拾得というところへ行ってきた。
畳の上で
カレーを食べたりビールを飲んだり泣いたりした。
東京でとび入りをやっているところは知らないし、
東京でこういう空間はしらないなと思った。
その夜の演奏はいってみれば無善寺や円盤でもあるようなかんじ。
期待通り。
でも京都ならではの空気があったと思う。
詩吟と、夜行列車と、ミシシッピと、機械の部品。
京都で彼らの演奏を観られたよろこび。ぜったいはなししたい。
はなしさせてもらった。
なんだろう。このひとは。って思われたかもしれないけどはなししてくれた。
京都の静かさが漂った。
京都の夜がまっしろに光るようなきもちだった。
みんな拾得が好きなんだな。
素敵なひとたちだった。
もう二度と会えないかもしれないけど、絶対忘れないし。
私は、音楽が好きな以上に、どうしようもなく音楽がしたくて
音楽をしようとして
音楽をやってる人たちが好きなんだな。
演奏してなかったけど、あの人、何者だったのだろう。
京都の話してくれたひと。
実はすげー人なのかもしれない。
みんな元気で音楽鳴らし続けてほしい
あたし、そんなことしかいえないけど
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