20080226

陶芸教室

シゼンカイノオキテ(レコ発)ははやせさんが「いい」って言ってたから楽しみにしていて、
京都から来たということもあり心を込めて見たけどちょっと飽きたのだった
はやせさんが好きなのはわかる気がした。


レシーバーズポンポンヘッドはお揃いの青いサテンに赤いネクタイ
ループでグルーヴらしい。
あの人のあだ名は「まんが」にしよう。
まんがの踊りだけ見てても飽きなかった。
ただ踊りをみすぎて楽曲がよかったのかどうか覚えていない。
もしやウミネコサンライズに通ずるものがある?とまで行くと明らかになにか狂わされてるな
でも楽しかった
盛り上がる。


さて
いなかやろうはモテ期かいなか。知らーん!
今日いなかやろうだったのだ!!
いなかやろうはこないだのユニクロからPAのソーマさんといっしょです。
今日のセトリを皆に教えてあげよう。

エスプレッソ
テーマ
ベル
ロージー
春よ来るな
パーフェクトミュージック

でした。
「ロージー」すごくいい。思い出しただけでぐぐっとなります。ぐぐう
久しぶりの「春よ来るな」でした。春よ来るなな季節ですもんね。
メンバーが演奏に飽きたという噂もあった「春よ来るな」ですが
やっぱり素敵な曲だよね!今日いちばんカッコイかったかも。
初めから最後までたっ楽しいーすっステキー
だけ。ハート。
普段生きててね、こんなに胸がいっぱいになることってそうないよ。


ほんとに嬉しくてね。


いなかやろうの演奏を観られる事が。
気分が良すぎてそんなつもりじゃなかったのにビールをおかわりしてしまった。
30分、世界一幸せな大馬鹿だなと思った。
いなかやろうも楽しくできたと言っていたのでさらにとてもウレシイ。
思えば前のラッシュは昨年の日本ロックフェスティバルの前に…


書くよ今日も!


ロックフェスの前でね。ばんどうさんが早川タックの話とかしてくれてね。土岐くんがハンドマイクでラップをしたんだ!「おれたちいなかやろう〜」みたいな あれすごかったなあ〜


そういうことを思い出して
そっからはまだ一年たってないけどいなかやろうはどうだろう。
私はいなかを観始めてやっと一年で、それでも最近いなかやろうかわったなあと思う。
いなかは「ちっちゃくてかわいいバンド」からいつのまにか「おっきくてかっこいいバンド」になったなあと思うのです。もちろん今でもちっちゃくてかわいいし、初めてみたときからおっきくてかっこいかったんで、判りづらいけれども。それは私がいつのまにか勝手にちっちゃいイメージでみちゃってたせいかもしれない。ほんとは変わってないのかもしれない。かわったと思うのは、私のまわりの人がいなかやろうをイイって言ってくれるからかもしれない。
なんだか、やっと広がってきたような気がしてたから。
それでも、うーってなってる土岐くん、まだまだ!って言ってるばんどうさん、あさみさんも練習しなきゃあ〜って言ってたし、なかだくんは硬かったって言ってた、そういうの全部、あー、いなかやろうですなあ〜と思って、やっぱそういういなかやろうがたまらんので、いっぱい練習していっぱいけんかしていっぱい曲をつくって私にギブといわせて欲しい。あーもうすでにほぼいっぱいいっぱいですが。


いなかやろうがみている先のところを(どこをみてるか正確にはしらないが・・・)みんなでみていかなきゃいけない。あたしでさえもだ!意識をひとつにして、ひとつのところをみていこう!
とりあえず年末を。
年末にいなかやろうがどうなっているのか楽しみで怖い!


こないだ飲んでる時に、「波の伊八」の、天狗と牛若丸の彫り物の写真をみて「死ぬまでにこういうものが作りたいものだよ!」と言ったら笑われた。私は、いなかやろうにとってのいなかやろう、のようなもの、が欲しいなあと思うのだけど、みつかるのかな。

20080223

いまさらふたたび219

unique rockを一緒に楽しんだ皆様に一緒に楽しんでくれてありがとうという気持ちです。
私は次の日エフスキー、
その次の日は、寝込んだとき「食べたいー」と思っていたカレーを食べに行く、
と予定があったので紛れていましたが、
昨日今日と「反省会」と称してくまさんち行って、ハイヤードが栃木に帰るとき、
初めてといっていい程、ハイヤードを見送るのが寂しかった。
いつもは気をつけて帰って欲しいとか、
また会おう!という気持ちが強いけど、今日の私は弱かった、
自分がメインだった。


演奏全部素晴らしかった。
イベント感のあるいいイベントだった。
ハイヤードのイベントだからって来たわけじゃないお客さんも、
ハイヤードのイベントとして、楽しんでくれていたように思う。
まだ「楽しかったなあ」って、残像がいっぱい残ってます。


なんだか今、ハイヤードがイベントに間に合わせたCDの「笹塚」をきいていたら
泣けてきて、これを書いています。
笹塚だけじゃなくて、また良くなった「bloody saturday morning」も、ポップとみせかけてゴリゴリの「ワンダフルライフ」も、続けて、笹塚にきたら、泣けてきました。カッコイくて、リアルで。
私はベっチャベチャでカラっカラのハイヤードの青春感が好きなのだ。


ハイヤードはイベントに関わった人みんなに本当に感謝してました。
孤独なはずのハイヤードがたくさんの人に助けられていいイベントをやり遂げた。
もっともっと巻き込んで、たくさんの人に愛されてほしいなと、思うのです。

20080221

晴れてよかったね

どきとエフスキー企画、ラストを観られてヨカッタデス・・・
「土岐くんがエフスキーを連れて来るプレッシャーに負けたのだ」と、思います。
今まで数々の名演をみせてくれたエフスキー企画なので
終わってしまうのはどうにも寂しいのですが
これからは土岐くんがひとりで頑張ってくれる事と思います。


フニャコツチンさん。
彼の演奏を観るのは二度目です。
みための印象とあのファンタジーのギャップ、圧巻です。
ギターが優し過ぎです。
曲順をくじびきで決める、カラオケタイムがある、衝動のトランペットなど、エンターテイメント性が素晴らしい!彼はいつもなんか楽しい事を追っている印象でいつも明るくしててそういうの立派だなあと思ってしまうのです。最初から盛り上がった。最後の雨の曲みんなでうたって楽しかった。あの巻き込み感大事です。もっとのってかなきゃいかんなあと私反省しました。


鳩山浩二さん。
でたぞ!鳩山浩二だー(なかやまさんはどうしても「かもしださん」と言ってしまう。惜しい!)
おおはやりの鳩山浩二、です。
気合い入ってるなあー!って思いました。
しかも今日、円盤で近かったので、鳩山さんて一生懸命ギターひいてるんだなあというのがよくわかった。
鳩山さんて、ギターばっかりに気をとられてたけど歌もすごいなあ!
鳩山トレインやるのかなあ〜どうかなあ〜と思ってたけど彼はやる。最高です。今日いい汽笛出してました。
こけし三部作の最初をやっとちゃんときけました。
ああいう服はどこで買うのか今度きいてみよう。


木下弦二さん。
結局東京ローカルホンクを観に行っていない私ですが
木下さんの唄声に、年上の法則でかなり委ねさせてもらった。すごく安心できるのだ。
(平沢さんの年齢が謎でしたが今日だいたいこれくらいというのをきいて、成る程
だから平沢さんみてると癒されるのかなあと思いました。)
ホンクの曲はカッコイくてあったかいなあと、思うのです
最後の曲でまたみたこともない楽器登場。
いろんな楽器があるんだなあ、この世は。
「土岐くん好きです」って木下さん言ってた。多分あそこにいただいたいの人が土岐くん好きなんだろうな。いいなあ、土岐くんは愛されキャラで。


土岐×寺尾×平沢
ここ一ヶ月弱で3回もみてしまった。
でも今日「猫町ゲストハウス」をやったりしてまたも新鮮!ぶったさんの曲いいので
またマイスペースきいてみよう!
久しぶりに蛇の笛ふくとこ観ました。あれもおかしな楽器だ。
円盤バージョン土岐×寺尾×平沢、やはりこないだよりよかった。
平沢さんがにこにこしてるのが、いやそんな笑ってはいなかったけど、ふたりを見ながら楽しそうなカンジが印象的でした。
そろそろ大々的にカズーブームがくるかなと思います。魂の叫びを奏でる楽器カズー。


ゆっくりしました。楽しみました。
それにしても
昨日のいなかやろうよかったなあ。
昨日のぶん、正直かきたりないのだ。
ステージが三角のベースメントで観るいなかやろう。
土岐くんは昨日気合いをみせていたと思います。のりのりにかっこつけていてかっこよかった。
ふみきりの音が長かったもんね!(笑)かなりふみきりだったなあ。
ソロの土岐くんといなかやろうの土岐くんはやはり違うかな。どうかな。
でもやはりソロをみると「はやくいなかやろう観たい!」と思ってしまう、だってー 4倍だもん。

20080220

ユニークロックス

highered-girlの初、自主企画、「Unique Rock」が終わりました。


変なバンドが5つ集まって、それはそれぞれの全然違う味を持っていて、どれもがそれぞれの世界でキマっている、つまりいいバンドがベースメントに集まってた。ベースメントはいいところだけど、今までこんなに充実した気分になったことはないよ。
一晩に、「いい演奏」を、5コも観るのは、この前の前で書いたけど、疲れます。
だけど全然疲れないで、いつの間にか、最後のバンドまで観てしまってた。
演奏順もかなりヨカッタ。


初めてみたmojaで、いきなり泣きそうになる。確かに、「mojaすげえ」としか、言えない。
ストイックで優しいというmojaの二人のイメージが出来上がってたせいもあるかもしれないけど、
メッセージでも思い入れでもないところで、ただもうますみさんのドラムを叩く姿と音に涙をこらえてるのがどうにも恥ずかしかった。


おつぎはいなかやろう!でへ
「ハイヤード企画」と平行し、「ひさしぶりのいなかやろう」にどきどきわくわくでした。
「まちにまってた日がきたね」と言われました。でへ。そうだよなあ。
「ハイヤードが呼ぶバンド」という期待をいい意味で裏切ってて、2番手には最高だった。
やっぱりなにげに渋いのだ!!!!いなかやろう。
いなかやろうのきらきら感、初ベースメントでも存分にみんなに感じてもらえていたようで、「いなかやろうイイー」という感想をたくさんきいて、もう、私はいっぱいになっちゃったのです。


はいはい!


ソニックアタックブラスター。
連れの意見が「ナンバーガールみたい」。ちょいと驚き。硬い言葉遣いとかでそう感じたのかもしれないけど、それきいて、やはりブラスターは私がイメージするほど奇妙ではなくて、直球なのかなあという気がした。私は実はそうナンバーガールを真剣に聴いていないのだけど、(私の「穴」の世代にいたのだ、ナンバーガール。)ここでそういう感想なのかと、新鮮に思った。
でも「おこられそう」とはやはり言っていた。
田中さんのカッコイイステージとおりたときの女子っぽいギャップが素敵だ!


Emile。
思っていた程ノイジーではなかったけど、とにかくカワイイ。
あのひと回りしたカンジ、いいよなあ。ちから抜いたカンジねらいつつ、演奏は意外にも真摯なカンジ、全然ティーンネイジャー!Emile the rockstarを開くと鳴る曲聴けてウレシイ。
シアトルのティーンネイジャーだから、英語。
Thankyou産休、だそうです!妊婦のベースの女性がとってもカッコイイなあと思いました。私もスポーツマンみたかった。


などなど。


最後はハイヤードガール。
mojaから始まって、最後のハイヤードまで、あっという間だった。楽しかった。終わってしまうことを悲しまず、ハイヤードめちゃ楽しもう!と思ってました。
最初の「土曜日」は盤石。
2曲目でストラップが抜けて、こんな日でもそういうコト起こるのね、このバンドは、という気持ちと、ハイヤード名物みたいなもんだ、いつものことよ!というきもち。結果土岐くんが貸してくれたギターを静谷くんが使用するというオモシロイ場面もありました。そんなの喜んでいたのは私だけかもしれませんが。萌え過ぎ。だけどいつも思うのは、トラブルがあったときほど、その場がひとつになるということ。もちろん無い方がいいことだけど、私はそういうのもハイヤードの味かなあとか、今は思います。将来的にはわかんないけど。
SKZまで、ほんとスグだった。一瞬のようだったなあ。

二人は、演奏めちゃくちゃだった!って言ってたけど、べっつに。だってさ、みんな楽しんでたじゃん。ハイヤードが呼んで、集まってくれたバンド観て、みんな最後まで楽しんでたじゃん。演奏なんて、演芸であって、お金払った人が楽しめるかどうか、それだけだと思う。それ知らないバンド、私はあんま好きじゃないし、ハイヤードはそれを知ってるから好きなんだ。お客さんあんなにきてくれて、イベントを楽しんでいて、ほんと、よかったね。ひぴこちゃんがMCで泣く(笑)。私はムービー撮ってたから笑ってごまかした。撮ってなかったらもらい泣きしたかな。どうかな。楽し過ぎたから、なんだかよくわかんないや。終わって振り向いたらくまさんがマジ泣きしてて、正直そこが一番感動しちゃったよ。


知ってる人があんなにいるライブハウス、私初めてだった。くまさん、かどさん、なかやまさん、さやかさん、おにいちゃん、やまぐちさん、しげさん、はやせさん、おのでらくん、あとがっきーとか、(ぎゃらけんて書くの素で忘れてたっつーの)みんなに会えて嬉しかった。みんなと観られて嬉しかった。
ほんというと、そんなに楽しめないんじゃないかと思ってた。
だけど心から楽しかった。
朝まで録音をしてCDを作ってたハイヤードはくたくただと思う。CDだけじゃなくて、ずっと前から、昨日も、がんばってたと思う。そんなの当たり前なのかもしれないけど、私にはできないし、ふたりぼっちでよくやったなあと今は思います。あとになったら通過点に過ぎないのかもしれないけど、やっぱりめちゃめちゃ感動的な夜だったなあって、今は思います。
今日、あさみさんに会って、楽しいイベントだったって言ってたから、演奏したバンドの人も楽しかったなら、よかったなあと。


「録音楽しかった、いいCDが出来た」って言ったハイヤードはかっこいいと思った。
いっぱい聴こう。

20080217

cero

ceroってバンドをみてきた。
ceroは音楽ではないところから先に知り合ったので、「どういうもんかなあ」という気がしてた。
普段はモナや地球屋でライブしてるそうだ。
500円のCDRを発売しているのだが、なんと鈴木慶一さんにコンタクトをとってプロデュースしてもらったそうだ。
とはいえご本人はそうがつがつしたカンジも無く、CD欲しいからもってきとけと言っても忘れちゃうような、マネージャーみたいな人が持ってるから、とか言って、え、マネージャーがいるの?しかもCMで曲が使われたりとかしてる。
うーん、謎。
ただ、こういう人がやってるバンドだったら面白いに違いないだろうという確信はあった。そういう人だった。いろんな音楽をきいていて、いろんな映画、漫画、カルチャーに造詣が深い。それだけじゃなくて、人としてとても魅力的な人だったから。それでも、若い子たちなので、どうなのかなあ〜という気持ちももちろんあったのだった。音楽は人を越える事は無いけど、人に追いつかないことだってあるからね・・・はは
90:10くらいのきもちだった。


新宿のニューベリーという、普段全く私には縁のないような大人のバーだった。
思わずワンマンになってしまったらしい。
ので、2部構成で、カバーなど交えつつ。
チームサスペンダーアンドサスペンダーレスで登場したceroの4人はみんないけめん。いけめんというか、雰囲気が男前だった。一曲目から、あー、いいバンドなんだな、とすぐわかった。おもしろいことやってこうっていう4人の意思がよくわかる。そしてこっちに向かって演奏してるのがよくわかる。みんなシャイなんだそうだけど、演奏は大胆でやさしくて、音楽は「ロック」っていいきれないけど、ちゃんとロックなマインドも感じられて、面白かった。色んなジャンルの趣味のいい音楽を経由して育ったのだろうと思わせるよい曲ばかりだった。
エレキをアコギに持ち替えたり、ハープやクラリネットを吹いたり。
役割をこなしたうえでみんな主役。
ボーカルもまっすぐ。
ツインギターであることのおもしろさとか、最大限に出してた気がする。
音響が、狭い店内でなので、ちょっと不思議にひびいてた気がするので、ふつうのライブハウスでみてみたいと思った。きっといいかんじにドラマチックだ。
たまの「南風(なんぷう)」をカヴァー。ヨカッタ、とても。


みているうちに、なんだか焦った。お客さんもたくさんきてた。「友達ばっか」って言ってたけど、こんなに友達が来てくれるんだなあ、って、若いくせに!こんな音楽やってるんだなあ、って、ちょっと悔しくなってきた。へんだけど。
それくらいceroは雰囲気がよくて、仲良しそうで、楽しそうで、みんなを楽しませていた。


若者のシーンを飛び越えた活動をしてるカンジのするceroだけど、私が好きな高円寺あたりの音楽とクロスしたら面白いだろうなあ、って、なんかとてもわくわくした。彼らはマイペースで好きな音楽を、迷う事無くやっていくんだろう。悔しくて、なんだか嬉しくて、楽しい夜でありんした。

20080216

若(歌)者たち

今日は下北で名演の嵐でした





秋葉原に行きました
すごい面子だったのですよ。フライヤーをみた瞬間、なにおう!?と思うくらい。



土岐×寺尾×平沢!
さあ、どう出る土岐×寺尾×平沢!(面倒なユニット名だけど面倒臭がったら負け)

いいよ!土岐×寺尾×平沢!

方向性がね、狙いが見えてきたね!

そういう偉そうな気持ちで・・・みてました。うん、みてた・・・。
ほんと平沢さん入ってヨカッタネと思う一方、ツイン弦であることも生きてきたような。
前どう思ってたかとかよく思い出せないんだけど、前よりかくじつにオモシロイ。
うたにたいする楽器の効果、とてもタノシイ!
コーラスもいきいきしている。
土岐×寺尾×平沢が持つ味わいがついに出てきたなって思った。
すーごい偉そうな感想だけどね!ほほ
「キラーチューン」の「りんご」等々もさることながらニュー「やんじん号」、イカス。
京都の夏はインドみたい、なのかなあー?
金曜の夜にみたいバンド3、に入りました、土岐×寺尾×平沢。



春風堂。年末居なかった旅人が戻られたらしく今日4人(それが普通)
あーそっかあーこういうバンドなのかあー、という新鮮なきもち。
構成がいなかやろうといっしょなんだなあ。

春風堂は「素敵なバンド」だと思う。色んなことがステキだ。
とても安定してるのにそれを崩しにかからなくてどうするといいつつもしっかりしてるけど瞬発力。なんだろなあ、バンドが無くしちゃだめなものがちゃんとあるように思います。
まつもとさんのギターの音はおそらく松本さんそのままなんだろうという気がして爽快です。
どうしてもっとマシな感想が言えないのだろう。死なないと治らない。
春風堂スキです。



松倉さんと渡辺さん。
渡辺さん、エレキ。
かっこいくないわけがないよ。
しびれないわけがない。
最初の音きいて、「今日は秋葉原に来てよかったんだ」と思った。
おふたりの呼吸でできるリズム、すごいな。アタシにゃなにがなんだかわかんねえや。
「伝説の秘蔵フィルム」をみてるような気分。
反面、少女のような、重鎮のような、不思議な松倉さんの、等身大のようなものも、今日はかんじたな。
松倉さんの冬のうた最高でした。
グッドマンみたいなとこでああいう演奏が観られること、なんか、時代が、出来てくんだろうなあーと思ってしまった。松倉さんは美空ひばりのような国民的歌手になるんだろうと思っている。きっとどんなとこでもどんな人でもうたで楽しませることが出来る。



スッパバンド えーと マイジェネレーション。
円盤と無善寺以外でスッパバンドを初めてみたんじゃなかろうか
あーやっぱりスッパバンドエンターテイメント極上だなと思った。
すごいかっこいいね!爆音スッパバンド。きれいな音。
フルート(笛系)が今日入って、「カマキリ」とか、すごく雰囲気がでていた。
「ハズレのブルース」きくといつも「あー今地震きたらどうなるんだー」と思う。ゆるんだ危機意識をひきしめますね。
スッパバンドメンバーみなさんスキですが
DJミステイク、まじカワイイ。


北村さんはちょいとしかみてません。
いいアーティストばっか出ると嬉しいけど やっぱり 真剣にみるので疲れます。しましまくらいがちょうどいいのかなあ。いや。でもやはり、こういうイベントは大事。うん。
楽しかった!ほんとうに


思う事の一部。
同じ土俵の上で自分にないものもってるひとを羨むきもち
そういうの持ってる土岐くんが羨ましい。
私は悔しいとさえ思えない。
だからそういうの感じるのは、いくらでも感じていいと思う。
土岐くんがそう思えるアーティストがいること、そのひとたちを私がリアルタイムで観られてることがスバラシイとか思ってしまうよ。
ただ
私がそんなことを云うのはくだらないから言わなかったけど、それでもやはり私にとってはいなかやろうがいちばんの天才だと思ってるし、それは土岐くんもわかってくれてると思いたい。御茶ノ水まで歩いて、あー、いなかやろう、売れろ!って思った。やっぱりなんも出来ない自分がどうしようもない。

今夜東京でも冬の空は星が結構見えた。見上げてたら、流れ星を見た!そのときシャッフルでいなかやろうがかかってたのだ!私的には「これがフジコヘミングの言ってた『かみさまのいたずら』か!?」って思ったよ。はは
あたしの帰り道は、たのしいんだよ。つってね。

20080214

来週は企画だから!


企画企画っていつも話してるので書いちゃってますが別に私が企画したのではないからへんだ。こんばんわ!
病み上がりですが今日もハイヤード観に行っちゃいました。
Bloodysturdaymorning、いかすぜ!つづり間違ってっかもですが
今日ボーカルかっこよかったし。
何回みても私は真剣だよ。
missionsの音響ひとりじめしてきた。
おきゃくさんいなかったなあーハイヤード以外も。安いのになあmissions。
不謹慎シンドロームを一年半ぶりくらいにみて、そのときよりワイルドで楽しそうでオモシロカッタ。
誤解を恐れず気にせずいえば、バンド、
私がすごく必要とする大切な音楽をやってくれるバンドと、
ひまつぶしにバンドやってんのか、バンドと、
どういうスタンスであろうと東京のライブハウスで鳴らし続ける意義のあるバンド、
があるのは私のカテゴリーで。
「意義」というのはあまりてきせつでないのだけども
なんというか不謹慎をみながら鳴らしつづけてくれーという気持ちになった。


まあそれはいいとしてだ


今日はハイヤード的に具合の悪い部分もあったようですが、
私的には手応えばっちり
これなら来週の企画もガツンとやってくれるぜ!
って思ったらドキドキした!
はいはい、ついに来週になりました。
ハイヤードガール初自主企画。
初、初、ってたいしたことじゃないのかもしれない。
東京の、平日の、下北のはずれの、アマチュアバンドの、ちょっとした催しってだけだ。


いなかやろうとハイヤードがいっしょにやるんだ〜ってことで
なんかわーってなっちゃってたけど
なんでもないじゃん。


そんなわけないじゃん!
何が言いたいかって言うと、ね、私はそれをみんなと楽しみたいんだよ!
バンドもおきゃくさんも、友達もそうじゃないひとも、
常連さんも初めて観る人も、
とにかくみんなで、いなかやろうとEmileとmojaとソニックアタックブラスターとハイヤードガールを、あ、あとほっしーもね、観て、
みんなで、かっけー!とか、カワイイ!とか、ヤバイ!とか、泣ける!とか、
喜楽をぶちまけたい!わかちあいたいのだ!

それだけなんだよ、基本。

そりゃ、ハイヤードもおきゃくさん入らなかったらタイヘンだし、
企画が「成功」しなかったらカオも立たない。
そういうのもちろん心配だけど、
その前に私は彼らの、出演するバンドのファンとして楽しみたいの。
それで、それはみんなとそうしたいのです。


だからみんな来ていっしょに観よう!
ありそうでないたいばんですよ。いろんなテイストが味わえて、かつそれがひとつになる予感がします。
来週、2月19日火曜日、下北沢のベースメントバーで19時からです!
観よう!みんなで!
しかもアタシいなかやろう一ヶ月ぶりだ。ぐうー やばい。とっくにいなかぎれしてます。病もそのせいかと。

20080212

CD

CDあんまり買わなくなった気がするのは気のせいか。
洋楽ぜんぜん買っていないし
「さざなみCD」も買ってないんだよなあ
高い洋服が買えないのはCDじゃなくライブのせいか。


友人がGHEEEというバンドのMyspaceを教えてくれた。
興奮して眠れなくなった。
プレイグスもZEPPET STOREもたくさんライブ行ってた。
PEALOUTも何度か観て、CD聴いてた。
ロックの衝動を笑えるくらい完璧にクールにやってくれるのね。
もうそういうカンジだよね、だって!
という。
あーライブ行きたい。CD出たら買おう。


今日CDやさんでかかってた曲、男性の、青年ではない男性のうたう曲
なんとじっくり身に沁みてくる唄声か。
こんなあったかいまっすぐな唄をうたうおやじは誰なんだろうか、
マニアックな重鎮かしら
「今かかってるのなんですか」ってきいたら
店員さん胸を張って「エレカシです!」と言った。
おお!とふたりで笑顔になってしまった。
チラシ置いてもらえますか。


そうか、新譜が出てたんだ。宮本さんの声だって全然気づかなかった。
すげえなあー宮本さん。
すげえなあーエレカシ。
こんなうたを今でもうたっているんだ。
こんなうたをうたえるようになってしまったんだ。
私はまだ「地元のダンナ」を聴き中。


あー
欲しいCDいっぱいあるんだった
思い出した。
二郎さんのも買いにいかなきゃなあ。
まつきくんも出るんだよなあ。
ハイヤードはいつデモ売るのかなあ。
土岐くんのCDもいつできるのかなあ。
いなかやろうもCDつくるのかなあ。
はやくみんなに会いたいなあ。

そして尾林星CDをききながら帰ってきた。
まだまだきくたび発見と感動があるなあ。うしし。

20080211

ウルガール(雪)


先週の水曜の話ですが
ウルガのはやせさんの企画「オールナイトロング」にハイヤードガール招集かかる。ウルガってなんだかよくわからないはこだなあという印象がいまだあるのですが、あそこ実はマジックあるな・・・
ウルガでハイヤードを見るのは二回目
個人的に疲れがあったので挑戦的な気分で行きました。「おかしなもの見せられたらタダじゃすまねえー」と。(その前ヒドカったぽいし)
まあハイヤード見過ぎな自分の照れ隠しみたいなとこあります。
だがだがハイヤードいい感じで
ちょっとじんわりしてしまったりして
前回もウルガじんわりさせられたからなあー


たいばんもあそこらへんー!ってかんじの親しみあるラインナップだった
そうそう、はやせさんが集めたなかまたちを拝みに行ったとこあるよ。雪の中をさあー歌舞伎町をつっきってさー
面白かった!


最近男子的に静谷裕樹がかなりスキなんだけど
ニューレジ同様「しずやユウキがさ〜」とか話すことないので
はなしたとしてもあのあたりで罵倒するといういつものおちなので
だれかと彼のファン話がしてみたいものだ。
ところでニューレジの話は、話す時が無いと書いたとたん、話す機会があったのであった。

ところで寝込んでました。その間いろんなことが浮かんできました。
うかんできたじゅんばんにそのことを並べてみれば、私が気にかけていることと重きをおくべきこと、優先順位がはっきりしたような気がしました。寝込むのも悪くないのかも。いや、きつかったけど。あしたからもっかいしきりなおしてがんばります。

20080204

8弦

ひらいてじぶんでびっくりですわ。暗い!レイアウト、暗い!寒色!
何があったんだ、昨日。あとで変えよう。
私は先々週が結構好きだったなあ。新曲の嵐。好き嫌いをいうべきならば、ですが。
どもるボーイもとくに後半好きです。


えーNew Residential Quarters。月曜円盤。
ニューレジデンシャルクゥオーターズ、と読むのでしょうか。
別に、あれだ。ニューレジの話なんか誰ともしないからさ。なんだっていいのだよ。
言った事無いもん、「New Residential Quartersがさあ〜」とか。
なぜだか拗ね気味。


私はあまりそれを話す人がいないので、余計に解るのが遅いのかもしれない。
あるとき誰かに当たり前のように言われて「そかー そだよなー」と思うこともある。
自分の解釈だけで自分なりに咀嚼するだけだから見当違いなことを書くこともあると思う。
恥ずかしいことを書いてると思う。だけど意外とあとから読んでも(まあいいかとは思ったりするけど)後悔しない。
楽しかったなあー!って心から思う。
しあわせなやつだよ


話したくもないのかもなあー


そんなことないよ。
今日のニューレジ。私が集中力を欠いていたせいでこないだ見た時より楽しめなかった。
演奏は楽しかったのに。
間に合わないかなと思って行ってみたら間に合った。きっと見れなくてもいいやってあきらめても後悔しただろうし、今日やる仕事は終わらせてきたんだから別にいいのに、そこに何か集中力を欠く気分を残してしまった。
今年になって一番自分が無念なライブになってしまった。
悔しい。
コンディションは大事だ。
それはともかく
ニューレジもっとききたい。
今日おもったことは次にもちこし。

20080202

鳩山浩二マンスリー

はとやっまこーじのギっタ〜〜♪ですよ。
こないだ土岐くんがおよばれしていたやつです。
前回をみてからずっと、また行きたいと思っていたのです。
今回のゲストは天空快。一度いなかのたいばんで観てました。また観る機会があって嬉しい。だってCD買っちゃったもん今日。
鳩山さんの告知での天空快の紹介、「CDをいっぱい出してる」とかなんかすごい人でしょ的な…「早めに来いよ」的な…はったりだと思いつつも(あとからみたら私のおもいこみでそんなんでもない告知でしたが)いっぱいだったら遠慮しようと思いながら36°5へ行ってみた。道すがらおやじとがんくれあう場面もありつつ渋谷はきらいだよ〜
もちろんすかすかでした。
もちろんなんて失礼だよ!
天空快は告知してなかったのかな。
私はこのマンスリー企画とてもいいイベントだと思う。
気に入ってしまったのだ。
前野健太さんも以前出たらしい。前野さんも今日どこかでライブだったな。
36°5のスタッフみなさん鳩山さんが好きなんだろう、いい雰囲気だし、
鳩山さんが好きな人を呼んでじっくりゆっくりやるこのライブ、金曜の夜には贅沢で楽しい。


鳩山さんきっとだいたい前回と同じラインナップなんだよなあと着いてから思ったが、
前回と同じとこで笑ってしまい、前回以上に楽しめた。いい曲ばかりだ。
今日鳩山さんはプラス「秘密の花園」と「愛して愛して愛しちゃったのよ」をやっていた。
http://jp.youtube.com/watch?v=b3v03eGKg00
↑リンクできてないけどこぴぺで見てみよう!

戸塚モーンはすごくかっこいいし戸塚やだ感が最高によく出てる。
ラーメン二郎はほんとうによくできたラブソングだと思う。
おばあちゃんのこけしはエロい。
鳩山列車も最後にすばらしい。「終点です」
鳩山さんは「演奏しますよ」っていうからそれも好き。

とにかくギターが面白い。ひきまくる。コードって無限にあるんだなあとよく知らないくせに思うくらいいろんなとこを押さえまくる。そのうえ音がきれい。ギターでなんでも出来そうだ。鳩山さんはアコギだけど、ハイヤードの静谷くんを思い出した。弾きまくり具合。


先に見た天空快もヨカッタ。
歌えそうでなかなか歌えないようなうただった。
リアルでやさしげでロマンチック。
ふたりでの演奏もとても面白かった。ちいさいバスドラとスネアと鈴。アコギとカズー。
最後の「バンド辞めます」10年やってきた彼らが歌うからオモシロくてぐっとくるね。
CD、「がんばって作りました!」って言ってた。作ったのはけっこう前なはずなのに笑顔でそう言われてガンときた。買ってよかったと思った。


天空快、企画のチラシもらってくれて、いなかやろうの「カステラ」をふたりでうたってくれた。
「あ〜ああ ああああ〜」って。
鳩山さんはエフスキー企画に出るそうだ。
みんなつながっている。素敵な音楽をやるひとはもっともっとみんなつながってほしい。
そして50サラウンドだ。


36°5の藤田さんという方がハイヤード企画のフライヤーをリクエスト通りトイレに貼ってくださった。トイレがいいのだよ36°5。
36°5は移転するそうです。
まだ移転先は決まってないそうですが鳩山さんがマンスリーを続けるなら私もお邪魔していきたいわけですよ。(はとやまふう)