20071108

第二回エフスキー企画

ゆうべ、円盤。
土岐くん、いなかやろう忙しい中、よくがんばったなあと、思います。
三輪二郎さん、shibata emicoさん、スッパマイクロパンチョップさんとコーミンさん、土岐くんとブッタさんと平沢さん、の順。
エフスキーさんの告知文とあわせて私の感想を


:エフスキーさん談

:柴田さんはギターやピアノの弾き語りをしていて、やさしい歌を歌っています。
:さびしいうたもやさしくなります。さびしいきもちもやさしいきもちになります。

しばたさんの声はちょっとハスキーで、ピアノがきれいだった。
ちょっとおしゃれなメロディーだった。英語のうたが、よかったな。
たしかに、さみしいかんじだったけど、しばたさんの生活感からうまれるさみしさなのかなというカンジなので、いや、しばたさんの生活知らないけど、みんなさみしいじゃん。だからなんというか、安心できるさみしさだったかも。




:スッパさんの弾き語りは、言葉がモーレツにキラリと光って、それが歌にのって
:時にはアクロバットに時には三輪車を漕ぐように響きます。そんなひと、みたことありません。
:さらにこの日は、コーミンさんも参加していただけるとの事で、楽しみです。


私はスッパバンドを「アトラクション」と言ってみたことがあるけど、アクロバットか。
なるほどなあ。
私は「プログレ」という言葉が嫌いで、定義もあいまいだしだいたいがまゆつばなコトバだねと思っていて、
揶揄的に、プログレね、とか使うこともあるけど、
その逆に、すっぱさんはほんとのプログレかなあと思っているのね。私のなかでね。
コーミンさんのウッドベースをむりやり弾くすっぱさんに、感動したし、ショックだった。
おふたりはぶっつけだったらしい。どういうこと。
モーレツな言葉は、どこかから這い出してきたつよさをうけます。そしてかわいいなとも思います。
ハズレのブルースすてきだった。
スッパバンドを観にいこう。キッコリーズも気になるのだ。




:じろうさんは男を感じます。男故に女々しかったり、男故に男らしかったり。
:この日はどんなじろうさんに会えるのでしょうか。


休日の朝、野毛山、裏窓、CDで聴いてた曲がそこで響いていて感激だった。
三輪さんは、人が食事したり本を読んだり煙草をすったりするように、ギターを弾くんだなあと思った。もっとぴったりくる言い方がありそうだけど、うまく言えない。何回も観たら、なんか思いつくのかな。
まあ、ちょっと、寄って行きなさいな。
というかんじで、うたを聴かせてくれる。
ご本人曰く、みわじろうのうたはあとからじんわりくるそうだ。
そうかもしれない。今まさに、じわじわが始まってる。
アルバムたのしみたのしみ。




:x土岐x寺尾x平沢xはこの日初披露です。
:初披露だから、一生懸命がんばりますとのことです。


土岐くんがおなかいっぱいだろうと、言っていて、ばれたかと思った。
なんか、デザート的に聴いてしまっていた。メインのはずなのに。
でも、平沢さんもぶったさんも、楽しそうで、土岐くんは、やっぱりすごいねと、演奏そのもの以上に、円盤にひとがいっぱいいて、みんな楽しんでいて、そういうのが、すごいと思った。
ピアノの連弾もエフスキー名物になることでしょう。三人はびっくりしたけど。
こっちからみてたらつれしょんをしてるようにしか見えなくてかわいかった。ワタシ下品ですね
多分、おーらすのたんじょうびのうたが一番よかったと言ってしまったのは、土岐くんが解放されたようにうたってた、ように見えたからだな。


そしてエフスキーさんは言っていました。

:帰りには、「あぁ今日ここへきてよかった」と思えるようなイベントになると思います。

断言していたな。
私は、第一回のとき、心からそう思った。
だから、二回目もそうだってわかってたし、エフスキー企画、またやるよってきいたときから、私にとって節目になるんだろうな、と思ってた。
色々思った。演奏もそうだけど、自分のこと、色々思って、苦しかった。
だけどだいじょうぶ。
今日も明日も音楽があるから、だからこそ苦しくて、だからこそがんばらなきゃ。
第一回のエフスキーから、たくさんのことが起こった。
私に新しい世界をみせてくれたからエフスキーにほんとに感謝してるのだ。
今までありがとう。

あ、これからもだけどね、もちろん!

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