20071129

2008.2.19は下北であいましょう。ガチです。

highered-girlを新宿NINE SPICEで、みてきました。
二人に会って、ふたりともかわいいなあと、まず思う。げんきかい。
今朝、ハイヤードの初企画に出演する、最後のバンドが決まったということを知った。


決まっていたのは
moja、Emile、ソニックアタックブラスター
だった。ここまでで既にかなりかっこいいのが観られそうだった。


あとひとバンド、だれに決まるのか、ハイヤードはどんなバンドを選んでいるのか、
選んだバンドがなかなか承諾してくれないのか、わからないけど、
発表を待っていた。


最後のバンドはいなかやろうだった。
ここまで書いて泣きそうだ。
たいしたことじゃないのかもしれない。
だけど私がだいすきな、ハイヤードといなかやろうは、なかなかクロスすることなんて、ないんだろうなって思っていた。
その考えがこんなに早く覆されるなんて。
それはしかもハイヤード自らの行動で、そうなるなんて思ってもみなかった。
だから、ハイヤードがすごい。
決定していたバンドは、ハイヤードらしいごりっとしたラインナップ。
そこに、それらにひけをとらない重量感とポップさを必要としたハイヤードの判断も、すごい。
絶妙としかいいようがないと思う。


ふーん、て思う人もいるかもしれないけど、このバランスのよさ、当日みてみればわかると思う。来てくれた人みんなが楽しめるイベントにしようと考え抜いたハイヤードの正しさ。センスのよさ。たいばんしたことも、たいした交流もないいなかやろうを選んだのは、名前だけでじゃないよ。ガチです。ここはいなかやろうしかいなかったのです。


ほんとに、ガチなイベントです。だからこそ、みんなが楽しめると思います。
はいやーど、そういうイベントにするために、真剣です。
いなかやろうが出るっていうことは嬉しさだけじゃなくて、つまり、そんなハイヤードの気持ちが私に、伝わってきた。


ハイヤードに出会ったことをとても不思議に思うことがある。ハイヤードに出会えたのは、私、間接的にいなかやろうのおかげだと思っている。そういうところでいなかやろうは私にいろんな楽しさを教えてくれた大事な存在なんだけど、ハイヤードはハイヤードで、いつも、私の生活の一部を面白くしてくれる。今回のこともそう。なんで、って思うくらい。ハイヤードの存在で救われたなあと思うことがたくさんあるし。ハイヤードはハイヤードで、いなかやろうはいなかやろうで、たくさんのこと教えてくれる大事な、大好きなひとたちなのだ。


今日、NINE SPICEでは私、また感激して泣きそうに、何度もなった。
やっぱりふたりの真剣な演奏の姿はそれだけで私にとってスゴク価値がある。
今日、夏のころはうまくいかなくてけんかしたり機械がとらぶったりグダグダだったね、と。
思えばくまさんが観にくるのを復活させた頃から、ハイヤードはなんだかどんどんよくなっていった。
そうそう
夏にひとりでみていた頃は、はらはらすることたくさんあった。
でも最近は、安心して、没頭して、感激できるなあ。
曲の姿も変わっていって、ふたりの演奏も変わっていって、少しずつ上に向いて、
私のわくわくも、いっしょに大きくなるなあ。
だからハイヤード、いろんなひとに観てもらいたいし、それをわかちあいたいよ。

0 件のコメント: