20080113

いなかじゃんぼふぇすた


画像入れたらはなやかになるね。昨年の(こ)レコード大賞作品です。
すかさず書く。
今年のいなかやろうはモナレコードではじまったのであった。
モナでランチを食べながら観るいなかやろうはかくべつだった。
私はモナでいなかやろうを観るのは初めてだった。
そして今日は初めていなかやろうを観る、くまさん、カドさん、なかやまさんが一緒だった。
そういえば、珍しく「初めて観る人がいる不安」を全く感じなかったなあ。
モナの雰囲気のせいか、ひさびさのいなかやろうでそんなことがとんでたせいか、それともアレか、わからない。多分、アレだ。


みんないなかやろうの演奏の前から、初生ビジュアルで盛り上がる。まずとにかくいなかガールが大好評(当然)。なぜか、いなかやろう、初めて見る人は、口を揃えて「女の子がイメージしてたのと違う!」という。とくにばんどうさんね。しかも今日はふたりがおそろい服だったので、みんなで萌える。いなかボーイも好評、とくになかだくん。今日は彼の「カンジ」が随所によく出てた。やはりリスナーの対応は彼の担当で、みんな「いい人だ」と言っていた(当然)。しかも代表して(しかたなく)頑張ってる感すらなかやまさんは受け止めていた。フロントの土岐くんを意外といじらないところが、さすがみんなライブ行ってる人だな、という気がした。つまり、いなかやろう全体の雰囲気をみんなキャッチしてくれてるとこが。


モナの音は自然にきれいだった。いなかやろうによく合っていた。
クリアで、いなかやろうの重さがよく感じられて、非常に気分がよかった。
絵を描くとか、テーマとか、ひさしぶりに聴く曲と、ペパーランドや、ロージーなどの新しい曲。
「いなかやろう」を聴いてたみんなは新曲が多いんだね〜という感想。CD、新しいの出たら買うーって言ったので、はやく、出した方がいいね。うむ。
金曜に土岐くんのソロできいた「ロージー」がさっそくいなか曲として聴けた。素晴らしかった。とてもきもちがうごいたので、これからロージーをきくたびに、こんな気分になるのかと思うとたまらなかった。もっとよくしていくってばんどうさんが言っていたから、おっかない。
新曲が、いちいちかっこよくて、困る。
若干のアクシデントが三度ほどあった。そういう時、私はほんとにビクビクしてしまうけど、みんなは「サスガおいしい」くらいに言っていた。そうだった。観る方にしたらなんでもないんだよな。カポはみつかったんだろうか。
ツーマンなので、たっぷり、余裕を持ってきいてたけど、最後のカステラ、終わってしまうのがさみしくてどうしようもなかった。


そのあとJumbo rolling。「カントリーベアーみたいだった」っていうカドさんの感想最高。
だよね!カントリーでアメリカンだったよね。
なんだか重鎮の雰囲気を醸してたけど、あとできいたらトシはいなかと一緒くらいもしくはちょっと下、だそうな。
ドラムの人がヤスケンみたいだなあと思ったけど誰にも言えなかった。どうでもいい。
3人編成でシンプルな演奏にみえるのに、ドラマが生まれるようにかさなっている。
バンドって面白いんだなあ。
マイケルジャクソンとか、いい大学に入ろうとか、へんな曲が多かった。だけどうまいぐあいにきゅんとくる。愛情だ。ゆるさって、実はすごいのかもなあと思った。
なかでも私はロナウジーニョにぐっときた。
そうだよ、ロナウジーニョは純粋な人だと思う、私も。
そういうこと、うたにできる君が、いいやつだよ!と思った。
バルセロナだけじゃなくて、リオデジャネイロが出てきたこともちょっと感動だった。
きっとロナウジーニョがこの曲を知ったら、にこにこして喜んでくれるよ。
いちいち直訳の英語も、よかった。おめあてのいなかやろうのあとにも、ほんとうに楽しめた。
なんか外は晴れてるし、最高に気持ちがよかった。私そういうの、すごく嬉しい。


じゃんぼの最後の曲の前にいなかやろうが参加して「さよなら人類」を演奏。
スバラシイオプション。ありがとういなかじゃんぼ。
なかだくんの熱唱はかなりみんなにうけがよかった。
あのころ売れて、なんかそこらへんでは「ああ、そういう曲あったよねえ〜」と、コミックソング的にとらわれがちなこの曲だけど、人類に永劫うたいつがれたい名曲だから、Ticket to rideくらい感激しました。


モナはおうちばりに居心地が良くて、つい長居してしまった。
そしてゆきさんイチオシのCDをつい買ってしまった。
みんなとランチライブ観られて、ものすごく楽しかった。


いろいろかきたいことまだまだあるんだよー
でもおわりにしよう
だけどこれだけ、最後に無許可で(全部無許可だけどクレームうけつけません)
「いなかやろうキラキラして直視できなかった」byくまさん
わかるよきみのきもち!

0 件のコメント: