメントで彼の演奏を聴いてみたい。しかし九州の人ってなんでみんなあんなかんじなんだろう。
Zewsは想像以上にがっつりしてました。もっとこじゃれてるのかと思ってたけどアツいかんじでした。
今日は連れ出してくれたハイヤードに感謝です。リラックスして演奏をみて、音ががあがあで、なんだかちょっとすっきりした。

20080421

急がば戻れ

最近こう、ある種のグっと来感が無い。例のアレ。
「ぐっとくる音楽が無い」という話では全くなく、自分の中のもんだい。
気づいてはいるのに感度が低いような。
なんとなく混沌としてきたけど、予測するにみんなこれが普通なんだろう。
パーツをいくつもかばんにいれておける。
じゃあ、その混沌としたカンジん中でどれくらいちゃんといっこいっこ大事にできるのかということがおそらく私の課題なのだろう。しっかりこなしたいけどうまくやりたいとは思わなくてなんか慣れたくないというか。
と、整理。とんとん
そんなこと言ってるけどもう少し慣れなきゃいけない部分もあるだろうに。
私は白でもあり黒でもある、というようなことを書き過ぎかもしれぬ。いろんなものの二面性を意識し過ぎかもしれぬ。いろんなものに騙されたくないというビビリと、見逃してしまいたくないという欲張りですな。


とはいいつつも、
とかとかいいつつもみんなの優しさが奇跡のようだと日々感じている次第です。
奇跡は現実に起こった時点で奇跡ではなくなると、かのミラクルマンの言葉が脳裏に焼き付いていますが。
今も、今までも、みんな優しく、私は甘えて生きているのさ。
今日は溜まり気味だったCDおよびCDRを整理したらアイポッドがとても充実しました。今ドキになりました、私的に。らんらん

20080416

都会の迷子さんvol.4

現在ちょっくらライブブルー(なーんだよそれ)でありコンディションが悪く足を運べないでいる。それはまったくもってたいしたことじゃないんですが、そういうこともあるのです。みんなもそうでしょう。春だし
でも迷子ちゃんには行かねばと(行かねばくないけど)まあだいぶん前から楽しみにしていたのでUFOへ。
ライブハウスででっかい音をきくとやっぱりほっとするもんだなあ。サッカーが好きな人はスタジアムに行くとほっとすると思うよ。そういうホーム感を私は「デカイ音」に感じるらしい。
はい
「都会の迷子さん」4回目ですか。私は2回目から観させていただいてるんですが、毎回好きな方々が出るのと、新しい音楽を紹介していただいてるような感覚でまたおじゃますることになりました。あとハヤセさん企画的なカンジもあります。今日は(もう昨日だ)たしか佐藤さんのお誕生日。おめでとう青年よ
はじまりは今という春らしいサブタイトルでした。はじめることもつづけていくこともたいへんなことだ
なんとなくはじめることもなんとなくつづけていくことも実はたいへんなことだ
たいへんだとおおげさに思うことでもないのかもしれないけど、おおげさに考えても、いいと思うよ、真剣だし。


今日はゼッタイねずみバンド観たい!!って思って
ほんとに楽しみだったなあ
だけどこんなにとは思わなかった。
ねずみバンドに凄く感動した。感動という以外ない。
一番目の一曲目から泣きそうになった。じっさい涙を流してないのでそういうのもどーかとは思うけど、はっきりいって嗚咽しそうになったよ。ここで嗚咽もどーなのと思うのでこらえたけど、特に何がではなく、バンドの演奏に感動したという以外ない。詳細無し。あらがいよーなく襲われました。
前に観た時よりも確実に凄かったし、すごかった。バンドっぽくなっていたというか・・・すごかった。
一番目だってこれだけ持っていけるんだよ。
一番目だって、正直私は今日一番がねずみバンドだった。


北村早樹子さん
グッドマンではちゃんとみてなかったのでちゃんと観ようとする。
好きでもないし嫌いでもないという気がする
北村さんは昔バンドをやっていたらしいのだけど、バンドだったらどうかなあと考えたけどそれは余計な考えです。



三輪二郎と今からのぼり
山のぼりめちゃ気持ちがよかった。
あだちさんが落っこちてびっくりした。元気でよかった。
前野さんが「クライミンマウンテンナウ」でハープを吹いた。
渚さんも吉田さんも今日も渋かった。バンドって凄いなと思った。そして山のぼりはやはりかわいい。
今日はじろうさんがめちゃめちゃかっこいいなと思った。じろうさんめちゃかっこいいかった。
ギターのひきかたもうたいかたもたたずまいもじろうさんかっこいいなあと思った。
みんなじろうさんのうたを楽しみにしているのだ。すてきなことだ



モノポリーズ
マイスペースを聴いててオーケストラ感があるのかなあとかキャバレーっぽいのかなとか色々思っていたけど
街の楽団みたいな近さがあって、よかった。
バンジョーとか管楽器とかハンチングとかいいよね。
んーまあともかくスカって気持ちいいですよね。ことばもかわいい、ぽいぽいぽい。うたがじょうず
「オーセンティック歌謡スカ」だそうだ。わかりやすい!
でも今どきな感じもするなあ。はやりじゃなくて道程としての今っぽさ。



まつきあゆむくん
「ロックとロール」よかったな
名演1以来。
今回はビッグネーム枠(そうはうたってないけど)がまつきあゆむくんというカンジなんでしょうが、なんというかまつきくんアウェイだねって、そんなふうに考えたのは私だけだったでしょうか。しかもUFOでまつきくんのディストーションがどんなふうに響くのだろうと思うと不思議なカンジがしてました。前回の迷子さんのときの日記がまるで今日の予告編のようになってるじゃないか!と思ってる、のも私だけでしょうな・・・
MOTHER3Tを着て「マイスペースで会いましょう」とか言ってしまうまつきくんはみたかんじなんも変わらないのですが
これ、きくんだけど
私はライブの時に、まつきくんの音楽と私の間になにかフィルターのよーなものがあるよーに感じます。それって何だと思いますか?
これじゃないかと思うところのある人は教えてください。きっと私はアルバム「まつきあゆむ」をそれなりにたくさん聴くと思います。嵐でいいなと思った曲ばかり入ってます。でもライブに次いついくかはわからん(と言い続けつつ行ってる気もする)。
しかし森さんのドラムよかった。梶原くん(私の中ではいまだおじいちゃんなんだけど世間ではどうなんでしょうね)は、ほっしーと、かぶる。


まつきくん、「僕はねずみバンドに感動したよ」って唄ってたね。今日のUFOはねずみバンドでみんな共鳴したカンジがした。まつきくんもか、と思って嬉しかったよ。
今日はいっぱいになった。
あるいはねずみさんの音楽をあるいはまつきくんの音楽を忘れてしまうかもしれない、皆それぞれに。そういうクロスがあったことが私としては面白かった。それでもう二度とクロスしなかったとしてもだ、私はどっちも死ぬまで聴いてられたらいいなあ。ほんとに

20080409

歩くこと

ceroをききながら日曜は歩きました。
4曲がくりかえしくりかえし新しい気分にさせてくれていっぱい歩いてしまった。


普通の会話を 愛している 手を振る友達 寂しそう


何を捕獲したいのでしょうか、うしろのはっぱは。
歩いているといろんなもの見られていろんなこと考えていろんな気分になってすっきりしてクッタクタになってちょっとかなしい気持ちになってたくさん曲きいていつの間にか吉祥寺にいて電車ならスグなのにへんな移動が面白いです。
前はもっと吉祥寺好きだった。今はまえほど好きじゃない。

20080407

おりんぽし

わたくしの尾林星への熱い思いでこのブログがバグっているとかいないとか。
尾林星は東京中でもかなりうえだとこないだ思ったの。池袋で。
それで、私が知ってる東京の演奏なんて結局1ミリくらいなのかなあとも思ったの。
だけど彼はもっとカリスマ視されちゃったっていいくらいなんじゃない?と思ってなんだかシャツのサイズがあわないような変な感じがしたのだった。
尾林星のような演奏家がなんだか地味な活動してることがあたし信じられなかった。尾林くんからもらったCD、尾林くんは過去に出演したイベントのフライヤーの裏にタイトルを書いてくれてて、2006年とかで、今2008年だから、ああ、この子はずっと(もうそのずっと前から)うたをうたっていたのに、私は。何も知らず。と、思ってなんだかガックリきた。そんでうじゃうじゃうじゃうじゃしてたのあたい。でも人は納得でしか成長できず、タイミングが視界を開くものだと私は知っているはずなので、それはもう愚だよこっちゃん。それは今日尾林くんと話してよくわかった。やはり尾林くんは音楽でちゃんと色んなこと伝えてると私は思うので、何も気にしないことにしよう。自分のことも尾林くんの音楽も信用しよう。らいぶはたのしいなあ


初めてforthfloorちゅうとこに行って、(え、それでワルシャワはあるの、ないの?)
1年前のアタシだったら死ぬ程めんどくさかっただろうなこういうの、と思ったけど
おとなになりずうずうしくなり、おおきくてまるく、なったかどうかは疑問だけど、もうもぐりこみとかどうでもいいです
おりんぽしみられたから。
私はおりんぽしの演奏が非常に好きだし、
誰にみせてもそうだと思うし、
おりんぽしを天才に定義しても問題ないと思う。
尾林星をいじる会を設けたい。
多分、鳩山浩二と尾林星をこれだけいじるブログを書いてるのは東京に(宇宙的にも)私だけだろう。もしかしたらふたりともひいているかもしれない。知らんぷり、はできないが今は書く。



なんだか尾林くんは少年のようなので(どうぶつのこどものようなので)ついそういう気持ちでみてしまうけれど
演奏は鋭い。
青くない。
そのギャップは怖いくらいです。
エンターテインメント的にもかなり優れている。演奏をすることでみてるほうを喜ばせてくれる音楽が私の好きな音楽で、音楽ってそうあってほしい、それじゃないと意味が無い。ただそうじゃないものを否定したくもないので私はそういうのが好き、と言う。
当たり前のように遠吠えをしたり楽器声したりする尾林くんの演奏は息もつかせないよ。
はあ〜、あの曲をはたちごろにつくっちゃってたの〜?とかそんなんばっかでしたが
私の知らないおばや史もくやしく思わず
今、この名曲を知ってる自分をすごく得してると思う。


まあとりあえず、おりんぽしの曲はすっげーよくて、おりんぽしの演奏はすっげーおもしろいのだ!!!イエー
今日は「大車輪」とかファンタスタスでもやっていた「馬車道」やチャゲアスのカバーや「あめりか」や「car stereo」やいろいろききました。今日の俺おばや史として大事に記憶しておきたい。ギターもうたもほんとにカッコヨイのです。カーッコヨイのです。
おそらく尾林くんは真剣なんだと思うよ。真面目に生きてるんだと思う。「生きてる」てコトバ、なんか彼によく似合う。みんな生きてるけども、尾林くんみててなんかそう思う。それは先入観ではなく、判断です、アタシの。「みんな死んじまえ」みたいのとか「人を殺すのはかんたん」みたいのとか、あるんですね、尾林くんのうたは。そういうのは、反面として、真剣なのかなと、思います。それは、くらさではなく、あかるさだと、思う。これ、わかりづらいですね。


「みどりの夜明け」もよいのですよ・・・



♪みどりの夜明け  


みどりの丘生し さすってあげ、

君は世界 

哀しい出来事 出遭わなくても 夢をみれるよ   

ひとりの夜明け 背中に鱗生え

恐竜が草喰むよ 君と出逢う夕暮れ






耳こぴで漢字訳はあたいなので正規のものではないです、みんなもおばやしくんにCDもらうといいよ!すてきだよ!そいでぴかぴかのつるつるバンドファンタスタスは5月1日!モーション!わー

20080405

いなかやろう!

LUSH以来、一ヶ月以上!いなかやろうを観ていなかったなんて信じられません。
今日は定時目指して午前中からハイピッチでくたくたでしたがだらだらと仕事はつづくわけで
フニャコツ・チンさんとドブロクを見逃し
もうそこでイベントムードを味わう資格は剥奪されるわけ。
ザ・ミラクルマン企画だったのですがそんな訳もありタイトルが「いなかやろう!」にあいなりました。


JAMには、むかしむかしpeteというバンドが大好きだった頃観に行って以来。なんにも覚えていない。でもpeteがWe Can Work It Outをカヴァーしたことは覚えている。今日はJAMで刈田さんに会えました。灰緑は来月グッドマンでやりますよ。
あの日以来のソニックアタックブラスターはやはりかっこよかった。
やっぱりドラムがすげえと思って、私は好きです。
そしてザ・ミラクルマンは土岐くんが言うとおり「最高のロックバンド」であった。
世のめがねバンドはめがねバンドなどと騙っていることを恥じるべきだ。
いなかやろうは選曲も渋く、
なんだかいろんなものが強くなって、





正直うれしたのしだいすき過ぎてなんだかよくわからなかったのかも。
いなかやろうを母のように感じました。
インユーテロです。
私はもう一生いなかやろうを客観的になど観られないのであろう。
昨日も書いたけど演奏してなかったらそれはすでに客観的なのだけど
私自身からも離れてなんだかまったくべつの部分でいなかやろうの演奏をきいてるような感じがしました。
じゃあ今夜「ロージー」をきいていたのは誰なんだろう!
いなかやろうに関してはこのブログもまったく意味をなさない。


春よ来るな
カステラ
ベル
パーフェクトミュージック
ロージー
たばこロード


を、夢中でききました。

20080403

↓ついに入手


ceroを観に渋谷のHOMEてトコにゆく。知らんかったHOME、LUSHの奥に。ちっちゃいとこだった。昨日「明日ceroだね」って言われて「ああそうか明日ceroか」と思ってたけど自分の中にそんなに行くカンジも無かったのに今日になり「ああそうそう今日ceroはアウェイなんだ」と思い、行くことに。「内輪がスゴイ」バンドceroのアウェイを一度観たかったのだよ。変な理由じゃないです。こう、もっと客観的にみたらどんなかんじなのかなあと、まあ、演奏してなかったら全て客観的なんだけども、なんとなく、まあ、だいたい、アウェイって何だよて話です。
でも別にじっさいはアウェイってカンジでもなく、お客さんちゃんと呼んでるceroはすごいよ。
外からは、ceroの音はほんとはもっときれいだけどね、って思ったけど、ライブハウスっぽくてよかった。セロもバンドっぽかった(バンドだけど)。
途中エレキの音が出なくなってしまうトラブルがあったけど、えーい、とギターを置いてハンドマイクでうたうたかぎくんはデーモンアルバーンのようでした。どうでしょうか。私Blur派なんで。ことばも、リアルなロマンチックさを感じまして、「タワーレコード」をうたってしまうあたり(まつきあゆむか、たかぎしょうへいか、ですな。多分ceroのタワレコは吉祥寺)などにもかなり「僕らのおんがく」だなあと思い、さらっとした雰囲気のceroの重さそこらへんにも出てるんではないかと。
そうそう、セロまわりで「バックベアードマガジン」て読み物を創刊してまして。それ読むと、セロのバックボーンみたいのがちょっと見えてくるかんじなのです。
ギターのはしもとくんのクラリネットもどんどん活躍していただきたい。ちょっとだけ今日入れてて、そのちょっと具合がまたよい。
ceroのコーラス、キレイなのかどうかはわかんないけど、なんかとても好きです。
だんだん曲を覚えてきて、セロの曲ほんとにどれも好きだな。「アウトドアーズ」かっこいい。
「大停電の夜に」、よかったなー。
観る度冷静に観つつも、今日かなり楽しくなった。立ってcero観るの初めてだ。私的には立って観るのとてもよい。ceroの曲はやさしい感じだけど、演奏は、明らかにこう、高揚させてくれるもんがあるよね。
アウェイどうのはどうした、なんだかんだセロはどこでもヤってくれるバンドらしい。あのゆるげな感じときちんとした演奏でどこにでもゆこう。
早速CDをかけております。明日からたくさん聴こう。
ceroはみんなかわいい靴を履いていた。


そのあとにハーミットレイジを初めて観る。
マリアッチは女の子だった。ああいうの、なんて言うのだろう、ウエスタン?ハードボイルド?アンダルシア?
かっこいい!
音がデカイからってだけじゃなく、強くてくっきりしていて、女の子のボーカルもいいし、ダカダカしててかなり気持ちのよいバンドでした。
アコギに二台のエフェクターを使っていて、ちょっとびっくりしちゃった、ああいうの、普通?知らないだけ?そのフレーズがまたいかしていた。編成も渋い。バンドの雰囲気もよい。違うんだけど、ちょっとジッタリンジンみたいって思った。
ハーミットレイジはみんなかっこいいジーパンを履いていた。


なんかね今日、ceroも、「ライブハウスに行ったら逢えるすてきなひとたち」だなあと、ceroに会って、思った。好きなバンドの人はみんなそうなんだけどけど、しょうちゃんとはロジで会っていても、やはりライブハウスで演奏家と会うことは特別なことなのだ、私にとって。そしてセロは4人ともすてきだ。さあさあ、明日は鈴木慶一さんのライブがあるそうですが(cero告知)私はすてきないなかやろうだ・・・!春を祝うライブが新宿であります。さあさあ、春です。

20080401

はやくおうちにかえりなさい。

モナで三輪二郎といまから山のぼり。
アナホール・クラブ・バンド、今日こそ観たかったけど観られなかった!!!なんだか絶対みたい。よいのか、そうでもないのか、わからないけど、絶対いっかい観たい。ばんせさんは髪を短く切って男前になっていたっぽかった。
しばたさんに今日も、逢ってしまう。今日の、まどぎわのくらしあきてきた、さんでー、ばいばい、は、昨日より好きになっていた。しばたさんは今日もギターひいていたみたいだけどそれは観られなかった。
昨日じろうさんにあったとき今日の予約をお願いしたけど、じろうさん忘れちゃうかなあと、ちょっと期待していた。覚えてもらえなくても私はぜんぜんいいし、忘れてしまうじろうさんが好きだったりする。けどじろうさんはちゃんと「こっちゃん」で予約をしておいてくれた。嬉しかった。あだちさんに逢うのは三日連続だ。ひいてるかな。


それに、そうだった、山のぼりにはニコリストがいるのだ!と、小田急線でわくわく。渚さんは今日どんなお洋服かな〜とか、そんなとこでもわくわく。間に合ってよかった。
改めて4人の正当派でも前衛的でもあるような演奏に感動です。
吉田さんの二胡とじろうさんの曲は、出逢ったことが素晴らしいなと思った。
家出娘もコズミックブルーも面白いいい曲だ。
じろうさんのギターはじろうさんのギター。たとえば尾林くんのギターは尾林くんのギター。鳩山浩二のギターは鳩山浩二のギター。最近、いまさら、ギターの個性について思うようになった。なんとなく、ギターって楽器、よくわかんないし、なんかメインすぎるし、あとまわし、って思ってたのだ。
じろうギター。かっこいい。あ、結局、かっこいいとかそんなしか言わないんですけどね。
そんで、今日「昼下がりの恋」をききながら来たので、きけて、嬉しかった。
あと、出不精も、バンドサウンドが、素敵だなあと思うので、うれしかった、もちろん野毛も。
うんうんうん
楽しかった!
モナの色とかもよかったな。あかるかった。昼でも夜でもどっちでもいいけど山のぼりの演奏であかるかった。
それで今日、鳩山さんも観に来てて、きっと鳩山さん(ストイック)は私とは全く違うことを想いながらみているのだろうなあと、想像はつかないけどそう思ってなんだか楽しかったのでした。


それと、京都に行っている前野さんを追いかけて深夜バスに乗るという佐藤さんが羨ましかった。私もいつか京都で前野さんの演奏を観たい。じつはちょっと考えたけど、今は無理だった。京都が恋しい。前野さん、またうちらにお土産もって帰ってきてくれるかね。「鴨川」みたいなやつ。

20080330

廃校フェスの演奏

芸能花伝舍ドコデスカ・・・ともちろん迷う、淀橋第三小学校廃校フェス。
前だったら絶対ひとりでこういうイベントには行っていません。大人になりました。ずうずうしくなりました。
フェンス際を歩いてひさしぶりの学校の雰囲気にときめきました。けっ


行ってすぐ1−4教室でバンドレスを観る。ドラムセットもかんたんなやつで、エレキだけどこないだみたときより軽めで。軽め?なんというのですかああいうのは。ああ社会に熱いメッセージがあるのだなと思う。どうだか。楽しい。そしてもうそれが最後の1−4になるのであった。


体育館での俺はこんなもんじゃない(2日目)、
「体育館の俺こん」ときいただけで、どうですか!ねえ!
その想像通りのカンジでした。
今日狩生さんがいっぱい喋ってて、狩生さんヤッパおもしれえええーーーーと思った。普通に喋ってておもしろい。



1−3教室でライブを観る。
土岐佳裕氏。
いなかやろうをずっっと(一ヶ月以上!!)観てないので「エスプレッソ」がたまらん。大好きな土岐鍵盤、ピアノの練習やめたかった、というだけある、味の鍵盤、学校のピアノと土岐くんのジャージ姿ははまりすぎていた。土岐くんのうたいっぷりは変化をみせている。土岐くん自身も変わったのかもしれない。今日、土岐くんの優しさが身に沁みた。前からよしひろはやさしいこだ(母的)と思っていたけど(土岐まわりのひとはとっくに知ってるのかもしれないけど、)なんかほんとに具体的に人にやさしく出来るようになってしまったんだなあと思い、ありがたかったし、羨ましかった。んーなんだか偉そうに書いてるけどつまりなんか感動したってことです。土岐くんが意識して唄い方を変えなくても、そういうのうたに出ていくんだろうと思う。そして土岐くんの存在はやっぱり場を動かすものを持っていて、少し冷静にみて、すげえなあ、と思った。



西宮灰鼠さん。
ねずみさんのうたもひさしぶりだった。
楽しそうだったなー
植物や人工衛星もさることながら
鎖骨でつなわたりやたまごのうたなど、よい曲だ、きもちがよい。
ねずみさんの演奏はきもちがよい!
ことばも、おお、ってはっとさせられるというか、にやりとさせられるというか、んー、かわいいし。
曇ってたけど、昼間のあかるい教室できくねずみソングはあかるくてやさしい部分がクローズアップされて面白かった。
なんかもう、もうすでに、「みんなのうた」だなと思いました。


すがわらさんと(夢中で)ファンタスタス話をしていたらしばたえみこさんが始まる。
しばたさんはなにやらてんぱっていてテンションがおもしろく
それによってこちらもなにやらあかるい気持ちできくことができた。
フニャコツ・チンさんのレイン(ソング?)やるかなあと思ってたのできけなくてちょっと残念だった。
ばいばいという曲好きです


体育館で少年ナイフをみて、おーいえー という気分になり、

また1−3で点子さんを観る。
演奏も、ご本人もみるのが初めてだったのだけど、スゴク綺麗な人ね。いいな〜きれいで〜
むかしから私は結構女性ボーカルのうたをきかなくて、
Charaとかナーヴカッツェとかくらいで、最近だったら松倉さんと「ベル」?くらいか?
特に深い意味はないのだけど、あるのかもしれないし、ないようで、あるような。深く考えたことは、ない。
そんなこんなで点子さんのうたをきくのがプレッシャーでした(超無駄プレッシャーなの解ってるよー!)
しかも要らない言い訳。
点子さんのうたは、儚いようで強そうな、女性らしいうただった。
でも、女子のらしさ、よりも多分、点子さんらしさ、の曲なんだろうなという気がしました。
しばたさんもそうかも知れないね。
なんか変な共感とかじゃなくてその人らしさが出せるうたってのはすごいかも。
教室の雰囲気もあってかじーんとしちゃってなんだか自分がイヤでした。べつにいいのか。
やはり前野さんの「18の夏」のカヴァーにはきゅんとしました。
こういう人が無善寺でうたってんのかあ、と思うと完璧にモエです。完全に男目線か。


あと小泉今日子のうたですぐ泣けます。
まあもういいや、
ペーパーインザズックのライブペインティングも無事完成し、
画伯たち(4人とも画伯として尊敬してます)のそれをとてもみたいと思っていたのでついにみられて嬉しかった。土岐画伯は絵よりPAで活躍されていましたが。4人だけじゃなくて、いろんな人でかいて、
まんなかに校舎があるデッカイデッカイ絵が出来上がってました。
ランチョンマットにするとかあとは捨てるとか言ってたけど私は壁に飾りますよ。ヤギヒツジ。


ネコット社の1−3教室はすばらしかった。
ほかの教室、ほとんど行ってないのだけど、それでもやはり私は1−3に集まってた人たちみんなすごくカッコイイと思うし、憧れます。校舎をぶらついても、ほかにカッコイイ人はいなかった。そんでみんなずっとそのままなんだろうなあ。フニャコツまわりはすごい。カッコイイぜ。はー
うーん楽しかった。どうもありがとです