20071210

highered highered highered

ハイヤードガールさんたち、12月、阿呆みたいにライブ入れてます。きっとアホなんだろうなあ。
それで、私も阿呆みたいに彼らを観に行っています。
だから明日のヘヴンズとまとめて書こう

なんて思ってたんですよ。

だけど、今日は、なんとかタイトルも決定したらしい(いなかもで出るー)企画のこととか考えたりマイスペースをきいたりHPをみたりしてたらそしたら、昨日のたいばんの方からBBSに書き込みがあるのをみつけた。で、今書きたくなった。


ハイヤードの前にやったマーモというバンドで、演奏がとってもうまかった。そのバンドの方が、ハイヤードのBBSに書き込みをしてくれていた。たいばんしたバンドの方が「よかったよ、かっこよかったよ」とあいさつを書き込んでくれてることはよくある。だけど、告知もつけず、ただ彼らにエールを送るためにHPを検索して、熱いことばを残してくれた。嬉しいし、ありがたいし、私的に感動している。


昨日ハイヤードはライブのあと、ライブハウスのスタッフの人とかに色々とアドバイスをうけていた。貪欲に質問をして、答えをもらっているのを、私はへえー・・と真剣に、はあー?と適当に、きいていた。
書き込みには、「時間がなくて最後までみられなかった」とあったので、彼はそれを知らないはずだ。
だけど、「周りの言うことなんて全くきかなくていいから、すきなようにやってほしい」と書かれていた。


もちろん周りの言うことに耳をかたむけられないことはこわいことだと思う。だけどね。
ハイヤードはいつもたくさんの意見をきこうとしている。
そして二人で話あって、言われたことをそうしたりそうしなかったりしている。
自分たちのすきなこととのバランスをとって、ランクを上げたいと、いつもバンドのこれからのこと考えている。
そういうハイヤードは真面目で素直で、だけどすごく自由で自信があって賢くて、すごいんだ。
結論はやっぱり、 だって好きなんだもーん てとこになってる。そのバカさがかしこい。
だから私はいつも、ハイヤードの好きなようにやればそれがベストになっていくに違いないと思っている。それはあたりまえのことかもしれないけど、そうじゃない音楽なんて意味がないと思うし。うまくいえないけど、そんなハイヤードの音楽をマーモの人も感じてくれて、あ、私とは意味が違うかもしんないけども、私みたいな素人じゃない人が、つまり周りの意見と戦ってるであろう人が、そういう気持ちでハイヤードを聴いてくれて、励ましの言葉をくれたことが、なにやら嬉しかったのね。


昨日ハイヤード本人たち的には及第点ぎりぎり。だけどかくじつに盛り上げた。いつになくちやほやされていた。
それは、楽しいライブ。おもしろいステージ。バカみたいなシャウト。ロックキッズ。田淵ひさ子。
そういうのも全然いいよね!って思えるよい夜だった。
そういう夜の、熱いエール。
完璧な演奏だけがライブじゃない。
使いづらい平山ギターを1曲使ったことも、私はすてきだ!って思った。


バンドだけじゃなくて、我々は、一度褒められたことなんて忘れてしまうよ。だけどほんとうに言ってほしいことを言われたり、言い続けてもらったり、どうしても伝えたいきもちを伝えてもらったりすることは、ちゃんとかたちになっていくものだと思うし、思いたい。かたちになることを期待してじゃなくて、今の今やっていくためにそれが必要なんじゃないかなあ。私は素敵だと思うみんなに、素敵だと伝えたい。できればほんとうに言ってほしいことを言ってあげたいんだけど、それはちょっとちから足んないや。だけど言い続けたいのです。じぶんたちが素敵だということを彼らが忘れてしまわないように。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ねえさん、泣きそうっす。

こっちゃん さんのコメント...

公開しちゃいました。
よくわからん文をそう思ってくれてありがとう。
今日の演奏もありがとう。
ちょっと直してみました。