20080316

ファンタス予告編

観ろ!と言いたい。ファンタスタスを。
まったく私がファンタスタスファンタスタスファンタスタスファンタスタスファンタスファンタスタスファンタスタスタスファンタス言っているのに。みんなほんとはめちゃキニナッテルハズ!きょうちょっとつよき。がー


ファンタスタスってどんな音楽?ってきかれて、あうあうあーってなっちゃって人に説明できなかった。だめだろうそれ。でもさあどういうバンドかなんて観なきゃ結局わからないし納得できないものだよ。「なになにみたい」って言えるバンドは「あっそう」で終わるよね。いいなら、観れば、いっぱつで黙らせられる。
いちど「いなかやろうみたいな」って言ってしまったら「いなかやろうみたいなバンドなんていないよ!」って言われました。もちろんそのひとはいなかファンね。そう、居ないよ!!!!当然。そしてそう、ファンタスみたいなバンドも私にとって無二!そこだった



ファンタスタスは伝えるちからのあるバンドだと思う。
演奏30分だけであれだけはっきりしたものが伝えられるバンドは意外と少ないと思う。
だから余計こうこうこういうバンドでねとか、楽しみを制限しませんか!?それって。
ただ「パイカルのギターの人の」って言うとだいたい、ほうほう、知ってるみたことあるということにはなるのでそこに逃げるとしようと思うがパイカルとはおそらく全然違うのだろう。なんか最近パイカルの話題が出過ぎだ。パイカルって色んな意味ですげえ。
とにかく、私がいいーていってんだから観ろよ、とまでは思いませんが
こっちゃんがいいっていうならいいのだろう とまで世界に思わせるようになりたいですね、ミクロ野望。くそう。


歌詞も好きなんです。いやすばらしいと思います。


☆あめりか

 あるとき私は村々山から眺めて どの屋根も似ていてちいさくて
 そのとき私は色々悩み過ぎていて あたりをぶらつくうち そこに立っていた


あめりかを選んでしまった。
これがいいメロディーに載った気持ちのよいフレーズなのだよ!
さてその「私」がどこに辿り着いたかはライブでご確認ください、すればいいじゃない。
詞のみならず尾林くんの曲の世界は宇宙的です。尾林くんはバクテリアを見つめる眼を持っていて100億万年も想像できる。そんな人が作る曲が面白くないわけがなく、そんな人とバンドをやってるメンバーの演奏が面白くないわけがない。
それにしてもファンタスのメンバーはまんがのキャラクターみたいだなあ。
あんな感じでポップにソフトに生きていられる瞬間が生活の中にあったら気持ちがいいだろうなあ。
あたりをぶらつくうちファンタスに出逢った。いい!とは思っても、こういうバンドがまだいたか!と見逃してたことを悔しく思わせるこれからの希望を持たせるバンドはやはり少ないのです。


前置きが長くなりましたが 火曜日はUFOでファンタスあります。
みられるといいなあと思っています。面白そうなイベントです。
これ逃すとしばらく決まっていないようです。みておきたい。
ファンタスをみたあとは2時間の映画をみおわったような充実感に襲われます。4Dシアターを出たら現実の世界だけど自分がちょっと強くなったような、素敵な世界に生きているような、そういうきもちになって部屋に帰れます。

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