20080216

若(歌)者たち

今日は下北で名演の嵐でした





秋葉原に行きました
すごい面子だったのですよ。フライヤーをみた瞬間、なにおう!?と思うくらい。



土岐×寺尾×平沢!
さあ、どう出る土岐×寺尾×平沢!(面倒なユニット名だけど面倒臭がったら負け)

いいよ!土岐×寺尾×平沢!

方向性がね、狙いが見えてきたね!

そういう偉そうな気持ちで・・・みてました。うん、みてた・・・。
ほんと平沢さん入ってヨカッタネと思う一方、ツイン弦であることも生きてきたような。
前どう思ってたかとかよく思い出せないんだけど、前よりかくじつにオモシロイ。
うたにたいする楽器の効果、とてもタノシイ!
コーラスもいきいきしている。
土岐×寺尾×平沢が持つ味わいがついに出てきたなって思った。
すーごい偉そうな感想だけどね!ほほ
「キラーチューン」の「りんご」等々もさることながらニュー「やんじん号」、イカス。
京都の夏はインドみたい、なのかなあー?
金曜の夜にみたいバンド3、に入りました、土岐×寺尾×平沢。



春風堂。年末居なかった旅人が戻られたらしく今日4人(それが普通)
あーそっかあーこういうバンドなのかあー、という新鮮なきもち。
構成がいなかやろうといっしょなんだなあ。

春風堂は「素敵なバンド」だと思う。色んなことがステキだ。
とても安定してるのにそれを崩しにかからなくてどうするといいつつもしっかりしてるけど瞬発力。なんだろなあ、バンドが無くしちゃだめなものがちゃんとあるように思います。
まつもとさんのギターの音はおそらく松本さんそのままなんだろうという気がして爽快です。
どうしてもっとマシな感想が言えないのだろう。死なないと治らない。
春風堂スキです。



松倉さんと渡辺さん。
渡辺さん、エレキ。
かっこいくないわけがないよ。
しびれないわけがない。
最初の音きいて、「今日は秋葉原に来てよかったんだ」と思った。
おふたりの呼吸でできるリズム、すごいな。アタシにゃなにがなんだかわかんねえや。
「伝説の秘蔵フィルム」をみてるような気分。
反面、少女のような、重鎮のような、不思議な松倉さんの、等身大のようなものも、今日はかんじたな。
松倉さんの冬のうた最高でした。
グッドマンみたいなとこでああいう演奏が観られること、なんか、時代が、出来てくんだろうなあーと思ってしまった。松倉さんは美空ひばりのような国民的歌手になるんだろうと思っている。きっとどんなとこでもどんな人でもうたで楽しませることが出来る。



スッパバンド えーと マイジェネレーション。
円盤と無善寺以外でスッパバンドを初めてみたんじゃなかろうか
あーやっぱりスッパバンドエンターテイメント極上だなと思った。
すごいかっこいいね!爆音スッパバンド。きれいな音。
フルート(笛系)が今日入って、「カマキリ」とか、すごく雰囲気がでていた。
「ハズレのブルース」きくといつも「あー今地震きたらどうなるんだー」と思う。ゆるんだ危機意識をひきしめますね。
スッパバンドメンバーみなさんスキですが
DJミステイク、まじカワイイ。


北村さんはちょいとしかみてません。
いいアーティストばっか出ると嬉しいけど やっぱり 真剣にみるので疲れます。しましまくらいがちょうどいいのかなあ。いや。でもやはり、こういうイベントは大事。うん。
楽しかった!ほんとうに


思う事の一部。
同じ土俵の上で自分にないものもってるひとを羨むきもち
そういうの持ってる土岐くんが羨ましい。
私は悔しいとさえ思えない。
だからそういうの感じるのは、いくらでも感じていいと思う。
土岐くんがそう思えるアーティストがいること、そのひとたちを私がリアルタイムで観られてることがスバラシイとか思ってしまうよ。
ただ
私がそんなことを云うのはくだらないから言わなかったけど、それでもやはり私にとってはいなかやろうがいちばんの天才だと思ってるし、それは土岐くんもわかってくれてると思いたい。御茶ノ水まで歩いて、あー、いなかやろう、売れろ!って思った。やっぱりなんも出来ない自分がどうしようもない。

今夜東京でも冬の空は星が結構見えた。見上げてたら、流れ星を見た!そのときシャッフルでいなかやろうがかかってたのだ!私的には「これがフジコヘミングの言ってた『かみさまのいたずら』か!?」って思ったよ。はは
あたしの帰り道は、たのしいんだよ。つってね。

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